著者
内田 智雄
出版者
同志社大学
雑誌
同志社法學 (ISSN:03877612)
巻号頁・発行日
vol.8, no.5, pp.124-138, 1957-01-30

資料訳ならびに注:中国法制史研究会
著者
岡 道男 岡 道男
出版者
同志社大学
雑誌
同志社法學 (ISSN:03877612)
巻号頁・発行日
vol.20, no.3, pp.27-68, 1969-01-15

資料
著者
望月 詩史
出版者
同志社大学
雑誌
同志社法學 (ISSN:03877612)
巻号頁・発行日
vol.61, no.3, pp.1043-1086, 2009-07

研究ノートNote石橋湛山の日蓮論には、二つの特徴がある。第一の特徴は、現状批判の手段・方法であった点である。第二の特徴は、「危機の時代」における日蓮論が、湛山の愛国心の高まりやそれに伴う揺らぎ、動揺と連関していたことである。この時代状況の下で、彼は愛国心が刺激され、その発露が日蓮論という形で示されたのであった。日蓮論は、湛山の愛国心を考える上で非常に重要な位置を占めると考えられる。TANZAN ISHIBASHI was famous journalist in modern Japan. He was a liberal, democrat and patriot. In his argument for NICHIREN who was renowned Buddhist in middle Japan, there are two features. The first is that it is a method of criticizing political, economical, social situation. The second is that it reflect his patriotism. Under a critical situation, Asia-pacific war and Korean war, he was upset by patriotism. However, he regained his own confidence through the discussion about NICHIREN and overcame the shake. Patriotism is an essential issue in study of ISHIBASHI's political thought. It is important to examine argument about NICHIREN.
著者
山本 浩三
出版者
同志社大学
雑誌
同志社法學 (ISSN:03877612)
巻号頁・発行日
vol.11, no.3, pp.77-88, 1959-11-30

資料
著者
山本 浩三
出版者
同志社大学
雑誌
同志社法學 (ISSN:03877612)
巻号頁・発行日
vol.9, no.2, pp.98-113, 1957-09-20

資料
著者
駒城 鎮一
出版者
同志社大学
雑誌
同志社法學 (ISSN:03877612)
巻号頁・発行日
vol.46, no.3, pp.49-82, 1994-11-30

論説
著者
渡邉 泰彦
出版者
同志社大学
雑誌
同志社法學 (ISSN:03877612)
巻号頁・発行日
vol.53, no.9, pp.141-179, 2002-03-31

論説
著者
佐伯 彰洋
出版者
同志社大学
雑誌
同志社法學 (ISSN:03877612)
巻号頁・発行日
vol.42, no.5, pp.28-53, 1991-01-31

論説
著者
桧垣 伸次 ヒガキ シンジ Higaki Shinji
出版者
同志社法學會
雑誌
同志社法學 (ISSN:03877612)
巻号頁・発行日
vol.61, no.7, pp.231-287, 2010-03-31

研究ノート(Note)本稿は、ヘイト・スピーチの規制が憲法的に可能であるかにつき、アメリカの判例、学説を検討するものである。従来、日本では、批判的人種理論がヘイト・スピーチ規制に関するアメリカにおける議論、とくに合衆国最高裁に与えた影響を過小評価してきた感がある。そこで、本稿では、批判的人種理論が合衆国最高裁に与えた影響に注目し、アメリカの議論をみていく。また、批判的人種理論への批判への反論となりうる概念として、「無自覚性」を挙げ、同概念につき検討する。This Note intends to analyze cases and theories relating to hate speech regulations in the United States--especially Critical Race Theory-- . In Japan, the impact that Critical Race Theory has on the decisions of the Supreme Court of the United States has been disregarded. Therefore this Note will focus on the Critical Race Theory in the controversy of hate speech regulations. Then this Note intends to analyze the idea of 'transparency' as an argument against the criticism to the Critical Race Theory.
著者
阿部 千寿子
出版者
同志社大学
雑誌
同志社法學 (ISSN:03877612)
巻号頁・発行日
vol.62, no.4, pp.1381-1396, 2010-11

判例研究(Case study)東京高判平成20年5月15日。信号無視の道路交通法違反罪の現行犯人として警察官に現行犯逮捕されたXが、本件現行犯逮捕は違法なものであったとして国家賠償請求をした事例。主に現行犯逮捕における逮捕の必要性が問題となった。
著者
早川 勝 ハヤカワ マサル Hayakawa Masaru
出版者
同志社法學會
雑誌
同志社法學 (ISSN:03877612)
巻号頁・発行日
vol.60, no.7, pp.1-32, 2009-02-28

論説(article)2004年に発効したイタリア会社法の改正法は、会社法の現代化を目指して、企業グループに関する規制を導入した。これは、1965年のドイツ株式法コンツェルン法以来の画期的立法である。イタリア方式は、ドイツ法と異なり、企業グループを一律として捉え、従属会社に生ずる損害の補償の方式について独自性がある。