著者
片桐 庸夫
出版者
慶應義塾大学
雑誌
法學研究 (ISSN:03890538)
巻号頁・発行日
vol.73, no.1, pp.331-385, 2000-01-28

池井優教授退職記念号問題の所在第一章 日本IPRの態度形成 第一節 インクワイアリー問題に対する基本原則 第二節 インクワイアリーへの対応第二章 インクワイアリー問題への取り組み 第一節 独自情報の入手 第二節 高柳の訪米 第三節 第三次リー会議(日本研究要綱の検討)第三章 日本IPRの協力停止 第一節 チャタム・ハウスとの連携の模索 第二節 守勢 第三節 プリンストン会議への対応結論
著者
寺崎 修
出版者
慶應義塾大学法学研究会
雑誌
法學研究 : 法律・政治・社会 (ISSN:03890538)
巻号頁・発行日
vol.68, no.1, pp.301-324, 1995-01

中村勝範教授退職記念号一 はしがき二 立志学舎の設立三 江口高邦と深間内基四 矢部善蔵五 永田一二と吉良亨六 門野幾之進と城泉太郎七 むすび
著者
菊池 理夫
出版者
慶應義塾大学法学研究会
雑誌
法学研究 (ISSN:03890538)
巻号頁・発行日
vol.78, no.7, pp.1-57, 2005-07

論説一 はじめに二 現在の「共通善」の理解三 アリストテレスとアクイナスから「人格主義」へ四 イギリスにおける「共通善」の伝統五 結びにかえて
著者
頼松 瑞生
出版者
慶應義塾大学法学研究会
雑誌
法学研究 (ISSN:03890538)
巻号頁・発行日
vol.82, no.1, pp.1011-1029, 2009-01

一 はじめに二 婚約の破棄三 家督相続と私生子認知四 母の監護権五 結び
著者
堤林 剣 堤林 恵
出版者
慶應義塾大学法学研究会
雑誌
法學研究 : 法律・政治・社会 (ISSN:03890538)
巻号頁・発行日
vol.82, no.6, pp.175-185, 2009-06 (Released:2009-00-00)

資料 七 第二部 簒奪について第一四章 いかなる形態においても, 人間がすすんで恣意的支配を甘受するのは不可能であるということ第一五章 簒奪を持続させる手段としての専制政治について第一六章 非合法かつ専制的な手段が正規の政府そのものに及ぼす影響について
著者
東野 篤子
出版者
慶應義塾大学法学研究会
雑誌
法学研究 (ISSN:03890538)
巻号頁・発行日
vol.82, no.5, pp.47-77, 2009-05

はじめに一 理論的枠組み(1)セキュリタイゼーション・アプローチの概要(2)他の理論的アプローチとの比較(3)セキュリティタイゼーション・アプローチの評価二 EU拡大と安全保障ディスコース(1)EU東方拡大の実証研究におけるセキュリタイゼーション・アプローチの有用性(2)EU東方拡大プロセスの諸段階と安全保障ディスコースおわりに
出版者
慶應義塾大学法学研究会
雑誌
法學研究 : 法律・政治・社会 (ISSN:03890538)
巻号頁・発行日
vol.85, no.7, pp.51-72, 2012-07 (Released:2012-00-00)

特別記事
著者
日本政治外交史研究会
出版者
慶應義塾大学法学研究会
雑誌
法学研究 (ISSN:03890538)
巻号頁・発行日
vol.58, no.9, pp.p75-104, 1985-09

資料解題明石元二郎文書明石元二郎履歴書
著者
添谷 芳秀
出版者
慶應義塾大学法学研究会
雑誌
法学研究 (ISSN:03890538)
巻号頁・発行日
vol.65, no.2, pp.p79-101, 1992-02

一、はじめに : 問題意識と分析視角二、三つの路線 : 「協調」、「自主」、「独立」三、対米「協調」と対米「自主」 (一) 対米「協調」の原型 : 吉田内閣 (二) 対米「自主」の原型 : 鳩山内閣、石橋内閣 (三) 対米「自主」の成長 : 岸内閣 (四) 対米「協調」の定着 : 池田内閣 (五) 「協調」と「自主」の融合 : 佐藤内閣四、対米「独立」の功罪五、むすびにかえて : 日本外交と「歴史」神谷不二教授退職記念号
著者
島岡 まな
出版者
慶應義塾大学法学研究会
雑誌
法学研究 (ISSN:03890538)
巻号頁・発行日
vol.84, no.9, pp.447-479, 2011-09

宮澤浩一先生追悼論文集論説一 はじめに二 児童ポルノ禁止をめぐる日本の状況三 児童ポルノ(及び一定の成人ポルノ)禁止をめぐるフランスの対応四 おわりに - フランス刑法から学ぶべきこと
著者
霞 信彦
出版者
慶応義塾大学法学研究会
雑誌
法学研究 (ISSN:03890538)
巻号頁・発行日
vol.58, no.1, pp.p1-31, 1985-01
著者
明石 欽司
出版者
慶應義塾大学法学研究会
雑誌
法学研究 (ISSN:03890538)
巻号頁・発行日
vol.82, no.1, pp.261-292, 2009-01

序論 : 問題の所在第一章 「大東亜国際法」理論の紹介第一節 「大東亜国際法」の登場と消滅第二節 「大東亜国際法」を巡る諸論考第二章 「大東亜国際法」の理論的特質第一節 「大東亜共栄圏」及び「指導国」の観念(一) 「大東亜共栄圏」の観念(二) 「指導国」の観念第二節 近代国際法上の諸原則との関係第三章 「大東亜国際法」の方法論第一節 研究及び解釈の方法第二節 国際法認識論(一) 松下正壽の国際法認識論と「大東亜国際法」 : 「主体性論」(二) 田畑茂二郎の国際法認識論と「大東亜国際法」 : 根本的法理念の転換(三)安井郁による「国際法階層理論」の紹介結論 : 「大東亜国際法」理論が日本の近代国際法受容過程で意味する事柄
著者
伊藤 英一
出版者
慶應義塾大学法学研究会
雑誌
法学研究 (ISSN:03890538)
巻号頁・発行日
vol.84, no.6, pp.161-208, 2011-06

十時嚴周先生追悼論文集論説一 忘却の重要性とネット上の記憶 二 クラウド(雲)の中の記憶と忘れられる権利三 忘れさせてくれない ︑忘れてもらえない社会四 プライバシーの終焉と個人情報五 行動広告の興隆と個人の行動予測六 忘却への権利 ︑忘れられる権利七 忘却権創設への道程八 忘却権の模索九 忘却権とグローバル化一〇 忘れっぽい人間とクラウド(雲)の中の記憶との調和一一 時の流れと忘却の復権一二 めくるめく忘却のパラドックス