1 0 0 0 OA 自治の修養

著者
後藤新平 著
出版者
東亜堂
巻号頁・発行日
1919

1 0 0 0 OA 公民読本

著者
後藤新平 著
出版者
東京宝文館
巻号頁・発行日
vol.青年の巻, 1926

1 0 0 0 OA 修養の力

著者
後藤新平 述
出版者
東盛堂書店
巻号頁・発行日
1918

1 0 0 0 OA 公民読本

著者
後藤新平 著
出版者
東京宝文館
巻号頁・発行日
vol.成人の巻, 1926

1 0 0 0 OA 処世訓

著者
後藤新平 述
出版者
如山堂
巻号頁・発行日
1911

1 0 0 0 OA 疾病保険法

著者
後藤新平 述
出版者
[ ]
巻号頁・発行日
1893
著者
佐藤 美香子 五十嶺 伸二 境田 康二 金沢 剛 水嶋 知也 後藤 眞里亜 花上 和生 比留間 孝弘
出版者
一般社団法人 日本集中治療医学会
雑誌
日本集中治療医学会雑誌 (ISSN:13407988)
巻号頁・発行日
vol.17, no.1, pp.39-42, 2010-01-01 (Released:2010-07-30)
参考文献数
13
被引用文献数
1

劇症分娩型A群レンサ球菌感染症は,経過が特に急激であり,母子ともに不幸な転帰をたどることが多い。妊娠早期における本症の1救命例を経験したので報告する。患者は34歳女性。嘔気,下腹部痛を主訴に他院より紹介となった。来院後,排尿時に妊娠15週前後の胎児を娩出した。直ちに子宮内容除去術を施行したが,術後数時間で敗血症性ショック,多臓器不全となり集中治療を開始した。膣培養よりA群レンサ球菌が検出され,劇症分娩型A群レンサ球菌感染症と診断し,アンピシリン,クリンダマイシンの投与を開始した。第38病日には合併症なく退院となった。本症の報告例はほとんどが妊娠後期であり,救命例は少ない。今回救命できた要因としては,妊娠週数が早く,結果的に感染巣の除去となる子宮内容除去が迅速に施行されたことと,早期から集中治療が行われたことが考えられる。産科領域における敗血症では,経過が急激である本症も考慮する必要がある。
著者
後藤 嘉宏
出版者
日本マス・コミュニケーション学会
雑誌
マス・コミュニケーション研究 (ISSN:13411306)
巻号頁・発行日
vol.57, pp.122-137,212, 2000

Masakazu Nakai has been said to be a pioneer in the theory and practice of interactive communication in Japan. This article points out that, in Nakai's thought, there are two aspects in the relations of the intellectuals and the masses. One aspect he emphasized is the communicative equality of the intellectuals and the masses. The other aspect is the communicative priority of the intellectuals over the masses. This article remarks on his concept of 'Spannung'(tension). This concept is related to his dialectics. In the ordinary context, his dialectics transformed senders or speakers of communication and corresponded to'Mittel'. On the other hand, in the case of the dialectics of 'Spannung', senders of communication didn't have to transform, so 'Spannung'corresponded to'Medium'. In conclusion, Nakai equated'Mittel'with'Medium'.
著者
塩谷 雄二 新谷 卓弘 嶋田 豊 後藤 博三 寺澤 捷年
出版者
The Japan Society for Oriental Medicine
雑誌
日本東洋医学雑誌 (ISSN:02874857)
巻号頁・発行日
vol.51, no.3, pp.455-460, 2000-11-20 (Released:2010-03-12)
参考文献数
12
被引用文献数
1 1

