文献一覧: 公益社団法人日本農芸化学会 (出版者)

大村智先生がノーベル生理学・医学賞を受賞された.天然物探索研究において,常に微生物資源の重要性を説いて下さった先生への深い感謝の気持ちを込めて本拙文としたい.本稿では,エバーメクチン生産菌について触れるとともに,分離方法の工夫や分離源を開拓することによって新しい微生物資源が数多く得られることを述べる.また,物質の探索研究においては生物活性から化合物の物理化学的性状に視点を移すことによって,良く知られた微生物からでも新規化合物の発見が可能であることを紹介し,今後の探索研究の展望について議論する.

2022-01-07 01:12:13
4 + 0 Twitter

4 0 0 0 OA 蛇毒とその周辺

著者: 鎮西弘
出版者: 公益社団法人日本農芸化学会
雑誌: 化学と生物 (ISSN:0453073X)
巻号頁・発行日: vol.25, no.2, pp.130-140, 1987-02-25 (Released:2009-05-25)
参考文献数: 8
被引用文献数: 1

2021-12-15 00:32:16
4 + 5 Twitter

4 0 0 0 OA ハチミツの化学

著者: 越後多嘉志
出版者: 公益社団法人日本農芸化学会
雑誌: 化学と生物 (ISSN:0453073X)
巻号頁・発行日: vol.13, no.3, pp.192-198, 1975-03-25 (Released:2009-05-25)
参考文献数: 24
被引用文献数: 1 1

2021-10-09 19:59:00
1 知恵袋
3 + 20 Twitter

4 0 0 0 OA 緑茶中のヴイタミンCに就きて

著者: 三浦政太郎辻村みちよ
出版者: 公益社団法人日本農芸化学会
雑誌: 日本農芸化学会誌 (ISSN:00021407)
巻号頁・発行日: vol.1, no.1, pp.34-44, 1924 (Released:2008-11-21)
参考文献数: 3
被引用文献数: 1 1

2021-09-18 12:24:32
4 + 5 Twitter

4 0 0 0 OA 昆虫の感覚情報伝達機構

著者: 立田栄光
出版者: 公益社団法人日本農芸化学会
雑誌: 化学と生物 (ISSN:0453073X)
巻号頁・発行日: vol.14, no.11, pp.703-709, 1976-11-25 (Released:2009-05-25)
参考文献数: 8

2021-08-28 20:47:12
4 + 0 Twitter

4 0 0 0 OA 化学の窓

出版者: 公益社団法人日本農芸化学会
雑誌: 化学と生物 (ISSN:0453073X)
巻号頁・発行日: vol.29, no.2, pp.99-102, 1991-02-25 (Released:2009-05-25)
被引用文献数: 2

2021-08-27 18:23:56
4 + 1 Twitter

4 0 0 0 OA 機能性磁性ナノ粒子を用いたティッシュエンジニアリング技術

著者: 井藤彰上平正道
出版者: 公益社団法人日本農芸化学会
雑誌: 化学と生物 (ISSN:0453073X)
巻号頁・発行日: vol.53, no.2, pp.82-88, 2015-01-20 (Released:2016-01-20)
参考文献数: 32

標的細胞を磁気標識することによって,磁力による細胞の遠隔操作が可能となる.筆者らは,磁性ナノ粒子の表面をさまざまなバイオマテリアルで修飾した機能性磁性ナノ粒子を作製し,これらの機能性磁性ナノ粒子で標的細胞を磁気標識して磁気操作によるティッシュエンジニアリング技術として用いるMag-TE(Magnetic force-based tissue engineering)法の開発を行っている.これまでこの技術を用いてさまざまな細胞を使った三次元組織の構築を行ってきた.本稿では,骨格筋組織の作製を中心に解説する.