著者
高井 省三
出版者
筑波大学体育科学系
雑誌
体育科学系紀要 (ISSN:03867129)
巻号頁・発行日
vol.23, pp.47-53, 2000-03

成人身長の大きさはスポーツパフォーマンスだけでなく職業の選択にも係わっている15。子どもの時に将来の成人身長を客観的に予測する方法の一つにX線写真による骨成熟(骨年齢)評価の応用がある。しかしこの方法は ...
著者
山田 幸雄 松本 光弘 内山 治樹
出版者
筑波大学体育科学系
雑誌
体育科学系紀要 (ISSN:03867129)
巻号頁・発行日
vol.28, pp.175-179, 2005-03

ジタル技術の革新によって情報・著作物等のコピー、改変、融合等が高度かつ簡便に行えるようになった。しかも、そうして作成された新たな情報や著作物はインターネットなどのネットワーク技術を用いて、低コストで ...
著者
高木 英樹 真田 久
出版者
筑波大学体育科学系
雑誌
筑波大学体育科学系紀要 (ISSN:03867129)
巻号頁・発行日
vol.28, pp.79-90, 2005-03

競技としての水球は、1900年の第2回オリンピック(パリ)において、エキシビジョン種目ながら団体競技種目としてはじめてオリンピックに採用される1)など、国際競技としての歴史は古い。日本には1910年代に横浜や神戸に ...
著者
阿部 生雄
出版者
筑波大学体育科学系
雑誌
体育科学系紀要 (ISSN:03867129)
巻号頁・発行日
vol.27, pp.21-42, 2004-03

19世紀前葉にイギリスのパブリックスクールで萌芽したゲーム活動がアスレティシズム(athleticism:競技礼賛)へと成長し始めたのは、McIntoshによれば、1950年頃からのことであり、その頂点は19世紀から20世紀への ...
著者
白木 仁
出版者
筑波大学体育科学系
雑誌
筑波大学体育科学系紀要 (ISSN:03867129)
巻号頁・発行日
vol.28, pp.107-109, 2005-03

2004年8月13日から29日にわたって、聖地アテネでオリンピックが開催された。選手312名、役員201名、総勢513名を編成し、26競技にチーム・ジャパンとして挑んだ今大会は、多くのメダルを獲得し、日本を感動の渦に巻き込んだ。 ...
著者
菅野 篤子 下山 好光
出版者
筑波大学体育科学系
雑誌
体育科学系紀要 (ISSN:03867129)
巻号頁・発行日
vol.26, pp.121-124, 2003-03

2002年6月21日~23日にかけて、第8回世界水泳医学・バイオメカニクス学会(Ⅸth World Symposium Biomechanics and Medicine in Swimming:WSBMS) が、フランスのサンテ・ティエンヌ(Saint-Etienne)で開催された ...
著者
勝田 隆
出版者
筑波大学体育科学系
雑誌
筑波大学体育科学系紀要 (ISSN:03867129)
巻号頁・発行日
vol.28, pp.121-123, 2005-03

アテネで開催された第28回オリンピック大会(以下「アテネオリンピック」とする)の日本選手団編成は、選手312人、役員201人、総勢513人であり、日本選手団史上最大の規模であった。312名の選手数についても、1996年 ...
著者
田中 喜代次 金 憲経 渡辺 完児
出版者
筑波大学体育科学系
雑誌
筑波大学体育科学系紀要 (ISSN:03867129)
巻号頁・発行日
no.23, pp.13-19, 2000-03

生体内の水分量や体脂肪率などの身体組成(体組成ともいう)を測定する技術開発は古くから進められてきており、その一つに生体電気インピーダンス(以下、BI)法がある。BI法は、自治体で市民を対象として実施される ...