TKMT / 信仰のない統一教会2世 (@4uz3ch4OgUly8Wg)

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日本の統一教会研究は、自己の合理性と他者の不合理性を前提とした内容が多いけれども、この時期までの中西尋子先生の研究は他者の合理性に迫る内容だったと思う。 「女性性」の回復 ある新宗教教団における集団結婚式参加者たちの結婚と結婚生活 https://t.co/76Jr0Bq34E
@remember0story では山井議員のように合同結婚式を止めなければと言う人間が出てくるはずがないですね。脱会強要で合同結婚式で結ばれたカップルが破綻した例もいくつもありますしね。罪意識がどうのというのは一面的な見方でしょう。中西尋子先生のこの論文は参考になりますね。 https://t.co/76Jr0Bq34E
RT @D_Yosoji_man: この論文で紹介されていたマーサ・ヌスバウムの議論でも、多数派が宗教的少数派を迫害する理由は多数派が抱く恐怖の感情であり、それは人間の心理的傾向によって生じてしまう不適切な恐怖なので、多数派は少数派の宗教的自由を積極的に擁護する必要がある、とさ…
西田公昭氏の統一教会元信者を扱ったマインドコントロール論文から。被験者の調査地点及び協力者、参照している文献から、元信者達がどのような人達であったかが察せられる。強引な脱会説得を受けた人達ではないだろうか。 https://t.co/IJM5OeuIR6 https://t.co/Xv1dL4YeFW
@TraceLe89879285 西田先生の論文からです。この部分読むだけで察するところがありますね。マインドコントロール論を信奉している脱会説得者から説得を受けて脱会した元信者から聞き取り調査を行い、マインドコントロールについての論文を書いている可能性が高く、なかなかなことだと思います。 https://t.co/IJM5OeuIR6 https://t.co/VY86Sf5WM2
@77Tatsu 中西先生のこの論文が参考になると思います。この頃の中西先生は良い研究をされていました。 https://t.co/76Jr0BqAUc
櫻井義秀先生にはもう何も期待していないからともかくとして、「「女性性」の回復」( https://t.co/76Jr0BqAUc )を書いた中西尋子先生までもが、拉致監禁強制脱会説得を「話し合いの場」(『宗教と現代がわかる本2011』196頁)と述べるようになったのはショックが大きかったですね。
櫻井義秀氏が、米国の反カルト系の団体(AFF)の雑誌に「脱会カウンセリング」についての論文を投稿したところ、櫻井氏が「脱会カウンセリング」と紹介した事例は、米国の感覚ではディプログラミング(強制脱会説得)と受け取る人が多いのではないかと指摘されたとのこと。 https://t.co/E1LdIEKlRg https://t.co/uOdoNK3buz
@TraceLe89879285 @key360000 クリスチャントゥデイなんて6500人が行方不明とか言ってましたからね( https://t.co/LhUavZCJ75 )。連絡が取れないとか煽っています。ちなみに中西尋子氏の調査( https://t.co/hnXQPt1sjl )で聞き取り対象となった17人の中で、日本の家族と連絡していない事例は見つからなかったらしいですが。
たとえば、中西先生の「「女性性」の回復 ある新宗教教団における集団結婚式参加者たちの結婚と結婚生活」( https://t.co/76Jr0BqAUc )と読み比べしてみると面白いと思います。櫻井先生の説明を読むと、語られている/語られていないことの偏りがハッキリしていて結構驚くと思います。
いまはだいぶ姿勢が変わってしまったようですが、この論文を書いた頃の中西尋子先生は、誠実に謙虚に他者を理解しようと努めていたと思います。 「女性性」の回復 ある新宗教教団における集団結婚式参加者たちの結婚と結婚生活 https://t.co/76Jr0BqAUc
こちらの朝日新聞の社内報告書は入手が難しいとは思いますが、一般に公開されているものだと、池田記者の調査に同行した渡邉学氏の論考があります。この社内報告書の学者に取材した部分のダイジェスト版に近い内容になっていると思います。https://t.co/VRwXA5YQXq https://t.co/BOOP1BM2m0
