著者
金 聖詰
出版者
公益社団法人 高分子学会
雑誌
高分子 (ISSN:04541138)
巻号頁・発行日
vol.35, no.11, pp.1030-1038, 1986-11-01 (Released:2011-10-14)
参考文献数
29

2 0 0 0 OA 高分子磁性体

著者
蒲池 幹治
出版者
公益社団法人 高分子学会
雑誌
高分子 (ISSN:04541138)
巻号頁・発行日
vol.36, no.12, pp.832-835, 1987-12-01 (Released:2011-10-14)
参考文献数
30
被引用文献数
1 1

2 0 0 0 OA 膜とフィルム

著者
中島 章夫
出版者
公益社団法人 高分子学会
雑誌
高分子 (ISSN:04541138)
巻号頁・発行日
vol.26, no.6, pp.395, 1977-06-01 (Released:2011-09-21)
著者
古賀 邦正
出版者
公益社団法人 高分子学会
雑誌
高分子 (ISSN:04541138)
巻号頁・発行日
vol.29, no.9, pp.695, 1980-09-01 (Released:2011-09-21)
被引用文献数
1 1
著者
中西 八郎
出版者
公益社団法人 高分子学会
雑誌
高分子 (ISSN:04541138)
巻号頁・発行日
vol.46, no.12, pp.904-905, 1997-12-01 (Released:2011-10-14)
参考文献数
12
著者
松村 秀一 前田 秀一 高橋 淳 吉川 貞雄
出版者
公益社団法人 高分子学会
雑誌
高分子論文集 (ISSN:03862186)
巻号頁・発行日
vol.45, no.4, pp.317-324, 1988-04-25 (Released:2010-02-26)
参考文献数
13
被引用文献数
11 29

ポリピニルアルコール (PVA) の生分解について詳細な検討を行い, 活性汚泥により生分解を受けることを認めた. 細菌としてPseudomonas sp. M1及びPseudomonas putida M2などがPVAのポリマー部分分解菌として単離された. これらを用いた試験からポリビニルアルコールの優れた生分解性が確認された. さらに, ビニルタイブの生分解性を有する高分子電解質の分子設計としてポリアクリル酸ナトリウムの主鎖中に生分解性を有するポリビニルアルコール単位を有するポリ [(アクリル酸ナトリウム) -co- (ビニルアルコール)] [P (SA-VA)] を酢酸ビニルとアクリル酸を共重合させることにより合成し, 得られたものの生分解について検討を行った. その結果P- (SA-VA) は土壌で生分解を受けることが見いだされた. また, 共生的に働いているPseudemonas sp. C1及びC2の2菌株がP (SA-VA) のポリマー部分分解菌として単離, 同定された.
著者
堀内 光
出版者
公益社団法人 高分子学会
雑誌
高分子 (ISSN:04541138)
巻号頁・発行日
vol.14, no.8, pp.650-658, 1965-07-20 (Released:2011-09-21)
参考文献数
59
被引用文献数
1 1
著者
齋藤 隆則
出版者
公益社団法人 高分子学会
雑誌
高分子論文集 (ISSN:03862186)
巻号頁・発行日
vol.41, no.1, pp.19-27, 1984-01-25 (Released:2010-02-26)
参考文献数
23

二つの破壊様式を有する粘弾性モデルを用いて, 高分子材料の破損包絡線を定式化した. 破壊様式の一つは “粘性破壊” といい, 粘性流動による材料の実質上の破損である. 他の様式は “弾性破壊” といい, 蓄積エネルギーによる界面の切り離れである。次いで “二様式のうち与変形速度に対して最小の破壊ひずみを与える様式が実現する” という “最小破壊ひずみ基準” を設けて, 破壊様式間の遷移を調べた. 主な結果は次のとおりである.非橋かけ無定形高分子の粘性流動的変形では, ひずみ速度の全域にわたり粘性破壊である. 橋かけ高分子の粘弾性的変形においては, ある臨界ひずみ速度で粘性破壊から弾性破壊様式への遷移が生じ, しかも橋かけ密度vの増大につれて破損包絡線の形が変化する. また包絡線の最右端における破壊ひずみがv-1/2に比例することを理論的に示し, 何人かの研究者による実験結果との一致を見た. 更に破損包絡線の形と位置を左右する因子について考察した.
著者
矢野 興紀 和田 八三久
出版者
公益社団法人 高分子学会
雑誌
高分子 (ISSN:04541138)
巻号頁・発行日
vol.30, no.9, pp.705-710, 1981-09-01 (Released:2011-09-21)
参考文献数
35
著者
根岸 道治 伊東 平八郎
出版者
公益社団法人 高分子学会
雑誌
高分子化學 (ISSN:00232556)
巻号頁・発行日
vol.9, no.92, pp.426-433, 1952-12-25 (Released:2010-10-14)
参考文献数
19

