ブラック・ジョナサン (@Blackjokestrong)

投稿一覧(最新100件)

265 0 0 0 OA 民主政治読本

RT @OzakiYukioBot: どうすれば選挙権を正しく使って,立派な代議士を選び,絶対に有権者をうら切らない立法府をつくることができるか. … 8…当選後,公明正大な理由もなく,選挙民の諒解もえずに党籍を変更しまたは他の政党に入党するようなものには投票しない… [bot…
RT @OzakiYukioBot: 議会というものは、多数と少数との喧嘩をする場所ではなくして、国家のために相談をする場所である。相談とあれば、多数が必ず勝ち、少数が必ず敗れるとは決まっておらん。良いものに相談を求めて国に尽くすというのが議会政治の眼目である… 演説:普通選…

265 0 0 0 OA 民主政治読本

RT @OzakiYukioBot: 自由と平等と生存権の要求を,完全に保証し且つ実現することが民主政治の使命である.そして,そういう政治は誰が行うか.新憲法を活かすか殺すかは,全くこの問に対する国民1人1人の回答によって決すというもおそらく過言ではないであろう. 『民主政治読…

265 0 0 0 OA 民主政治読本

RT @OzakiYukioBot: この1片の文章[=新憲法第9条]をみただけでは,わが国を好戦国であるとする世界の疑惑をとり除くことはできないであろうということである.この上は,日本人の生活のあらゆる面において,われわれが真の平和愛好者であることを,実践を通して証明しなけれ…

25 0 0 0 OA 回顧漫録

RT @OzakiYukioBot: 世に煽動政治家や、戦時成金ほど、罪なものはない。然し、只徒に憤慨するだけでは、駄目だ。よく考えないと、将来も再び「お国のため」と煽動《おだてら》れて、再び競って死地につき、以て却って国家及び人類の大損害を招く事があるだろう。 『回顧漫録』h…
RT @OzakiYukioBot: 軍備は元来戦争の道具であって、平和の道具ではない。故に軍備に因て安全を求むるのは、火に因て炎焼を免れんとするの類であって、本来無理な註文である。… …国防の最大要務は、敵を作らないのに在ることを忘れてはならぬ。 「国防に関する質問主意書」…

265 0 0 0 OA 民主政治読本

RT @OzakiYukioBot: 日本人の思想感情がまだ封建時代をさまよっているために,利害や感情によって結ばれる親分子分の関係と同型の私党はできても,主義政策によって結ばれ,国家本位に行動する公党の精神は,どうしても呑みこめないのであろう. 『民主政治読本』 https:…

265 0 0 0 OA 民主政治読本

RT @OzakiYukioBot: わが国民は封建奴れいの根性をもって,立憲自主の制度を運用したから…行政府をかんとくし,官権のばっこを押えねばならぬ立法府が,かえって官権拡張の尻押をなし,ついに軍閥官僚の命ずるがままに,日本を亡国的戦争に引きずり込むための,満場一致の決議機…

265 0 0 0 OA 民主政治読本

RT @OzakiYukioBot: これまで国費の半分以上をくっていた軍事費が産業の発展・教育の振こう・文化の発展というような方面にふりむけることになれば,日本の前途には,今までにかつてなかったほどの洋々たる希望がもてるではないか. 『民主政治読本』 https://t.co…

265 0 0 0 OA 民主政治読本

RT @OzakiYukioBot: 個人がして悪いことは国家がしても悪いことだという程度まで,国際間の道徳が進んでくれば,国家の名誉と利益を守るために,戦争で争うよりも,国際裁判で正義の裁きを受ける方が安全であることを,何人も理解するであろう. 『民主政治読本』https:/…

20 0 0 0 OA 咢堂漫談

RT @OzakiYukioBot: 此処に十万円の金があると仮定せよ。公債証書を買って、遊んで居れば、税の掛り方が少ないが、此金で事業を経営し、精神衰弱症に罹るほど勉強すれば、種々雑多な名目で重税を課せられる。是れは惰民奨励策である。 「咢堂漫談」https://t.co/…

265 0 0 0 OA 民主政治読本

RT @OzakiYukioBot: 自分1人の小さな,よこしまな欲望をみたすために、他人の生命財産をおびやかしたり,人民多数の幸福をさまたげた者が出て来た場合,立法府できめた法律の規定にあてはめて,これを裁判し,処刑するのが司法の役目である. 『民主政治読本』 https:/…

265 0 0 0 OA 民主政治読本

RT @OzakiYukioBot: 読者諸君の中,もし幸に私のいう所に道理があり,それが正しい国家再建の方途であるとみとめられる方があれば,どうぞ1文倍ましで次から次へ,これを宣伝し,目前の利害損得をすてて,国家再建の正道を日常生活の上で実行してください. 『民主政治読本』…

265 0 0 0 OA 民主政治読本

RT @OzakiYukioBot: 自由と平等と生存権の要求を,完全に保証し且つ実現することが民主政治の使命である.そして,そういう政治は誰が行うか.新憲法を活かすか殺すかは,全くこの問に対する国民1人1人の回答によって決すというもおそらく過言ではないであろう. 『民主政治読…

265 0 0 0 OA 民主政治読本

RT @OzakiYukioBot: 4,売収,ごちそう,哀訴,嘆願など,一切の不正な選挙運動をする候補者には,絶対に投票しないこと. 『民主政治読本』 https://t.co/hZfphMdHKe, p. 90.

