著者
斉藤 誠一
出版者
一般社団法人 日本教育心理学会
雑誌
教育心理学研究 (ISSN:00215015)
巻号頁・発行日
vol.33, no.4, pp.336-344, 1985-12-30 (Released:2013-02-19)
参考文献数
17

The purpose of this study was to investigate the relationship between pubertal growth and sex-role formation. In a first study, a sex-role scale for early adolescents, containing 9 masculine items and 6 feminine items, was constructed. In a second study, recognition and acquisition of masculine traits and feminine traits were related to variables concerning pubertal growth. The main results were as follows: 1) Height had little influence on either recognition or acquisition of masculine traits and feminine traits. 2) Mature boys showed significantly higher level of masculine trait acquisition than immature boys. 3) Both boys and girls who were satisfied with the important parts of their bodies showed significantly higher level of masculine and feminine trait acquisition. 4) It was found in both males and females that the level of acquisition of masculine traits and feminine traits were associated with some of the variables concerning pubertal growth, without recognition of them.
著者
喜多河 信介 斉藤 誠一
出版者
公益社団法人 土木学会
雑誌
土木史研究 (ISSN:09167293)
巻号頁・発行日
vol.12, pp.341-352, 1992-06-05 (Released:2010-06-15)
参考文献数
14

上武国道 (国道17号) は、東京と北陸を結ぶ重要な幹線道路であり、東京日本橋を起点として、新潟市を終点とする日本の交通動脈である。この南半分の平地部道路のほとんどが徳川幕府時代の旧中山道に当たるが旧中山道の成立から上武国道、現在の国道17号バイパスが整備されるまでを、振り返るとともに、東京都内から大宮市吉野町地先間の新大宮バイパスの整備に伴って沿道及び周辺地域に与えた効果・影響を考察する。
著者
斉藤 誠 社 雨霏 丸岡 大祐 八木 啓俊
出版者
大阪大学歴史教育研究会
雑誌
大阪大学歴史教育研究会 成果報告書シリーズ (ISSN:21869308)
巻号頁・発行日
no.14, pp.1-23, 2017-03-15

2016年度大阪大学歴史教育研究会院生グループ報告(1)研究者・教員・市民のための新しい歴史学入門(平成26-29年度科学研究費補助金・基盤研究(A)・課題番号26244034) #研究代表者 桃木至朗(大阪大学大学院文学研究科教授)
著者
斉藤 誠一
出版者
日本教育心理学会
雑誌
教育心理学研究 (ISSN:00215015)
巻号頁・発行日
vol.33, no.4, pp.336-344, 1985-12-30
被引用文献数
3

The purpose of this study was to investigate the relationship between pubertal growth and sex-role formation. In a first study, a sex-role scale for early adolescents, containing 9 masculine items and 6 feminine items, was constructed. In a second study, recognition and acquisition of masculine traits and feminine traits were related to variables concerning pubertal growth. The main results were as follows: 1)Height had little influence on either recognition or acquisition of masculine traits and feminine traits. 2)Mature boys showed significantly higher level of masculine trait acquisition than immature boys. 3)Both boys and girls who were satisfied with the important parts of their bodies showed significantly higher level of masculine and feminine trait acquisition. 4)It was found in both males and females that the level of acquisition of masculine traits and feminine traits were associated with some of the variables concerning pubertal growth, without recognition of them.
著者
石田 亜光 斉藤 誠人 永瀬 泰平 冨澤 一与 栗原 康哲 高草木 俊範 櫻井 信司
出版者
一般社団法人 日本臨床衛生検査技師会
雑誌
医学検査 (ISSN:09158669)
巻号頁・発行日
vol.66, no.5, pp.486-492, 2017-09-25 (Released:2017-09-30)
参考文献数
17
被引用文献数
1

ベセスダシステムは,atypical squamous cells(ASC)やatypical glandular cells(AGC)のカテゴリーを採用することで,判定困難な細胞症例における臨床的対応を明確にした。しかし,それでもASC,AGCの何れに判定すればよいのか苦慮する異型を伴う化生細胞症例が存在する。これらの細胞について,判定者間の判定のばらつきについて調査し,問題点を明らかにした。近隣5施設に所属する細胞診専門医4名,細胞検査士20名に異型化生細胞の写真18問を提示し,ベセスダシステムのカテゴリーでの判定を依頼した。その結果,異型化生細胞の評価に関する判定者間の一致率は極めて低く(κ‍値 −0.17~0.39),経験年数や細胞診専門医・細胞検査士別でも一致する傾向はみられなかった。異型を伴う化生細胞は,現在のベセスダシステムのカテゴリーを用いた評価では,判定者間でほとんど一致しないことが明らかとなった。近年,異型未熟化生細胞の一部にハイリスクHPV感染が関わることが明らかとなっており,このような細胞の判断基準,取り扱いについて新たな検討が必要と考えられた。
著者
八木 厚志 都田 艶子 長渕 裕 毛利 政行 斉藤 誠慈 大中 幸三郎
出版者
大阪大学
雑誌
一般研究(C)
巻号頁・発行日
1995

準線形放物型編微分方程式の安定性を調べる問題を,適当な関数空間における時間変数についての準線形常微分方程式の安定性を調べる問題と定式化し,次にこの常微分方程式に定常解が存在したとしてそのまわりで方程式を線形化してそれに放物型抽象方程式の理論を適用することにより定常解の漸近安定性結果を示した.すなわち,関数空間において解析半群の生成作用素A(u)を係数作用素とし,u=u(t)を未知関数とする準線形常微分方程式du/dt+Au(u)u=f(u),0<t<∞,を考え,それの一つの定常解A(u_0)u_0=f(u_0)を考えた.次に,方程式をu_0のまわりで線形化dv/dt+A(u_0)v+A(u_0)(v,u_0)-f_u(u_0)v=g(t),0<t<∞,し,このときに現れる線形化作用素A_0=A(u_0)+A_u(u_0)(・,u_0)-f_u(u_0)に着目してこの作用素がスペクトル条件{λ∈C;Reλ【greater than or equal】8}⊃σ(A_0),δ>0,をみたせば線形化方程式の基本解V(t,s),0【less than or equal】s【less than or equal】t<∞,は指数関数を用いて評価できることを示した.さらに,公式v(t)=V(t,0)v_0+∫_0^tV(t,s)g(s)dsを用いてu_0の近傍からでる解はすべて時間t→∞と共にu_0に漸近することを示した,併せてその差は時間と共に指数関数的に減衰することも示した.本研究の以上の成果により,準線形放物型方程式に対する定常解の安定性問題はその定常解の線形化作用素がスペクトル条件をみたすかどうかを調べる問題に帰着されることが一般的な枠組みの中で示されたことになる.本研究結果の応用に際しては,具体的な方程式に対してスペクトル条件がいつ成り立つかを調べる問題が生ずる.これを確かめるための一般的な判定条件は,本研究では得ることができなかった.そこで,いくつかの例について数値的にこれを確かめる試みを行い計算データを集めた.このデータから,便利な判定条件を探すのが今後の課題である.