著者
藤田 尚則
出版者
創価大学
雑誌
創価法学 (ISSN:03883019)
巻号頁・発行日
vol.33, no.3, pp.49-92, 2004-03
著者
林 亮
出版者
創価大学
雑誌
Sociologica (ISSN:03859754)
巻号頁・発行日
vol.19, no.1, pp.1-21, 1994-06
著者
望月 雅光 関田 一彦 山﨑 めぐみ 金子 徹哉
出版者
創価大学
雑誌
基盤研究(C)
巻号頁・発行日
2011-04-28

国内の大学を対象にeポートフォリオの利用状況を調査した。また、学内のシステムの利用状況を調査すると、授業に深く関連づけたキャリアポートフォリオは、年間を通して利用されているが、その結果を踏まえつつ、eポートフォリオの大学での活用促進方法について研究を行った。教職履修カルテの必要な資質能力について5段階による自己評価を例にして、アドバイザーの支援環境のための自己評価の検証方法について研究を行った。履修科目のシラバスの到達目標と同指標を紐付けることにより、成績と自己評価を対比させることで自己評価の検証を半自動的した。また学習ポートフォリオから自動生成する教職履修カルテの精度も検証した。
著者
金子 弘
出版者
創価大学
雑誌
日本語日本文学 (ISSN:09171762)
巻号頁・発行日
vol.5, pp.A15-A26, 1995-03
著者
中野 毅 粟津 賢太
出版者
創価大学
雑誌
基盤研究(C)
巻号頁・発行日
2010

連合国の対日政策や占領に関する日本で公刊・発掘された最新の史資料を多数収集し、米国および英国、沖縄、韓国の各公文書館所蔵の日本占領関連文書の所在確認と再調査を行なった。米国では、宗教政党「第三文明党」の設立(1948年)に関する文書を発掘し、それが戦後初の伝統諸教団による宗教政党であった事実、また沖縄でも戦前の「宗教団体法」が本土復帰するまで存続していた事実、戦没者の遺骨収集が沖縄本島中心部で現在も続けられている事実など、新たな知見および研究法を獲得できた。
著者
伊藤 高史
出版者
創価大学
雑誌
Sociologica (ISSN:03859754)
巻号頁・発行日
vol.32, no.1, pp.1-20, 2008-03
著者
佐々木 交賢
出版者
創価大学
雑誌
一般研究(C)
巻号頁・発行日
1994

社会学の主たる起源は哲学思想、心理学であり、E,デュルケームの努力によって哲学思想,心理学から独立して独自の学問としての社会学が確立された。しかし社会学の独立後も哲学からの影響あるいは社会学への批判が続いており、最近になって再び顕著になった。哲学においてプラグマティズムの占める地位は必ずしも高いとはいえないが社会学に与えた影響は小さくはなく、アメリカにおいてはプラグマティズム社会学も存在する。逆に社会学の立場からプラグマティズムに対して体系的に批判を加えたのはデュルケームであった。彼はプラグマティズムの非合理主義,社会と個人の関係説,副現象説,真理論,道徳的善の観念,宗教論,認識論,論理的功利主義,思考と行動との関係論,還元主義,多元論的形而上学,カテゴリー論,知識と実践との関係説,知識の構成論等に対して彼独自の社会学的立場から批判を加えている。しかもアメリカのプラグマティストの中でもとりわけW.ジェームズの立場を厳しく批判している。それはジェームズの哲学がフランスで有力な哲学者達,とくにH.ベルグソンに支持され,彼の諸著作の翻訳もなされているからである。当時のフランスの思想界はデュルケームとベルグゾンによって二分されており,デュルケームにとってはベルグゾンの哲学はプラグマティズムに近いものとされたのである。そこでデュルケームはプラグマティズム批判と同時にベルグソン哲学の批判も行なったのである。しかしデュルケームの社会学説とプラグマティズムとの間には相点点とともに共通するいくつかの側面がある。これらの点をさらに明確にするとともにデュルケームのプラグマティズム批判の再検討,「プラグマティズム論」に集約されているデュルケームの社会学説そのものを再検討する必要がある。
著者
金子 弘
出版者
創価大学
雑誌
日本語日本文学 (ISSN:09171762)
巻号頁・発行日
vol.18, pp.1-7, 2008-03
著者
池田 秀彦
出版者
創価大学
雑誌
言語文化研究 (ISSN:02890852)
巻号頁・発行日
vol.10, pp.102-129, 1988
著者
水谷 誠
出版者
創価大学
雑誌
創価大学人文論集 (ISSN:09153365)
巻号頁・発行日
vol.14, pp.41-52, 2002-03
著者
石井 昌子
出版者
創価大学
雑誌
創価大学人文論集 (ISSN:09153365)
巻号頁・発行日
vol.5, pp.84-118, 1993-03
著者
北 政巳
出版者
創価大学
雑誌
創価経済論集 (ISSN:03883027)
巻号頁・発行日
vol.16, no.3, pp.45-63, 1986-12
著者
勅使河原 可海 望月 雅光 高木 正則 南 紀子 関田 一彦 安野 舞子 川崎 高志
出版者
創価大学
雑誌
基盤研究(B)
巻号頁・発行日
2009

本研究では、問題を作成することによって学習する学習手法において、教科書等から問題にできる箇所を探す作業や、作成した問題を見直す作業が、学生自身が感じる主観的な学習の役立ち度合いの向上に寄与できることが示唆された。また、学生による作問が可能な学習支援システム「CollabTest」の効果的な活用方法として、(1)授業内で作問と相互評価を実施する方法、(2)複数の科目を連動させた方法、(3)システム上の演習と教室の演習を融合させた方法、等が明らかになった。