265 0 0 0 OA 民主政治読本

RT @OzakiYukioBot: もし戦争に敗けなかったら,人民の基本人権をかくまで徹底的に保証したこんな立派な大法典はとてもかち得なかったであろうことは,何人も異存あるまい.…明治憲法よりも数段すぐれた新憲法を立派に使いこなしてゆけば,国運のばんかい期してまつべしと信ずる…

88 0 0 0 OA 政治読本

RT @OzakiYukioBot: 立憲政治は救いを他力に求めず、自主自立、飽くまで自力に頼って活きる制度である。政府や政党に依頼し嘆願する位なら選挙権は要らぬ。自分でどうかする、自分が選んだ代表者にどうかさせる。それがための武器としてのみ選挙権に無限の威力と価値が認められる…

265 0 0 0 OA 民主政治読本

RT @OzakiYukioBot: この1片の文章[=新憲法第9条]をみただけでは,わが国を好戦国であるとする世界の疑惑をとり除くことはできないであろうということである.この上は,日本人の生活のあらゆる面において,われわれが真の平和愛好者であることを,実践を通して証明しなけれ…

51 0 0 0 OA 菩多尼訶経

「菩多尼訶経(ぼたにかきょう)」 宇田川榕庵が文政5年(1822)に刊行した経本。 日本で初めて、生物学の一分野としての植物学を紹介したもの。 初めて知ったときは、何かの冗談だと思ったが、大真面目に唱えられていたらしい。 https://t.co/m1zIAEpPtZ
@Taijincyo マダイの性転換に関する研究って、1986年のもの。そんなに古くない。 https://t.co/dc3qYfVljg ちょっと情報が古いみたいだけど、性決定の多様性について、よくまとまってるのは、これ。 https://t.co/DImcoHMq3C

お気に入り一覧(最新100件)

265 0 0 0 OA 民主政治読本

日本の政党がことごとに党議と称して,議員の行動をそくばくするのは,議員を良心のないでくの坊にし十ぱ一からげの軍隊組織となし,頭数の勝ち負けで我意我欲をほしいままにする私党の本領をばくろした証こである. 『民主政治読本』 https://t.co/hZfphMdHKe, p. 99.

88 0 0 0 OA 政治読本

立憲政治の本旨は、最大多数の最大幸福を期するにあるに拘わらず、我が憲政の実際は、常に最大多数の幸福を犠牲として、一部少数階級の利権を擁護する嫌いがある。畢竟選挙に巨額の費用を要するから、知らず識らずこの結果を生ずるのだ。 『政治読本』https://t.co/k0wnwMaYqM, p. 99.

88 0 0 0 OA 政治読本

立憲政治の本旨は、最大多数の最大幸福を期するにあるに拘わらず、我が憲政の実際は、常に最大多数の幸福を犠牲として、一部少数階級の利権を擁護する嫌いがある。畢竟選挙に巨額の費用を要するから、知らず識らずこの結果を生ずるのだ。 『政治読本』https://t.co/k0wnwMaYqM, p. 99.

265 0 0 0 OA 民主政治読本

こんな間違った思想[封建思想]や社会や制度や政治を持ちつづけようとすれば,どうしても民を愚にして“力”をもって押えて行くより外はない.すなわち封建社会は“力”によって,支配せられる社会である. 『民主政治読本』 https://t.co/hZfphMdHKe, p. 21.
そうか。これ夢洲やったんか…。 大阪市における東京電力福島第一原子力発電所事故による放射性セシウム汚染:都市の廃棄物回収系による放射性物質の集積と環境浄化機能の評価 https://t.co/qyk6ls5ets

265 0 0 0 OA 民主政治読本

私は,前後2回の大戦争にこりこりした世界中の人間は必ず国家至上主義の迷夢よりさめて,かつて国内の封建制度を打破した経験を活用して,現在の世界的封建時代を打破して,世界一家の理想を実現することができるであろうと思う. 『民主政治読本』https://t.co/hZfphMdHKe, p. 133.

20 0 0 0 OA 軍備制限論

文明国と云われている国では、国家から金を出して以て、生徒に食物を与え、筆紙其他の物を与えてまでして教育に力を尽くしているのに、日本では義務教育とは名のみ、生徒を収容する校舎が建てられないで困っている。 尾崎行雄 述、内田文廣 編『軍備制限論』 https://t.co/LhDu9ZBe0s, p. 56.

265 0 0 0 OA 民主政治読本

明治憲法の時代は本来立法府が主人公となり,行政府はお客分であるべき立憲政治を,行政府が主人となり,立法府を客分扱いにした.この根本の狂いが万般の狂いを生じた. 『民主政治読本』 https://t.co/hZfphMdHKe, p. 107.

265 0 0 0 OA 民主政治読本

今の政党を向上させて,真の公党に育てあげる準備のためにも,各政党の政網政策をまじめに研究し,自分の希望するような政治をやる政党はどれか,よく見きわめてから投票すること 『民主政治読本』 https://t.co/hZfphMdHKe, p. 91.
議会は、憲法に依て独立の地位を保証せられ、行政部などの干渉を受くべき筋合のものではない。然るに近来は議会は、しばしば行政府その他外部より支配せられ、自ら憲法上の地位を破壊しつつあるが、議員の多数は、それに気がつかず、平気でいるように見える 『敗戦の反省 https://t.co/H4fIm7TwM0, p5

265 0 0 0 OA 民主政治読本

どうすれば選挙権を正しく使って,立派な代議士を選び,絶対に有権者をうら切らない立法府をつくることができるか. … 8,議場の内外で国会の品位をけがすような行為をするもの(下等な野次や,なぐり合いをするようなも…)には投票しない… [bot作者注:『9』まである] https://t.co/hZfphMdHKe, p.88-98.

