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文献一覧: 津口 裕茂 (著者)
7件
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OA
第13回非静力学モデルに関するワークショップの報告(研究会報告)
著者
中井 専人
沢田 雅洋
津口 裕茂
中村 晃三
村田 昭彦
篠田 太郎
原 旅人
竹見 哲也
相澤 拓郎
Woosub Roh
藤田 学斗
板戸 昌子
石島 伯紀
熊倉 俊郎
石塚 翔大
小林 麻耶
後藤 研
本田 明治
出版者
社団法人日本気象学会
雑誌
天気
(
ISSN:05460921
)
巻号頁・発行日
vol.59, no.4, pp.251-259, 2012-04-30
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OA
2016年8月末の日本海の低気圧の発達と時間発展:中緯度の流れと台風1610号(Lionrock)の相互作用
著者
北畠 尚子
津口 裕茂
出版者
Japan Meteorological Agency / Meteorological Research Institute
雑誌
Papers in Meteorology and Geophysics
(
ISSN:0031126X
)
巻号頁・発行日
vol.68, pp.1-19, 2020 (Released:2020-10-16)
参考文献数
17
本研究では、2016年8月31日に日本海で974 hPaまで深まった低気圧について、JRA-55再解析データを用いて解析を行う。この低気圧は台風第10号(T1610、アジア名Lionrock)を吸収して発達したように見えた。この日本海の低気圧の深まりは、比較的弱い傾圧帯で生じ、上部対流圏の高渦位空気が傾斜した等温位面上を南東・下方へ移動してきたのに伴っていた。対流圏の中・下層の昇温も地上低気圧の深まりに寄与していた。低気圧の発達の最終段階には、上層トラフとT1610とのカップリングが生じた。T1610は、日本海の低気圧の発達初期にも、台風とその北の高気圧との間の南東風で下層湿潤空気を日本海へ輸送することで、低気圧発達に寄与した。日本海における潜熱解放は、その北東側の上層リッジを強化することでその後面のトラフとの間の渦度移流を強化することでも、日本海の低気圧の発達に寄与したと考えられる。
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OA
集中豪雨をもたらす線状降水帯について
著者
津口 裕茂
出版者
環境技術学会
雑誌
環境技術
(
ISSN:03889459
)
巻号頁・発行日
vol.48, no.4, pp.180-184, 2019-07-20 (Released:2020-09-20)
被引用文献数
3
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IR
第3回気象気候若手研究者交流会 : 若手の視点からアウトリーチ・科学コミュニケーションを考える(情報の広場)
著者
釜江 陽一
川瀬 宏明
柳瀬 亘
茂木 耕作
杉本 憲彦
木下 武也
吉田 聡
岩谷 忠幸
江守 正多
高根 雄也
津口 裕茂
栃本 英伍
山本 由佳
大竹 潤
山下 陽介
宇野 史睦
山崎 哲
出版者
日本気象学会
雑誌
天気
(
ISSN:05460921
)
巻号頁・発行日
vol.60, no.8, pp.681-690, 2013
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OA
豪雨・豪雪をもたらす大気状態の統計的研究
著者
猪上 華子
加藤 輝之
中井 専人
津口 裕茂
猪上 華子
加藤 輝之
廣川 康隆
出版者
気象庁気象研究所
雑誌
基盤研究(C)
巻号頁・発行日
2009
日本付近の豪雨発生の大気状態を判断すべき高度として、客観解析データや雲解像数値モデルの統計結果から今まで用いられてきた850hPa気圧面(~1500m高度)でなく、500m高度が最適であり、適切な判断要素として同高度の相当温位・水蒸気フラックス量であることを明らかにした。各要素に対しては季節や地域別に客観的に指数化した。豪雪時のレーダー観測との統計的比較から、降雪系によって異なる大気状態が現れやすく、そのことと降雪分布との関係が示唆された。
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OA
A303 集中豪雨事例の客観的な抽出方法について(降水システムII,一般口頭発表)
著者
津口 裕茂
加藤 輝之
出版者
社団法人日本気象学会
雑誌
大会講演予講集
巻号頁・発行日
vol.97, 2010-04-30
被引用文献数
1
1
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OA
豪雨の力学的予測のための初期値解析と予測信頼性の評価に関する研究
著者
斉藤 和雄
田宮 久一郎
青梨 和正
瀬古 弘
小司 禎教
川畑 拓矢
大関 誠
原 昌弘
柳野 健
中澤 哲夫
國井 勝
田中 博
古本 淳一
永戸 久喜
村上 正隆
田中 博
津田 敏隆
古本 淳一
若月 泰孝
林 修吾
露木 義
小泉 耕
西嶋 信
石川 宜広
本田 有機
三好 建正
経田 正幸
山口 宗彦
澤田 謙
酒井 亮太
米原 仁
小野 耕介
津口 裕茂
藤田 匡
三上 彩
近藤 圭一
劉 國勝
出版者
気象庁気象研究所
雑誌
基盤研究(B)
巻号頁・発行日
2005
集中豪雨を数値モデルで予測するため、大気の3次元的な状態を観測データを用いて精度良く解析する研究、および予測の信頼性を定量的に見積もる手法の研究を行った。非定時の観測データを同化する高解像度4次元変分法の開発、GPSデータ、マイクロ波放射計データ等の同化実験を行い、豪雨の予測が改善できることを示した。アンサンブル予報の手法をメソ現象の短時間予測に適用し、予報誤差を定量的に見積もる手法を示した。