著者
山崎 利治
出版者
一般社団法人情報処理学会
雑誌
情報処理 (ISSN:04478053)
巻号頁・発行日
vol.25, no.9, 1984-09-15
被引用文献数
31 21
著者
藤村 直美
出版者
一般社団法人情報処理学会
雑誌
情報処理 (ISSN:04478053)
巻号頁・発行日
vol.48, no.11, pp.1290-1291, 2007-11-15
被引用文献数
1
著者
竹下 亨
出版者
一般社団法人情報処理学会
雑誌
情報処理 (ISSN:04478053)
巻号頁・発行日
vol.22, no.6, pp.p488-492, 1981-06-15
著者
稲邑 哲也
出版者
一般社団法人情報処理学会
雑誌
情報処理 (ISSN:04478053)
巻号頁・発行日
vol.54, no.7, pp.698-701, 2013-06-15

実世界で活動するロボットが人間と対話をしながらタスクを遂行するための知能の開発・実現には,ハードウェアとしてのロボットの開発・メンテナンスに加え,実際の対話実験を膨大な回数行い,機械学習を経て対話戦略を獲得したり,評価をしたりする必要がある.その大きいコストによる対話知能研究の困難性を打破するべく,仮想環境内のロボットと実世界の人間の間で大規模・長時間の対話実験を実現する枠組みを提案する.単にロボット1台と人間一人の間の対話だけでなく,インターネット上のサーバにユーザを集結することで,多人数間の対話を容易にし,かつ実世界のロボットへ獲得した知識を転送することも可能としている点が特徴である.
著者
森 俊二 山田 博三 斉藤 泰一 宮川 達夫
出版者
一般社団法人情報処理学会
雑誌
情報処理 (ISSN:04478053)
巻号頁・発行日
vol.18, no.8, pp.p814-821, 1977-08-15
被引用文献数
4

最近OCR, なかでも手書文字用のOCRの研究開発が盛んである昨年1975年の11月, 晴海で開かれたデータショーでも, 10社に余る会社が, その商品化されたもの, またはミニコンによる実験機を発表していた. 良く読んでいたものもあったし, そうでないものもあった. そこで, 一体何%ぐらいの読取率ですか, という質問をしてみた. ずばり答える人はまずない何かはぎれの悪い返事が帰ってくる. こちらの指示通りにきちんと書いて下されば98%はいきますが, といった返事である.
著者
石井 一夫
雑誌
情報処理
巻号頁・発行日
vol.55, no.9, pp.964-969, 2014-08-15

次世代シーケンサーの実用化により,ゲノム配列情報の大量産生が日常的となっており,臨床情報とゲノム情報を結びつけた医療ビッグデータの利活用の促進が期待される.これにより,ヘルスケア分野において革命的イノベーションが起こり,先端医療技術,先端医療情報の社会一般への還元が進むことが期待される.本稿では,これら医療分野に置ける特に,ビッグデータ利活用の現状を医療と技術の両面から概説し,特に,原因が不明でエビデンスに基づく有効な診断法の存在しない精神神経系疾患への展開について紹介する.
著者
金子 知適
雑誌
情報処理
巻号頁・発行日
vol.55, no.8, pp.857-857, 2014-07-15
著者
小林 巌生
出版者
一般社団法人情報処理学会
雑誌
情報処理 (ISSN:04478053)
巻号頁・発行日
vol.55, no.5, pp.458-463, 2014-04-15

文化機関の社会的な役割として,歴史文化遺産の収集,研究,保存,公開があるが,こうした役割を果たすためにディジタルアーカイブが発展してきた.近年,ウェブ技術の発展や社会的価値観の変化などから,ディジタルアーカイブのあり方にも変化が起きている.ディジタルアーカイブのオープンデータ化が進められ,芸術文化データの国際交流が進んでいる.FlickrやWikipediaなど既存ウェブサービスを活用したアウトリーチの拡大を狙った仕掛けや,市民とのコラボレーションによってアーカイブを充実させる取り組みなど,文化機関によって実践されている文化機関自身が広く社会に向けて開いて行っている現状を解説する.
著者
木村 健一
出版者
一般社団法人情報処理学会
雑誌
情報処理 (ISSN:04478053)
巻号頁・発行日
vol.46, no.9, pp.1062-1065, 2005-09-15
被引用文献数
1

子どもが身近な気象現象をアメダスのように自動観測できる安価な観測機器が欲しい.この野望の実現にとり憑かれた福島県の理科教師と技術ボランティアが,秋葉原のジャンク店で入手した中古部品を組み合わせて作ったインターネット版「電子百葉箱」を原型に,文部省(当時)の教材開発プロジェクトで半製品化に成功,PICマイコンの採用による小型化をきっかけに,函館の地元企業との共同研究をへて製品化に漕ぎ着けた顛末を述べる.当初の目標である廉価さと手軽さに近づきつつある8年間にわたるボランティアベースの手作りプロジェクトを通じて,地域から生まれ地域で育った息の長いIT化の試みについて報告する.
著者
地藏 真作
雑誌
情報処理
巻号頁・発行日
vol.55, no.5, pp.452-457, 2014-04-15

リブライズとは,「すべての本棚を図書館に」を標榜し,2012年9月3日にオープンしたWebサービスである.Webブラウザ,バーコードリーダー,Facebookアカウントがあれば,誰でも気軽に「図書館」を作ることができる.今回は,リブライズが持つ「すべての本棚を図書館に変える仕組み」について,利用者とのインターフェースを中心に,内部でどのような実装がされているかを述べる.また,リブライズ以外のサービスとも連携する方法についても述べる.
著者
中田 育男
雑誌
情報処理
巻号頁・発行日
vol.53, no.8, pp.808-808, 2012-07-15
著者
野村 恭彦 筧 大日朗
雑誌
情報処理
巻号頁・発行日
vol.55, no.2, pp.148-154, 2014-01-15

サービスシステムのデザインは,サービスそのもののデザインのみならず,そのサービスを取り囲む多様なステークホルダーの社会的行動をデザインすることを意味する.既存の枠組みでは解決できなくなった複雑な問題に対し,多様なステークホルダーを招き入れ,アイディアと社会的ムーブメントを同時に生み出すフューチャーセッション・アプローチは,この目的にきわめて合致した手法である.欧州で広がったフューチャーセンター,日本で広がりつつあるフューチャーセッションの最先端動向を鳥瞰し,よりよいサービスシステムのデザインを行うための洞察を示す.
著者
安蔵 靖志
雑誌
情報処理
巻号頁・発行日
vol.53, no.3, pp.301-301, 2012-02-15

俳優の細川茂樹氏の呼びかけによって,情報処理学会とのコラボレーションによるスマートフォンアプリ共同開発プロジェクトがスタートした.「家電取説アプリ」の開発で合意.ユーザインタフェースや技術面などを検討した結果,キーワードやカテゴリでの検索からダウンロードまで実現するベータ版を制作し,オープンソースとして多くの開発メンバを募ることとなった.