265 0 0 0 OA 民主政治読本

日本の悲劇は制度と思想のくい違いから起った.…道理にもとづいて,運用せねばならない立憲制度を,力本位の封建思想で運用したために内治外交のあらゆる面で,日本は行きづまってしまった. 『民主政治読本』 https://t.co/hZfphMdHKe, p. 22-23.

88 0 0 0 OA 政治読本

我が国人は、封建思想に依って、数の力を信条とするが故に、党議を以て、所属議員の自由意思を束縛し、以て軍隊的規律節制を誇るのである。我が国現時の政党組織は、疑いもなく自由の牢獄、良心の屠殺組合である。 『政治読本』https://t.co/k0wnwMaYqM p. 122.

14 0 0 0 OA 随想録

人間は禽獣とは違う。鳥や獣は人間の情けで生きているのだが、人間はそうではなく、自らの権利で生きているのである。鳥や獣は如何に立派な檻に入れられ、金の籠に入れられていても、彼等には権利がなく、飼主の情けに依って生きておるのである。 「随想録」https://t.co/9xXyTp284N, p.88.
オオヤドリカニムシが,他の餌よりも,マダニを好んで食べるという証拠は根拠の論文には,全く示されていません.24時間絶食してから,与えたら食べたというデータです.結論:カニムシ何でも食べる プレスリリース中にも,共生関係にあるという証拠はないと書かれています. https://t.co/mdWQfvNieW https://t.co/egDAzBchdb

265 0 0 0 OA 民主政治読本

議場の改造は,民主政治の外形を整えることである.議員の発言を完全に自由にすることは,民主政治の内容を充実することである.私はこのさい,議員の発言または発議権の自由を拘束している,一切のとりきめを全廃せよということを,政党と議員と,国民の良識に訴えておく. https://t.co/hZfphMdHKe, p.107.

88 0 0 0 OA 政治読本

他の生物は、いかに自己愛護の本能が盛んでも、より強力な外敵に対して、己れを守り通す組織と保証を持たない。実をいえば、此組織と保証の有無が人間と禽獣との分岐点であり、此組織と保証を自主的に決定するか、或は治者の専決に盲従するかが、自主人と奴隷人の相違である https://t.co/k0wnwMaYqM

265 0 0 0 OA 民主政治読本

マサムネの名刀は,名人が使えば活人剣となり狂人が使えば殺人剣となる.…明治憲法をさえ満足に使いこなせなかった日本国民に,果してそれ以上の新憲法を正しく使って,日本更生の活人剣たらしめる能力があるだろうかを疑い,ぜひその能力をもってほしいと祈る. https://t.co/hZfphMdHKe, p. 37-38.

88 0 0 0 OA 政治読本

行政部万能の時代は去った。国民の権利思想が発達して来れば、「政府が勝手に法律を作ったり、勝手に裁判を左右したり、勝手に税金を取り立てたり、又勝手にこれを使ったりするのは不都合だ」という思想の起って来るのは理の当然である。 『政治読本』https://t.co/k0wnwMaYqM, p. 56.

265 0 0 0 OA 民主政治読本

どうすれば選挙権を正しく使って,立派な代議士を選び,絶対に有権者をうら切らない立法府をつくることができるか. … 8…当選後,公明正大な理由もなく,選挙民の諒解もえずに党籍を変更しまたは他の政党に入党するようなものには投票しない… [bot作者注:『9』まである https://t.co/hZfphMdHKe, p.88-98

265 0 0 0 OA 民主政治読本

幸にも,前後2回の世界大戦で大きなぎせいを払った各国民は,国家主義の非をさとり,ようやく,世界主義――平和主義によらなければ,人類の文化はついに滅亡するであろうことを,今度こそ本当に理解してきたようだ. 『民主政治読本』 https://t.co/hZfphMdHKe, p. 146.

49 0 0 0 OA 普選問題の研究

日本国民はこの間まで封建制度の下に住んで、強いものに虐められる癖がついている。…弱い者は虐められるということを好む人情になっている。…これが発展して投票の際には大きなものには屈服する。強い者に必ず服従し、長いものには巻かれるという魂となって現われる。 https://t.co/BKPf9c1390, p15

92 0 0 0 OA 政戦余業

我が国に於ては、如何なる妄挙悪案も、決議に際して多数を制すれば美挙良案となり、多数党の勢力益々増進す…神仏も邪を転じて正となす能わずと雖も、我が衆議院の多数決は曲を変じて、直となし、黒を化して、白となす。これ神仏以上の大魔力にあらずや 『憲政の本義』 https://t.co/TX5LWpEKVj, p.67.

265 0 0 0 OA 民主政治読本

もし多数党のいい分なら,何んでも通り,少数党のいい分なら何一つ通らないということが,会議を開く前からわかっているなら,会議を開くことは,全く無用無意味なひまつぶしである. 『民主政治読本』 https://t.co/hZfphMdHKe, p. 97.

265 0 0 0 OA 民主政治読本

どこの国でも立憲政治がはじまる前は,封建政治であった.その封建政治では,立法も司法も,ともに行政府の一部分に過ぎず,政府が勝手に法律をつくり,勝手に裁判した結果,人民の命はきりすてごめんで,犬猫同様にあつかわれた.…封建政治は政府万能の政治である. https://t.co/hZfphMdHKe, p. 5.