振子型衝撃試験器を用いて酢酸繊維素繊維の衝撃破壊挙動に及ぼす衝撃速度 (20~130cm/sec) 及び温度 (15℃~160℃) の影響について実験し次の諸結果を得た。(1) 破壊エネルギーは比較的低速範囲では速度増加にほぼ比例して増加し, ある速度において極大に達し, より高速側では減少する。(2) 低速域における破壊エネルギー~速度関係の傾斜は15℃~70℃範囲では温度増加と共に衣第に緩やかになり, 90℃で逆に急となり, 以後昇温に伴って再び緩やかになる。(3) 極大破壊エネルギーの速度位置は昇温に伴って次第に高速側に移行する傾向を示す。(4) 90℃では測定範囲に2つの極大があらわれる。破壊エネルギー~速度間の直線的な関係域に対し既報のごとく, Maxwell要素 (ヤング率E0, 内部粘性係数η) と彈性バネ (ヤング率E∽) の並列系からなる粘彈性模型を考え, かつそのE0>>E∽なる場合への近似 (Voigt要素模型) として得られる次式からηを算出し, その温度依存性について次の結果を得た。破壊エネルギー W=ηv0x1+1/2E∽x12(v0は衝撃初速度, x1は破壊伸長)15℃~160℃において, η~1/T関係は傾きのやや異る不連続な2つの直線で示され, これにAndrade式η=AeE/RTを適用し, A及び流動の活性化ェネルギーEとして, A1=3.04×104, E1=3.6 Kcal/mol (15℃~70℃) 及びA2=1.74×104, E2=5.0 Kcal/mol (90℃~160℃) を得, これは80℃附近に流動単位の変化するある種の転移点が存在するものであり, 流動単位の温度依存性を示すものと考察した。さらに極大破壊エネルギーに対応する速度位置を脆弱破壊の限界速度と考え, これからその見掛けの破壊所要時間x1/v0を算出し, それとηとの関係は15℃~160℃の全範囲に亘って温度に殆んど無関係に次式であらわされることを認めた。η=k (t-α)(t=x1/v0, k及びαは恒数)上式をMaxwell関係式η=Gλに対応せしめて, 剛性率Gに対応するk値として0.34×1010 dyne/cm2, 緩和時間λに対応する (t-α) として10-3 sec程度の値を得た。また90℃にあらわれる脆弱破壊の2つの限界速度はλあるいはη分布の1部を示すものであり, 流動単位の速度依存性を示すものと考察した。
著者
伊東 平八郎
出版者
公益社団法人 高分子学会
雑誌
高分子 (ISSN:04541138)
巻号頁・発行日
vol.3, no.5, pp.242-245, 1954-04-20 (Released:2011-03-18)
参考文献数
33
著者
関谷 隆司 川嵜 健次
出版者
公益社団法人 高分子学会
雑誌
高分子 (ISSN:04541138)
巻号頁・発行日
vol.40, no.7, pp.454-457, 1991-07-01 (Released:2011-10-14)
参考文献数
30
被引用文献数
1
著者
古川 猛夫
出版者
公益社団法人 高分子学会
雑誌
高分子 (ISSN:04541138)
巻号頁・発行日
vol.36, no.12, pp.868-871, 1987-12-01 (Released:2011-10-14)
参考文献数
22
被引用文献数
2
著者
吉田 博久
出版者
公益社団法人 高分子学会
雑誌
高分子論文集 (ISSN:03862186)
巻号頁・発行日
vol.53, no.12, pp.874-876, 1996-12-25 (Released:2010-03-15)
参考文献数
19
被引用文献数
2 6

汎用高分子 (ポリスチレン (PS), ポリメタクリル酸メチル (PMMA)) とエンジニアリングプラスチックポリスルフォン (PSF), ポリエーテルイミド (PEI), ポリエーテルスルフォン (PES)) のエンタルピー緩和過程をKWW型の伸張指数関数で解析し, エンタルピー緩和時間を求めた. 緩和時間はτ (PS) ~τ (PMMA) >τ (PES) >τ (PEI) >τ (PSF) の順になり, アレニウス型の温度依存性を示した. Tgにおけるdlog/d (Tg/T) で定義されるフラジリティは汎用高分子では約100, エンジニアリングプラスチックでは約55であった. これは, ガラス状態では汎用非晶性高分子はエンジニアリングプラスチックよりも脆性であることを示し, 力学的特性と良い一致を示した.
著者
植松 市太郎
出版者
公益社団法人 高分子学会
雑誌
高分子 (ISSN:04541138)
巻号頁・発行日
vol.9, no.7, pp.485-488, 1960-06-20 (Released:2011-09-21)
参考文献数
6
被引用文献数
2
著者
倉田 道夫
出版者
公益社団法人 高分子学会
雑誌
高分子 (ISSN:04541138)
巻号頁・発行日
vol.32, no.1, pp.26-29,43, 1983-01-01 (Released:2011-10-11)
参考文献数
28
著者
大島 泰郎
出版者
公益社団法人 高分子学会
雑誌
高分子 (ISSN:04541138)
巻号頁・発行日
vol.25, no.1, pp.26-30, 1976-01-01 (Released:2011-09-21)
参考文献数
36
著者
広瀬 洋一
出版者
公益社団法人 高分子学会
雑誌
高分子 (ISSN:04541138)
巻号頁・発行日
vol.36, no.2, pp.116-116, 1987-02-01 (Released:2011-10-14)
参考文献数
1
被引用文献数
1