著者
千葉 隆司 貞升 健志 長島 真美 熊谷 遼太 河上 麻美代 浅倉 弘幸 内田 悠太 加來 英美子 糟谷 文 北村 有里恵 小杉 知宏 鈴木 愛 永野 美由紀 長谷川 道弥 林 真輝 林 志直 原田 幸子 藤原 卓士 森 功次 矢尾板 優 山崎 貴子 有吉 司 安中 めぐみ 内谷 友美 神門 幸大 小林 甲斐 長谷川 乃映瑠 水戸部 森歌 三宅 啓文 横山 敬子 吉田 勲 浅山 睦子 井田 美樹 上原 さとみ 小野 明日香 河村 真保 小西 典子 小林 真紀子 齊木 大 下島 優香子 鈴木 淳 西野 由香里 村上 昴 森田 加奈 吉丸 祥平 木本 佳那 新藤 哲也 堀田 彩乃 小林 千種 大塚 健治 吉川 聡一 笹本 剛生 稲葉 涼太 小峯 宏之 佐伯 祐樹 坂本 美穂 塩田 寛子 鈴木 淳子 鈴木 俊也 高久 靖弘 寺岡 大輔 中村 絢 成瀬 敦子 西山 麗 吉田 正雄 茂木 友里 飯田 春香 伊賀 千紘 大久保 智子 木下 輝昭 小杉 有希 斎藤 育江 高橋 久美子 立石 恭也 田中 優 田部井 由紀子 角田 徳子 三関 詞久 渡邊 喜美代 生嶋 清美 雑賀 絢 鈴木 仁 田中 豊人 長澤 明道 中村 麻里 平松 恭子 北條 幹 守安 貴子 石川 貴敏 石川 智子 江田 稔 岡田 麻友 草深 明子 篠原 由起子 新開 敬行 宗村 佳子 中坪 直樹 浜島 知子 野口 俊久 新井 英人 後藤 克己 吉原 俊文 廣瀬 豊 吉村 和久
出版者
東京都健康安全研究センター
雑誌
東京都健康安全研究センター研究年報 (ISSN:13489046)
巻号頁・発行日
no.71, pp.39-46, 2020
著者
鈴木 俊也
出版者
日本薬学図書館協議会
雑誌
薬学図書館 (ISSN:03862062)
巻号頁・発行日
vol.66, no.3, pp.117-126, 2021-12-31 (Released:2022-02-02)
参考文献数
48

電子ジャーナルやプレプリントサーバーなど,学術情報流通に係る技術の発展により,学術論文の出版数は,毎年増加しており,学術情報の洪水の中で,研究者や臨床家は,見逃せない論文を探すことが難しくなっている。獨協医科大学図書館は,教職員の学術成果へのアクセスの向上と研究と臨床活動を支援するため,世界中の研究者による生物学・医学領域論文の評価とレビューが参照可能なサービスFaculty Opinions(旧F1000Prime)の機関購読を,2020年度より開始した。本稿では,本学におけるFaculty Opinions導入までの背景,導入後の利用動態について報告し,医学・薬学系の高等教育機関でのFaculty Opinionsを利用するメリットと活用術について論じる。
著者
星川 典子 小野 恭司 塩田 寛子 鈴木 俊也 猪又 明子 守安 貴子
出版者
公益社団法人 日本薬学会
雑誌
YAKUGAKU ZASSHI (ISSN:00316903)
巻号頁・発行日
vol.139, no.1, pp.135-140, 2019-01-01 (Released:2019-01-01)
参考文献数
14

Nail tips are nail art materials that can be attached to the nail with adhesives. Recently, nail/finger injuries related to nail tips have been reported and one of the causes is considered to be the adhesives used for attaching nail tips. The components of nail adhesives are mostly cyanoacrylate, which is also used as an industrial instant adhesive. During curing, cyanoacrylate adhesives release formaldehyde through hydrolysis. When it is marketed as a nail adhesive, there is no regulation regarding its formaldehyde amount nor obligation to indicate its ingredients in Japan. Additionally, a biological safety test is not required for nail adhesives. Thus, because the safety of nail adhesives is inadequately confirmed, it is necessary to investigate their biological safety. Therefore, we purchased 5 commercially available nail adhesives and 1 medical adhesive and examined their formaldehyde content and cytotoxicity. We examined the cytotoxicity of the adhesives in V79 cells by a colony forming assay. In this test, 5 nail adhesives showed higher toxicity than 1 medical adhesive. Formaldehyde concentrations in the extract of adhesives were as follows: 17.5 to 24.2 μg/mL for nail adhesives and 7.4 μg/mL for medical adhesives. Cyanoacetate did not elicit cytotoxicity at the final concentration up to 1000 μM. However, formaldehyde showed cytotoxicity, with an IC50 of 79 μM (2.4 μg/mL). Taken together, the cytotoxicity of nail adhesives could be due to the formaldehyde generated by the hydrolysis of cyanoacrylate. It seems important that nail adhesives will be regulated by obligation and enhanced safety in the future.
著者
小林 憲弘 鈴木 俊也 小杉 有希 菱木 麻佑 加登 優樹 金田 智 植田 紘行 河相 暢幸 北本 靖子 土屋 かおり 木村 慎一 古川 浩司 岩間 紀知 中村 弘揮 粕谷 智浩 堀池 秀樹 京野 完 髙原 玲華 馬場 紀幸 佐藤 信武 久保田 領志 五十嵐 良明
出版者
公益社団法人 日本水環境学会
雑誌
水環境学会誌 (ISSN:09168958)
巻号頁・発行日
vol.39, no.6, pp.211-224, 2016 (Released:2016-11-10)
参考文献数
23
被引用文献数
7

水道水中のホルムアルデヒドおよびアセトアルデヒドを迅速・簡便に分析するために, DNPHで誘導体化した試料をLC/UVあるいはLC/MS/MSにより測定する方法を検討した。検討の結果, 水道水に塩化アンモニウムを加えて残留塩素を除去した後, リン酸とDNPHを加えて誘導体化した試料を測定した。いずれの測定機器を用いた場合も両誘導体のピークは短時間で良好に分離し, ホルムアルデヒドの基準値の1/10の濃度 (0.008 mg L-1) まで高精度に分析できた。さらに, 本研究で確立した分析法が全国の水道水質検査に適用できるかどうかを検証するために, 15機関において水道水を用いた添加回収試験を行った結果, いずれの測定機器を用いた場合も両物質について「水道水質検査方法の妥当性評価ガイドライン」の真度, 併行精度および室内精度の目標を満たした。以上のことから, 本分析法は水道水の標準検査法として利用可能と考えられる。