20 0 0 0 OA 咢堂漫談

…米や材木の如き、必需品に課税して生活難を増加するのは、残酷な所業である。欧米では、租税で補助しても、パン価を安くすることに力め、日本では、租税で買上げて、米価を高くすることに力める。面白い対照である。 『咢堂漫談』https://t.co/LBf8hQye1r, p. 286.
日本流の立憲政治を建てると云うことも殆ど無意味である…日本流と云うのは最近七百年間行われた封建政治であって、力を主としたものである。立憲政治は道理を主としたものであるから、封建的思想感情を以て之を運用することは出来ない。 『日本はどうなるか』 https://t.co/GOyI75fAyd, p. 18.

88 0 0 0 OA 政治読本

先ず個人が有って、然る後に国家が組織せられたのだ。即ち「人」が土台で「国」はその上に建てられた殿堂である。堅固な殿堂は、強固な土台の上にでなければ、建てることはできない。個人の発展を押えて、国家のみ独り繁栄する道理はない。 『政治読本』 https://t.co/k0wnwMaYqM, p. 9.

88 0 0 0 OA 政治読本

人誰れか自己を愛せざるものがあろう。自己を愛することは人のみではない、殆んどあらゆる生物に共通の本能である。かくの如き本能が、愛国心と一致するものなら、愛国心は余りに平凡、余りに容易なものである…私はその平凡その容易な所に無限の価値を認める 政治読本https://t.co/k0wnwMaYqM, p.9.

92 0 0 0 OA 政戦余業

立憲国に於ける選挙は、在野党に有利にして、在朝党に不利なるべき筈のものである。議員は素と人民の権利・自由・利益等を保護するために選挙するものであって、政府の利益を保護するために選挙するものではない。 「憲政の危機」『政戦余業 第一輯』 https://t.co/TX5LWpEKVj, p.119.
国内希少野生動植物種にも指定されており、近年では写真を撮影されることも稀な幻のラン「ハガクレナガミラン」に、別種が含まれていたことを解明しました。その1種は、ベトナムなどから報告されていたThrixspermum annamenseで、和名イリオモテカヤランと命名しました。https://t.co/ky9Uc9dQTH https://t.co/dxF207WYYl

49 0 0 0 OA 普選問題の研究

選挙の入費が要る以上その金持の手先は当選するが、貧乏人の代表者は片端から落選するより外仕方がない。…普選をして有効ならしめんとするならば、どうしても選挙入費を減らさなければならぬ。…その方法とは…[選挙入費を]選挙民の受持とすれば減ります。 https://t.co/BKPf9c1390, pp.17-19.

265 0 0 0 OA 民主政治読本

敗けたことはいかにも残念だが…もし敗けなかったら,とてもこんないい芽はふかないであろうと思われることが数々ある. …先ずうれしいことは,日本の進歩を止め,日本を世界の憎まれ子にした一番大きい障害物だった,自まん高まんのはな柱が折られたことである. https://t.co/hZfphMdHKe, p. 29.

265 0 0 0 OA 民主政治読本

今度の憲法にも,もし国民が油断したり,選挙をやりそこなったりすれば,せっかく憲法で与えられた権利自由が有名無実に化するおそれは十分ある.…なぜなら今度の憲法にも法律のでき工合一つで,伸縮自在に決定せられる権利自由が,なかなかたくさんあるからである. https://t.co/hZfphMdHKe, p. 54.

265 0 0 0 OA 民主政治読本

万能力のあるイギリスの議会でも,たった一つできないことがある.それは“男を女にすることだ”といわれる.男を女にすることができないという意味は,道理にそむく多数決,事実に反する多数決はなりたたないということだ. 『民主政治読本』 https://t.co/hZfphMdHKe, p. 98.

265 0 0 0 OA 民主政治読本

日本の民主化とか,平和国家の建設とかいえば,何か耳あたらしく聞こえるが,せんじつめれば,それは全く日本を立派な立憲政治の国にし上げることを意味する.そうして,そのためにはもっと真剣な政治教育運動を全国にまき起さねばならぬ 『民主政治読本』 https://t.co/hZfphMdHKe, p.1.

88 0 0 0 OA 政治読本

生命財産の保証といっても、治者の専断によって、勝手に改廃せられるような保証では甚だ心細い。治者の気まぐれ次第で、今日は生かして置くが明日は殺してしまうというのでは、禽獣の生命と相去ること遠くない…かくの如き境遇に在るものは人は人でも奴隷である 政治読本https://t.co/k0wnwMaYqM, p12

20 0 0 0 OA 咢堂漫談

又米穀や、木材にも、輸入税を掛けている。是れは、生活費を増加すべき課税である。左なきだに、失業者が多く、活きて行く事が困難な今日に方り、生活費を増加するのは、貧民殺しの税法である。 『咢堂漫談』https://t.co/LBf8hQye1r, pp. 285-286.

265 0 0 0 OA 民主政治読本

立派な選挙は,有権者側の自覚だけではできない.候補者側にもマコーレー卿ほどの見識と,選挙に対する良心的な態度がのぞましい… 本当に人民の味方になってくれるような政治家は決して自分が当選したいからといって,不正な選挙にくみするものではない. 『民主政治読本』 https://t.co/hZfphMdHKe, p.87.