@cop778912 いえ。ネット上には情報がないと思います。ただ、著者は違いますが、池田記者の調査に同行した渡邉学氏が以下の論考を書いており、上の社内報告書の学者に取材した部分のダイジェスト版に近い内容になっているかと思います。 https://t.co/VRwXA5YQXq
@girugamera 中西尋子先生の「「女性性」の回復」も良かったです。渡韓した統一教会の日本人女性信者から聞き取り調査を行って、信者の人たちの主観的現実を誠実に捉えた上で、なぜ彼女達が合同結婚式を受け入れ結婚生活を送っているのかについての説明を試みています。 https://t.co/76Jr0BqAUc
統一教会女性信者達が、どのように統一教会の信仰を主体的に選んだのかについて、中西尋子先生が論文( https://t.co/76Jr0BqAUc )を書いており、こういう視点は貴重だなと思いました。 https://t.co/AUTSED9OBV https://t.co/1GMalsW0wg
統一教会の現役信者を扱った学術研究は少ないのだけれども、これはそのうちの一つ。在韓日本人女性信者がどのような背景を持って統一教会に入信し、韓国でどう過ごし、彼女らの主観的世界はどのようなものなのかを克明に描いている。 「女性性」の回復 https://t.co/76Jr0B8rG4
中立性の問題を気にするなら、参与調査でがっつり在韓日本人信者を聞き取り調査した中西先生の研究がどのようなものになったのか参照してみてはいかが。「中立性」を嫌うのは統一教会よりも反統一側だと思いますが。https://t.co/76Jr0BqAUc

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「カルト概念は社会問題を惹起する宗教というレッテルはりである」 櫻井義秀先生のこの部分は正論。 https://t.co/fS4TzjUSb7 https://t.co/hwBTsZuzxr
かつて、査読者からごもっともな指摘を受けた櫻井義秀先生。 統一教会への偏見表現や、先行研究を適切に評価していない点が指摘された。 新宗教研究としては「ふさわしくない」という評価。 https://t.co/dRgD7TRx5R https://t.co/fFnswyVZ07
Japan: Anti-Cult Journalist Eight Suzuki Sued for False Statements https://t.co/l4Krl4ME1r この記事から「BITTER WINTERってなんぞ?」となり、「Massimo Introvigneって誰?」となり、「Rodney Starkって有名よね」となってこの論文にたどり着きました。面白そう。 https://t.co/EipEYqTFN8
この論文で紹介されていたマーサ・ヌスバウムの議論でも、多数派が宗教的少数派を迫害する理由は多数派が抱く恐怖の感情であり、それは人間の心理的傾向によって生じてしまう不適切な恐怖なので、多数派は少数派の宗教的自由を積極的に擁護する必要がある、とされてますね。 https://t.co/GyZtMbDDdU
櫻井義秀先生の主張によれば、教団の布教行為がパターナリズム的な介入であることが問題だという。 拉致監禁脱会も十分にパターナリズム的介入だと思うが。 https://t.co/X9HNrG6vH2 https://t.co/Obde0QcGZ0
櫻井義秀「「カルト」問題と社会秩序 (2) : 脱会カウンセリングと信教の自由」 https://t.co/ORaVv3ZigK https://t.co/fn9M62IhrT https://t.co/OiZnigBtSV
でもライトとイーバウの論文は「教団を離れても認知のレベルでは宗教の影響が残ってて辛いぞ」みたいな話はしてなくて、その大まかな要旨は以下の渡邊学の論文の6ページでも要約されているけど、教祖への親しみや熱意が失われても必ずしも退会するとは限らないという話なのよ。https://t.co/vud5s5e8Am
