著者
山下 剛 望月 新一
出版者
京都大学
雑誌
基盤研究(C)
巻号頁・発行日
2015-04-01

平成29年度は, 以下を実施した:1、宇宙際幾何学のさらなる発展の礎および国際的に他の研究者への理解の普及として本年度は以前から継続していた宇宙際Teichmuller理論のサーベイの執筆を山下は完了した(完了後も点検を続け改訂を重ねている)。2、研究分担者の望月は宇宙際Teichmuller理論の(細かい)改良を行った。3、宇宙際Teichmuller理論を国際的に他の研究者と議論を行った。また、宇宙際幾何学のさらなる発展としてある種の「スピン構造」についての模索を行った。
著者
中村 博昭 角皆 宏 石川 佳弘 玉川 安騎男 渡部 隆夫 望月 新一 松本 眞 徳永 浩雄 古庄 英和 星 裕一郎 角皆 宏 石川 佳弘 玉川 安騎男
出版者
大阪大学
雑誌
基盤研究(B)
巻号頁・発行日
2009-04-01

数論と代数幾何学の交錯する豊かな理論が期待されている分野として,遠アーベル幾何学を推進し,とりわけ代数曲線とそのモジュライ空間から生じる数論的基本群の系列がなすガロア・タイヒミュラー被覆塔について国際研究交流を推進した.特に2010年の10月に京都大学数理解析研究所で第3回日本数学会季期研究所を開催し,その研究成果を論文集「Galois-Teichmueller theory and Arithmetic Geometry」として出版した.また無限遠を除いた楕円曲線の数論的基本群から生じるモノドロミー表現について研究を進め論文発表を行った.