265 0 0 0 OA 民主政治読本

それほど大切な選挙権をどう使えばいいか.投票は誰のためにするのであるか.自分の不利益になるような法律をつくらせない代表者を選ぶために使わねばならぬ.自分自身のためにする投票でなければならぬ… 『民主政治読本』 https://t.co/hZfphMdHKe, p. 84-85.
議会というものは、多数と少数との喧嘩をする場所ではなくして、国家のために相談をする場所である。相談とあれば、多数が必ず勝ち、少数が必ず敗れるとは決まっておらん。良いものに相談を求めて国に尽くすというのが議会政治の眼目である… 演説:普通選挙について(5) https://t.co/MKzrLELNxT

14 0 0 0 OA 随想録

人間は禽獣とは違う。鳥や獣は人間の情けで生きているのだが、人間はそうではなく、自らの権利で生きているのである。鳥や獣は如何に立派な檻に入れられ、金の籠に入れられていても、彼等には権利がなく、飼主の情けに依って生きておるのである。 「随想録」https://t.co/9xXyTp284N, p.88.

88 0 0 0 OA 政治読本

善かれ悪かれ、政党は選挙の種板に映写せられた選挙人の写真である。選挙民が道理にかなった政治を欲求する心、不正不義を蛇蝎視する心を以て投票を行えば、政党もまた同じ心を以て、議院の内外に行動せざるを得ない。 『政治読本』https://t.co/k0wnwMaYqM, p. 119.
議会は、憲法に依て独立の地位を保証せられ、行政部などの干渉を受くべき筋合のものではない。然るに近来は議会は、しばしば行政府その他外部より支配せられ、自ら憲法上の地位を破壊しつつあるが、議員の多数は、それに気がつかず、平気でいるように見える 『敗戦の反省 https://t.co/H4fIm7TwM0, p5

88 0 0 0 OA 政治読本

苟も立憲治下の自主人たるものは、政治の善悪は勿論、凡そ国家社会に存在する万種の害悪と不合理に対して、悉く責任を感じ、自ら進んで其改革の任に当る覚悟がなければならぬ。 『政治読本』https://t.co/k0wnwMaYqM, p. 5-6.
財政困難に陥って居る我政府は、大に租税を増加せずして、八八艦隊を完成し得ざること明々白々ではない乎…既定計画遂行の途中に於て、英米若し我に勝る戦艦を作れば…新たに彼に対抗し得べき物を建設せざるを得ない。かくて経費の増加は…将来に於ても亦際限がなかろう https://t.co/YnrPq0lVp9, p.32

88 0 0 0 OA 政治読本

「自分さえよければ他人はどうなっても構わぬ。否、他人の権利自由を蹂躙し侵害しなければ、自分の生長発展を遂げられない」というような考え方は、真に自己を愛する所以に非ず、却って自ら殺し他を害する危険思想である。 『政治読本』https://t.co/k0wnwMaYqM, p. 23.

265 0 0 0 OA 民主政治読本

今度の憲法にも,もし国民が油断したり,選挙をやりそこなったりすれば,せっかく憲法で与えられた権利自由が有名無実に化するおそれは十分ある.…なぜなら今度の憲法にも法律のでき工合一つで,伸縮自在に決定せられる権利自由が,なかなかたくさんあるからである. https://t.co/hZfphMdHKe, p. 54.

88 0 0 0 OA 政治読本

先ず個人が有って、然る後に国家が組織せられたのだ。即ち「人」が土台で「国」はその上に建てられた殿堂である。堅固な殿堂は、強固な土台の上にでなければ、建てることはできない。個人の発展を押えて、国家のみ独り繁栄する道理はない。 『政治読本』 https://t.co/k0wnwMaYqM, p. 9.

265 0 0 0 OA 民主政治読本

これまでの議会では,大臣はいつでも勝手に発言することができたが,議員は色々の制約をうけて,自由に発言することはできなかった… …議員の発言権は,絶対に自由でなければならぬはずのものである.これを制限することは,議会政治の自殺である 『民主政治読本』 https://t.co/hZfphMdHKe, p. 105-

265 0 0 0 OA 民主政治読本

これまでの議会では,大臣はいつでも勝手に発言することができたが,議員は色々の制約をうけて,自由に発言することはできなかった… …議員の発言権は,絶対に自由でなければならぬはずのものである.これを制限することは,議会政治の自殺である 『民主政治読本』 https://t.co/hZfphMdHKe, p. 105-

20 0 0 0 OA 咢堂漫談

殊にわが国には、意味不明なる文字や言語を使い、それが為に大騒動を引き起すことが多い。一例を挙ぐれば、国体の二字の如き、非常に大切な言葉として使用せられているが、その意義は時と場合によって、種々に変化し、何人も分明にこれを理解することが出来ない。 https://t.co/LBf8hQye1r , p. 25.

265 0 0 0 OA 民主政治読本

もし多数党のいい分なら,何んでも通り,少数党のいい分なら何一つ通らないということが,会議を開く前からわかっているなら,会議を開くことは,全く無用無意味なひまつぶしである. 『民主政治読本』 https://t.co/hZfphMdHKe, p. 97.

265 0 0 0 OA 民主政治読本

イギリスのスポーツは…スポーツマン・シップを養成するのが目的である.スポーツマン・シップというのは,フェアー(公正)と,ゼントルマンライク(上品)の精神である… …選挙にも応援団にも,一般見物人にも,スポーツの本当の精神が欠けているのではないだろうか. https://t.co/hZfphMdHKe, p.51.

265 0 0 0 OA 民主政治読本

人民から選ばれて立法府にいるものは,いやしくも人民の権利自由をおかされぬよう1銭1厘でも人民の負たんを軽くするよう,つねに厳重に政府をかんとくせねばならぬはずである. 『民主政治読本』 https://t.co/hZfphMdHKe, p. 7.
何故普選が主張され之が実施されたかという事は、選挙の結果が良くなるとか、悪くなるとか云う目的からではなくて、実に人間を人間として取扱うためであった。 『日本はどうなるか』 https://t.co/GOyI75fAyd, p. 108.