蝉退は中医学的な薬効分類では辛涼解表に分類されているが, 薬理作用はほとんど分かっていない。湿疹・皮膚炎, 蕁麻疹などに用いられる消風散には蝉退が〓風薬として止痒目的で加わっている。しかし, アトピー性皮膚炎患者に止痒目的で蝉退を用いると, 皮膚が乾燥し〓痒感が悪化する症例を多く経験した。今回, 加減一陰煎加亀板膠で比較的症状が安定している思春期・成人期のアトピー性皮膚炎患者15名 (男性5名, 女性10名) を無作為に選び, 新たに蝉退2.5gを加えたところ, 投薬2週間後の前額部と前腕伸側の皮膚の角質水分量は投薬前に比較して有意に (p<0.05) に低下していた。〓痒感に対しては有効が2名 (13.3%), 悪化が9名 (60%), 不変は4名 (26.7%) であった。蝉退はアトピー性皮膚炎患者のドライスキンをさらに悪化させ, 〓痒感を増悪させることが多かった。蝉退は燥性が強く, アトピー性皮膚炎の治療に用いる場合には注意が必要と考えられた。
著者
立花 潤三 周 敦史 蒲原 弘継 後藤 尚弘
出版者
社団法人 環境科学会
雑誌
環境科学会誌 (ISSN:09150048)
巻号頁・発行日
vol.27, no.5, pp.277-288, 2014-09-30 (Released:2015-10-06)
参考文献数
16
被引用文献数
1

陶磁器は少量多種のため使用後のリサイクルが進んでいない。陶磁器の産地では使用済み陶磁器を粉砕して,再生陶磁器の開発が実施されている。しかし,再生陶磁器の環境負荷低減効果,経済的効果は定量的に評価されていない。本研究では,再生陶磁器の環境・経済面の効果を明らかにするために,愛知県瀬戸市において開発された低温焼成再生陶磁器「Re 瀬ッ戸」のMFCA-LCA統合評価を行った。その結果,MFCAに関しては,資源ロスを表す負の製品コストが再生陶磁器製造では既存瀬戸焼と比較して粉砕・製土工程で20%,製造工程で1.0%低下した。また,環境影響については,粉砕・製土工程でLIME統合化指標が9.2%,製造工程で8.6%低下,全体では8.3%低下した。以上より,再生陶磁器の環境・経済面の有効性が明らかになった。
著者
笹原 英樹 重宗 明子 後藤 明俊 三浦 清之
出版者
北陸作物・育種学会
雑誌
北陸作物学会報 (ISSN:03888061)
巻号頁・発行日
vol.52, pp.21-25, 2017

食味に関する新たな交配母本を選定する目的で日本在来イネ品種の食味および米のアルカリ崩壊性を2004~2005年度にのべ83品種調査した.供試品種の中には「コシヒカリ」以上の食味を持つ品種は存在しなかった.在来品種の中で最も食味が良かったものは,2004年は「かばしこ(JP 10698)」, 2005年は「日の丸」であった.次に,登熟気温,米のアルカリ崩壊性,食味総合評価値との関係を検討した.アルカリ崩壊性は登熟気温が低いほど高くなると考えられた.食味とアルカリ崩壊性には正の相関が認められ,アルカリ崩壊性が高いほど食味が高い傾向がみられた. これらのことから,登熟気温が低い晩生品種では,アルカリ崩壊性が高くなり,良食味となる傾向があると考えられた.したがって,在来品種から交配母本を選定する際には,同じ熟期の品種群内での比較により食味やアルカリ崩壊性が高いものを選ぶ必要があると思われた.「コシヒカリ」よりも食味評価は低いものの,食味評価が比較的良好な在来品種は,「コシヒカリ」の系譜とは異なる新たな食味に関する遺伝資源として期待される.
著者
網本 和 杉本 諭 高橋 哲也 後藤 恵子 牧田 光代 小松 みゆき 三好 邦達 青木 治人
出版者
医学書院
巻号頁・発行日
pp.205-209, 1992-03-15

Ⅰ.緒言 脳損傷例における高次脳機能障害と重度な麻痺の存在はきわめて重篤な障害を構成し,そのリハビリテーションは著しく困難であることが知られている.このような例に対してどのような治療的接近が可能であるかを検討することは重要である.これまでにも早期歩行に関する幾つかの報告1~5)があるが,いずれも早期から歩行しなかった群,すなわち対照群と比較しての検討は行なわれていなかった.今回われわれは,1988年5月からこのような重症例に対して,早期から長下肢装具を用いて積極的に誘発歩行訓練を施行し,その臨床効果について従来の訓練方法を施行した群と比較検討したので報告する.