日本語で読める脱会者についての研究といえば、まずは猪瀬優理先生のこれですね。この研究、脱会した1世信者がほぼ全員脱会カウンセリングで辞めてるんですよね。で、猪瀬先生はそのことを肯定的に評価しているというのがちと問題だとは思いますが、とりあえず他にないので。 https://t.co/3rLWokWN8q
「認識的不正義」という概念については、ひとまずこれを読んでおけば問題意識を理解できると思いますん https://t.co/xfAG4QG0eQ
櫻井義秀先生 「「カルト」批判の急先鋒をいく諸団体に関わりながら、「カルト」問題を考える筆者の議論には一定の偏向がある。」 これはカモフラージュの一種。自身の主張に一定の偏向があると書いておけば、偏向した考えを主張しやすくなる。 https://t.co/9xYc0Iky4s https://t.co/3NpW1ev8Va
櫻井義秀氏の2017年の論文では、イスラミックステートを、「カルト視される教団以外」に位置づけている。そもそも櫻井氏のカルトの定義もわからないが、異教徒の殺害と奴隷化、自爆テロを継続する団体をカルト視しない理由は何だろうか。 https://t.co/SdVQG5MA6k https://t.co/jKKRXNgm3d
脱会カウンセリングを行う、いわゆる反カルトの研究グループ内でもマインドコントロール論争があったという。信者の語りの真実性を前提として宗教社会学は構成されている。マインドコントロールを肯定して時点でこの前提を否定している。 https://t.co/4OAmeuGwUF https://t.co/SrIzek8msI
そういや、マインドコントロールがあるのかないのかという二元論からちょっと離れて、マインドコントロールとして扱われているものの中身のかなりの部分は、チャルディーニの『影響力の武器』らしいんですけど、再現性の危機ってチャルディーニには影響はないんですかね? https://t.co/TeKEFqLNAE
櫻井義秀氏の2002年の論文では、マインドコントロール概念に当初から疑問を呈していた一つが宗教研究者だという研究史を書いている。 https://t.co/ccjqQzJnXd https://t.co/ALF7nPbN5b
櫻井義秀氏も、以前の論文では正論を述べていた。 「カルト、マインド・コントロール論は、アンチカルト集団による対抗的ドグマ以外の何ものでもないことが明白である」 https://t.co/JdENhXI9sN https://t.co/j7pni28qhj
なんとこの兼子先生、エスノメソドロジーの会話分析(EMCA)でやったのがエホバの証人の布教活動(いわゆる家庭聖書研究、現在の呼び方は聖書レッスン)の研究なんですよ。それが上リンクの論文。下のリンクは方法論について整理されたもの。 https://t.co/dJSduwUYfy https://t.co/TXT7Ci3CYt
なんとこの兼子先生、エスノメソドロジーの会話分析(EMCA)でやったのがエホバの証人の布教活動(いわゆる家庭聖書研究、現在の呼び方は聖書レッスン)の研究なんですよ。それが上リンクの論文。下のリンクは方法論について整理されたもの。 https://t.co/dJSduwUYfy https://t.co/TXT7Ci3CYt
@4uz3ch4OgUly8Wg 大喜多 紀明〈研究ノート〉 カルトという蔑称と反カルトに内在するカルト性 定義なき言説と対立の諸相 https://t.co/4sXYgdgwvB
統一教会を体験調査し、脱会支援もする牧師の中川氏の言葉は重い。信者の拉致監禁の強制脱会は裁判では違法・犯罪の認定、専門家の研究でも精神疾患を招く→https://t.co/oyaVjcE1jQ 拉致監禁の罪で捜査を受けた高澤牧師が自死した悲惨の過去も。反カルトのカルトで、射殺事件を肯定するのと同じ論理 https://t.co/K4MKXX3Db0
櫻井義秀氏の2003年の論文「「マインド・コントロール」 論争と裁判:「強制的説得」 と 「不法行為責任」 をめぐって」には、魚谷・櫻井論争が掲載されている。 https://t.co/tjbAhB1Grb

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