265 0 0 0 OA 民主政治読本

日本の教育は,これまで生きることよりも死ぬことを教えた.自尊心よりも卑下心を教えた.… …戦争にのぞみ,命を鳥の羽のように軽んじて討死することを忠君愛国だとは教えるが,選挙にのぞみ,投票を売買することが不忠不義の売国行為であることを真剣に教えてはいない. https://t.co/hZfphMdHKe, p160

88 0 0 0 OA 政治読本

我が国人は、封建思想に依って、数の力を信条とするが故に、党議を以て、所属議員の自由意思を束縛し、以て軍隊的規律節制を誇るのである。我が国現時の政党組織は、疑いもなく自由の牢獄、良心の屠殺組合である。 『政治読本』https://t.co/k0wnwMaYqM p. 122.

92 0 0 0 OA 政戦余業

実行を目的とする者は…時の勢力には悪勢力と雖も、尚お之に迎合せざるを得ず。是れ実行家の短所欠点にして立言家は、其特に俗悪なる者にあらずんば、常に此類の陋弊を超脱するを得べし。而して世間の進歩改良は、常に拘囚せらるる所なき此等思想家の立案設計より来る https://t.co/TX5LWpEKVj, p. 65.

88 0 0 0 OA 政治読本

明るい灯火を要求する思想が、先ず起って、ランプ・ガス灯・電気灯の発明が、その後に従うのである。…思想が前で制度は後、立憲政治は西洋諸国に於ては、皆この経路を踏んで発達したのである。 『政治読本』https://t.co/k0wnwMaYqM, p. 112-113.

265 0 0 0 OA 民主政治読本

日本人の責任回避の習性は,上からの命令や指令をうのみにした結果,養成せられたのではあるまいか.もし上からの命令や指令を批判して,なっとくづくで服従したのなら,自己の行為に対して責任を感ずるのが当然である. 『民主政治読本』 https://t.co/hZfphMdHKe, p. 67.

92 0 0 0 OA 政戦余業

議会内に於ける政府攻撃の言論は、総て国家公設の最高言論機関を通じて、選挙人を初め、全国人民に愬《うった》え、現内閣の信頼すべからざる所以、是をして永く其位地に留まらしむれば、国家に有害なる所以を知らしむるが為でなければならぬ。 『憲政の危機』https://t.co/TX5LWpEKVj, p.161.

265 0 0 0 OA 民主政治読本

今の議場の構造は…議員席よりも一段高いところに大臣及び政府委員席があって…己れ自ら行政府の下位に立つことを承認しているような議場の構造を,そのままにしておいて,ここで真の民主主義政治を行おうなどということは,非常な心得違いである. 民主政治読本 https://t.co/hZfphMdHKe, p. 104-105.

265 0 0 0 OA 民主政治読本

新聞条令だとか,治安警察法だとか,治安維持法だとか,総動員法だとか,戦時刑事特別法だというような幾多の法律をつくって,憲法が国民に与えた権利自由を奪ったのである.そうして,そういう法律は国民が選んだ代議士がつくったということを忘れてはならぬ. https://t.co/hZfphMdHKe, p. 54.

265 0 0 0 OA 民主政治読本

日本の敗けた根本原因…その1は,日本人が,立憲政治の運用をまちがえたことである.しかし…運用をまちがえなかったら,今度の戦争に勝てたであろうといういみではない.もし日本に本当の立憲政治が行われていたら,今度のような戦争はしなかったであろうという意味である https://t.co/hZfphMdHKe

49 0 0 0 OA 軍備制限

我が同胞中には国際関係に於ては、道理の価値は、極めて僅少であって、万事皆武力に由って決するが如く考えるものが多い。此思想は、軍閥政治や軍国主義の根柢である。此思想があればこそ、彼等軍閥者流は其勢力を維持することが出来るのだ。 『軍備制限』 https://t.co/Gi4WSeEWT2, p. 83.

92 0 0 0 OA 政戦余業

もし『人殺し』が罪悪であるならば、これがために用いた武器は、舶来のピストルであろうとも、日本製の刀剣であろうとも、同じく罪悪としなければならぬ… 我が国の外交関係を険悪ならしむるものは、かくの如き排外的思想、攘夷的感情が、常にその根本となるのである https://t.co/TX5LWpEKVj, p.256.

49 0 0 0 OA 普選問題の研究

選挙の入費が要る以上その金持の手先は当選するが、貧乏人の代表者は片端から落選するより外仕方がない。…普選をして有効ならしめんとするならば、どうしても選挙入費を減らさなければならぬ。…その方法とは…[選挙入費を]選挙民の受持とすれば減ります。 https://t.co/BKPf9c1390, pp.17-19.

265 0 0 0 OA 民主政治読本

幸にも,前後2回の世界大戦で大きなぎせいを払った各国民は,国家主義の非をさとり,ようやく,世界主義――平和主義によらなければ,人類の文化はついに滅亡するであろうことを,今度こそ本当に理解してきたようだ. 『民主政治読本』 https://t.co/hZfphMdHKe, p. 146.

