著者
篠原 稔
出版者
一般社団法人日本体力医学会
雑誌
体力科学 (ISSN:0039906X)
巻号頁・発行日
vol.61, no.3, pp.365-368, 2012-06-01 (Released:2012-06-15)
参考文献数
4

Publishing scientific papers in English is a major part of professional activities for researchers in the biomedical field. This is because new knowledge becomes most valuable when shared with people around the world, whereas papers written in a local language are difficult to be shared with. Unfortunately, the style of scientific writing is often critically unsatisfactory in manuscripts written in English by researchers who use English as a second language. These researchers are strongly encouraged to learn essential aspects of writing scientific papers in English. To foster the ability for writing scientific papers, young researchers outside of English-speaking countries should be encouraged to take a hands-on education in scientific writing and reviewing in English, and discouraged to publish papers and books in a local language. Increased availability of hands-on education by qualified researchers would be urged for strengthening research capabilities in the biomedical field.
著者
嵯峨 園子 上野 学 篠原 稔和
出版者
一般社団法人情報処理学会
雑誌
情報処理学会研究報告. HI,ヒューマンインタフェース研究会報告 (ISSN:09196072)
巻号頁・発行日
vol.110, pp.81-88, 2004-09-10

「インタラクティブメディア」とは,文字・画像・音声その他の多様な技術を介して,操作者との相互作用により,情報検索や何らかの生産活動を行うために用いられるシステムを示す.そこでは多くの要素が相互作用を発生させる要因となり,また,操作者に影響を与えることになる.本稿では,インタラクティブメディアをユーザビリティという視点から評価する手法を紹介する.この手法は,評価項目を三層構造で構成し,それぞれの項目間の優先度をパラメーターとして設定する機能をもつことで,汎用性と網羅性,また,高度なノウハウをもつ専門家による評価のメリットを配慮したものである.また,ビジネス上の実用性とその効果も目的とする.
著者
川添 歩 嵯峨 園子 篠原 稔和
出版者
社団法人情報科学技術協会
雑誌
情報の科学と技術 (ISSN:09133801)
巻号頁・発行日
vol.58, no.12, pp.588-594, 2008-12-01

「ユーザビリティ=使いやすさ」の観点から情報の「ファインダビリティ=見つけやすさ」について論じる。まずはじめに,ユーザビリティとファインダビリティの関係について考察し,その後,ユーザビリティがどのようにファインダビリティを向上させうるかということについて「情報のカタチ」という概念を用いて述べる。続いて,ユーザーにとって見つけやすい情報とは何か,それを提供するためのシステムとはどんなものかということを改めて整理し,最終的に,ファインダビリティが優れたシステムを実現するための原則を提示して総括する。
著者
篠原 稔和
出版者
社団法人情報科学技術協会
雑誌
情報の科学と技術 (ISSN:09133801)
巻号頁・発行日
vol.49, no.12, pp.606-617, 1999-12-01

「情報」と「デザイン」を総合的に捉える新しい分野である「情報デザイン」が注目を集めている。本稿では,情報デザインの概要を捉えると共に,今まさに情報デザインが求められている分野について解説する。また,情報デザインの具体的な適用例として,Webサイトのデザイン/構築における「情報アーキテクチャ」,「Webサイトエンジニアリング」,「ユーザビリティ」といった実践手法と,情報デザインをWebデザインに展開する上で指針となる「Webデザインガイドライン」を紹介する。最後に,情報デザインに必要なスキルを考察するとともに,情報関係者の果たす新しい役割について論じる。