265 0 0 0 OA 民主政治読本

たのむはただ自己の武力あるのみと,国費の3~4割をつぎ込んで,ひたすら陸海軍備の拡張に熱中した… …が,これも封建思想のたたりで,陸海軍の直接軍備のみに気をとられ,産業・経済・科学・文化等の間接軍備の充実は,まるでお留守になってしまった. https://t.co/hZfphMdHKe, p. 24-25.
…最も少なく軍備に用い来れる米国が、世界一の富強国と成れるが如きは何よりの証拠であろう。米国が如何に今日の位置を占めたかを考えずして、唯軍備さえ拡張すれば、それで国家は強くなり安全になると思うがは、実に驚くべき誤解である… https://t.co/YnrPq0lVp9, p.37.

265 0 0 0 OA 民主政治読本

個人がして悪いことは国家がしても悪いことだという程度まで,国際間の道徳が進んでくれば,国家の名誉と利益を守るために,戦争で争うよりも,国際裁判で正義の裁きを受ける方が安全であることを,何人も理解するであろう. 『民主政治読本』https://t.co/hZfphMdHKe, p. 134.

265 0 0 0 OA 民主政治読本

多数党でなければ何もできないから,投票しても損だと考えることも,長いものには巻かれろ式の封建思想のなごりであって,多数少数は有権者が投票してきめるのだという民主政治のいろはさえもわきまえぬもののたわごとである. 『民主政治読本』 https://t.co/hZfphMdHKe, p. 92-93.

265 0 0 0 OA 民主政治読本

日本の政党がことごとに党議と称して,議員の行動をそくばくするのは,議員を良心のないでくの坊にし十ぱ一からげの軍隊組織となし,頭数の勝ち負けで我意我欲をほしいままにする私党の本領をばくろした証こである. 『民主政治読本』 https://t.co/hZfphMdHKe, p. 99.
海岸の漂着ごみというと、海外からのものが目立つので注目されがちですが、こうした研究にもあるように実は陸域からの供給が主です。日本由来のごみ。つまり我々がごみを捨てない、きちんと捨てる、きちんと拾うということがまず何よりも重要です。 https://t.co/92TjObQoJs
宮崎のミミズハゼ属に関する報告です。 偶然干上がっているのではなく、こういう場所に沢山の種がいます。 https://t.co/oDaksSwaqq https://t.co/lm3KOE3kHl
レンゲが咲く季節になってきました!大阪市立自然史博物館で実施しているやさしい自然かんさつ会「レンゲ畑のいきもの」で配布している観察用資料を下記URLでPDF公開しています!近所のレンゲ畑に遊びに行ってみようかなぁという方はぜひ参考にしてみてください! https://t.co/7lRn8nXbDI https://t.co/yOfSMhPqrt
琵琶湖の水鳥の糞に入っていた侵略的外来水生植物のウスゲオオバナミズキンバイの種子が発芽した例が論文になったみたいです!定量的な評価は今後の課題なんやろうけど、水鳥が特定外来生物を二次的に運んでる可能性。 https://t.co/Y9GTpECrQH

88 0 0 0 OA 政治読本

[第一次]世界大戦争に於けるドイツ敗亡の主因は、経済力の不足にあった。我が国も経済力に於ては、遠く列強に及ばない。しかして租税を不生産的軍備に費せば、費すほど、我が経済力は劣弱になる。即ち自ら好んでドイツ敗亡の覆轍を践むわけになる。 『政治読本』https://t.co/k0wnwMaYqM, p. 146.

265 0 0 0 OA 民主政治読本

どうすれば選挙権を正しく使って,立派な代議士を選び,絶対に有権者をうら切らない立法府をつくることができるか. … 9…官尊民卑と事大主義による投票は,今日以降の選挙では,きれいさっぱり清算したいものである. [bot作者注:『9』まである] https://t.co/hZfphMdHKe, p. 88-98.

88 0 0 0 OA 政治読本

今や交通の便開け、通信の機関もほぼ行き渡って居るから、政府に誠意さえあれば、数日の中に議会を招集することは決して難事でない。然るに此可能事を避け…国民も亦強く之を咎めないのは、畢竟官民共に未だ政府万能時代の残夢から醒め切らないためであろう。 政治読本https://t.co/k0wnwMaYqM, p. 58.

265 0 0 0 OA 民主政治読本

国民が自分の選挙の間違いを棚にあげて,政党の腐敗堕落を攻撃する一部軍人に共鳴し,甚だしきは少壮軍人が要路の大官を暗殺した暴挙をさえ,むしろ同情的な眼で見るにいたって,完全に軍閥官僚の乗ずるすきを与えてしまった. 『民主政治読本』 https://t.co/hZfphMdHKe, p. 41.

92 0 0 0 OA 政戦余業

既に立憲国となったからは、総ての改良は結局国民の改良に俟たねばならぬ。全国民が醜陋なれば議員もまた醜陋となり、全国民が高尚典雅なれば、議員もまた自ら高尚典雅なるに至るべく、国民を離れて議員も政党もある事の出来ないのは、申すまでもない。 「憲政の危機」 https://t.co/TX5LWpEKVj, p.118

49 0 0 0 OA 軍備制限

我が同胞中には国際関係に於ては、道理の価値は、極めて僅少であって、万事皆武力に由って決するが如く考えるものが多い。此思想は、軍閥政治や軍国主義の根柢である。此思想があればこそ、彼等軍閥者流は其勢力を維持することが出来るのだ。 『軍備制限』 https://t.co/Gi4WSeEWT2, p. 83.

88 0 0 0 OA 政治読本

苟も選挙権は自己の生命財産を活殺する唯一最後の自衛権であることを知れば、たとい万金を贈て叩頭百拝するも断じて之を斥け、自己の生命財産を安全にし向上せしむる最良の一途を択んで、自主的に之を行使すべき筈である。 「政治読本」https://t.co/k0wnwMaYqM, p.101.

265 0 0 0 OA 民主政治読本

自由と平等と生存権の要求を,完全に保証し且つ実現することが民主政治の使命である.そして,そういう政治は誰が行うか.新憲法を活かすか殺すかは,全くこの問に対する国民1人1人の回答によって決すというもおそらく過言ではないであろう. 『民主政治読本』 https://t.co/hZfphMdHKe, p. 40.

265 0 0 0 OA 民主政治読本

どうすれば選挙権を正しく使って,立派な代議士を選び,絶対に有権者をうら切らない立法府をつくることができるか. … 3,金銭や,ごちそうや,因縁や,情実で投票しないのはもちろん,選挙の費用は,有権者の持ち寄りにしなければならないこと. [bot作者注:『9』まである] https://t.co/hZfphMdHKe, p. 88-98

265 0 0 0 OA 民主政治読本

どうすれば選挙権を正しく使って,立派な代議士を選び,絶対に有権者をうら切らない立法府をつくることができるか. … 2,“出たい人より出したい人を”…有権者のための選挙である以上かくあるべきが当然であろう. [bot作者注:全部で『9』まである] https://t.co/hZfphMdHKe, p. 88-98.

92 0 0 0 OA 政戦余業

我が国の政党は、純然たる軍隊組織の団体、軍国化した団体であって、良心を無視した服従則ち奴隷的服従を以て人間第一の美徳と考える人々の集団である。故に事の大小軽重を問わず、猥りに党議を定め、一たび之を定むれば全党員に向って服従を強制する。 『憲政の危機』https://t.co/TX5LWpEKVj, p.142.

265 0 0 0 OA 民主政治読本

自分1人の小さな,よこしまな欲望をみたすために、他人の生命財産をおびやかしたり,人民多数の幸福をさまたげた者が出て来た場合,立法府できめた法律の規定にあてはめて,これを裁判し,処刑するのが司法の役目である. 『民主政治読本』 https://t.co/hZfphMdHKe, p. 5.

265 0 0 0 OA 民主政治読本

今度の戦争[第二次大戦]を,民主主義と全体主義の戦いと見るもよかろう.しかし私は今度の戦争を,立憲思想と封建思想の戦いと見る.自主精神と奴れい根性の戦いと見る.道理と力の争いと見る.そしてついに,前者が勝って後者が敗けたのである. 『民主政治読本』 https://t.co/hZfphMdHKe, p. 27.

265 0 0 0 OA 民主政治読本

本当に人民の味方になってくれるような政治家は決して自分が当選したいからといって,不正な選挙にくみするものではない. 『民主政治読本』 https://t.co/hZfphMdHKe, p. 87.
財政困難に陥って居る我政府は、大に租税を増加せずして、八八艦隊を完成し得ざること明々白々ではない乎…既定計画遂行の途中に於て、英米若し我に勝る戦艦を作れば…新たに彼に対抗し得べき物を建設せざるを得ない。かくて経費の増加は…将来に於ても亦際限がなかろう https://t.co/YnrPq0lVp9, p.32

92 0 0 0 OA 政戦余業

いくら失政悪政がつづいても、政友会がなお多数を制するのは、人民が無智無理解なためである。即ち立憲国人民たるの資格が欠乏して居るために過ぎない。 #尾崎行雄 「憲政の破滅」『政戦余業 第1輯』 p. 283-284. https://t.co/TX5LWpEKVj

92 0 0 0 OA 政戦余業

立憲政治は如何なる場合においても、道理を離れては運用の出来ない筈のものである。ある国の住民の多数が、暴力によって支配せらるる間は、封建政治、寡頭政治等が行われ…その国の文化が、暴力よりか道理を重んずるようになって初めて、立憲政治が開ける 「憲政の破滅」 https://t.co/TX5LWpEKVj

92 0 0 0 OA 政戦余業

会議を開いて定めずとも、党議は自然に選挙の際に定まって居るべきものである。選挙の際には、甲の説を唱え、選挙後に至って、乙の党議に服従するが如きは、只己れの良心を売るのみならず、併せて選挙人を売り、これを裏切る非立憲的行動である。 「憲政の危機」 https://t.co/TX5LWpEKVj, p.134.

3 0 0 0 OA 政戦余業

何れの国の憲法でも、必ず人民の生命、財産を保障し、それに関する法律は、人民が選挙した代議士をして、人民に代って、制定せしむる事になっている。即ち選挙は生命財産の権利者たる人民が己に代ってこれに関する法律を制定せしむる総代人を選ぶという働きであって… https://t.co/E90qkCYOOj, p.303.
増税は、如何なる種類の税を増しても、皆今日の不景気をいよいよ深刻にする結果を生ずるけれども、なかんずく、少数者の利益を与えて、多数者を苦しめるという税の増し方であればなお不景気をひどくする。 演説:普通選挙について(三)https://t.co/IjAyiTCOjS, 02:37~
日本流の立憲政治を建てると云うことも殆ど無意味である…日本流と云うのは最近七百年間行われた封建政治であって、力を主としたものである。立憲政治は道理を主としたものであるから、封建的思想感情を以て之を運用することは出来ない。 『日本はどうなるか』 https://t.co/GOyI75fAyd, p. 18.

265 0 0 0 OA 民主政治読本

本当に人民の味方になってくれるような政治家は決して自分が当選したいからといって,不正な選挙にくみするものではない. 『民主政治読本』 https://t.co/hZfphMdHKe, p. 87.

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