シェイブテイル (@shavetail)

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@ISHIZUKA_R 現在の日米の幣制では巨額のコイン発行は政府債務の中銀債務への付替えになりますね。また、市中への少額政府紙幣発行であっても結局中銀に戻ってしまい、政府が中銀に無利子永久国債を引き受けさせたのと同じ効果になるという主張がありますね。(後半の主張は大久保和正氏https://t.co/qUpFJMPgX8)
佐藤 一光「現代的貨幣論の構造と租税論・予算論からの 検討」 https://t.co/i6IEhYmYZH
@0yBHaizQ1fTMwHI @dr_kusiyaki 松田プランは政府紙幣論の一種なんですよね。そうすると政府紙幣でググるとそう多くない政府紙幣文献の中にこの文献もヒットするはず。読んでからの案と読まない案ではきっと深みが違うでしょう。松田プランは読んでいないに1000ペリカ https://t.co/qUpFJMPgX8
@raku_not_a @3sfts @Moka_Wisdom @ISHIZUKA_R ええ。政府硬貨は日銀が引受けて紙幣と”同様に”流通させていますね。 ただ、もしも政府硬貨が政府にとっても負債なのであれば、通貨発行益の概念が政府硬貨・紙幣と日銀券など日銀発行通貨で全くことなることが説明できませんよね。 https://t.co/qUpFJMPgX8
RT @reiwanekotomo: 財政赤字に関するMMTの主張を「概ね正しい」とする数理化の試み。 田中靖人「財政規律の誤謬:数理分析によるMMTの精神」 https://t.co/naDgrlTNtw
@s_hisasi @shinya1043 政府紙幣にはいくつも発行する形式が考えうるため、小栗誠治氏は政府から直接流通させるタイプを軍票型と称し、日銀を通す型とは区別して議論していますね。 https://t.co/k5QxS8WKpe
RT @TenyuToranosuke: @shavetail ちょっと探したら、川合研「アメリカ決済システムの展望」(https://t.co/PQNhZxxcRI)という本がありました。 書評(https://t.co/NcWD8b98xJ)を読むと、ニューヨークが金融の…
@ISHIZUKA_R 内藤敦之さんは ”表券主義,あるいは国家貨幣説 ,貨幣国定説 は ,「貨幣は特に国家の創造物であるという学説」(Keynes : 4 )である。” とこれらは同義語としていますね。 https://t.co/VesyS4l1f6
@daidoikut00 政府紙幣を発行する方法により結果がちょっと変わってくるという考察を財務総合政策研究所の人が書いてますね。 https://t.co/qUpFJMPgX8
日本の政府貨幣の会計的な取り扱いは商品貨幣と変わらないですね。「銀行券、シーニョレッジの本質と その会計的把握」小栗誠治P107 https://t.co/QUZ95W6RcG 引用 ”わが国の現在の貨幣(硬貨)発行に関していえば、貨幣の発行者である政府は貨幣(硬貨)を負債計上する会計処理を行っていない。” 続 https://t.co/NCQr5XGOl5
@wankonyankorick このあたりの実務について私が知る限り一番くわしいのは、大久保和正「政府紙幣発行の財政金融上の位置づけ」ではないかと。 https://t.co/qUpFJN6jZ8
そのあたりを詳しく検討した文献としては ・村田雅志「財政政策を目指した政府貨幣増発の帰結」 https://t.co/Jdi6soRykx ・大久保和正「政府紙幣発行の財政金融上の位置づけ」 https://t.co/qUpFJN6jZ8 あたりでしょうかね。 https://t.co/OxhhdOhfF3
@3sfts @raku_not_a @l0euRk92pVn7Tpk いえいえ。「わが国の通貨制度(幣制)の運用状況について」 https://t.co/8uU49aGws6や大久保和正の「政府紙幣発行の財政金融上の位置づけ―実務的観点からの考察― 」 https://t.co/qUpFJN6jZ8 に概要はかかれているものの、政府貨幣の仕組みはわかりにくいですよね。
RT @rigid_designat: やはり,SFCの特徴はコンシステントな事というより貨幣部門と実物部門が両方ありそれの中の契約の動きをブラックボックス化しないやり方にある。コープランドの複複式簿記の系譜だわ。でカレツキモデルやBMモデルなどの行動方程式が分析道具として発達…
@3sfts @l0euRk92pVn7Tpk @hamakeikei ここはなかなか理解が難しい論点なのですが、小栗誠治「政府紙幣の本質について」IV 政府紙幣発行の方法と帰結 に書かれた場合分けが参考になります。 https://t.co/k5QxS8EBb6 つまり政府が国民に直接発行流通させる「軍票型」と現状のように中銀が一旦交付を受ける形にするかで違いそうです。続
@3sfts @hamakeikei いえいえ。ついでながら、大久保和正「政府紙幣発行の財政金融上の位置づけ―実務的観点からの考察―」(p3)によれば別口預金とは発行したが流通していない貨幣をモノとして管理していることを 示しているとされていますね。 https://t.co/qUpFJN6jZ8 https://t.co/zgiwo8zT5y
@raku_not_a 政府紙幣発行の財政金融上の位置づけ―実務的観点からの考察―  大久保和正 https://t.co/qUpFJN6jZ8
@tyorozuya @rinard18 @monzenkozo100 @juliocruz_noVAT ①と②はいわば対立概念になりますね。 ①は預金先行説、②は貸付先行説ともよばれ学問的には①が正しいとする外生的貨幣供給論と②が正しいとする内生的貨幣供給論とが唱えられています。実際正しいのは②の内生説であり、そう指摘した論文もあります。(ちょっと難解です)https://t.co/evenzAl7n1
RT @psj95708651: 朴勝俊・長谷川羽衣子・松尾匡「反緊縮グリーンニューディールとは何か」『環境経済・政策研究』が、J-Stageからダウンロード可能となりました。皆さんご利用くださいませ。 https://t.co/RMzRh3Gzcf
RT @cargojp: あけましておめでとうございます。新年早々失礼いたしますが、それは誤認のようです。一般会計から償還費として計上されているものは特会の国債整理基金に組み入れられ、事後的に日銀が通貨発行益で償還していくそうです。 https://t.co/gWgYXf1YO…
RT @masterguchi: 金融不安定性仮説の意義と限界 衽衲 アメリカ・ラディカル派のミンスキー論 鍋島直樹 2015 https://t.co/P7SitHUNxn #経論 #経論金融 #経論PK #経論MMT
RT @Fumisme: 主流派のマクロ経済学が部門間取引をブラックボックスとしながら主にフローを考察する一方、 SFCモデルは企業の有利子負債や株式や国債といったストックや各部門の貸借関係をモデルに組み入れることで、全部門のストックとフローの関係や動態を扱うことができるらしい…
MBを決定 しそれによってマネー総量を決めるとしている 」が 、こ れらの 「現代金融理論は貨 幣が商品(金 銀) であった世界では妥当であった考え方を商品貨幣と信用貨幣の基本的な 違 い を認識することなしに継承 してい る」と述べている:内生的貨幣供給論と信用創造  https://t.co/CdNVN1HXww
RT @mnb_chiba: イネスについては、楊枝嗣朗「貨幣とは何か? : 『歴史のなかの貨幣』序章」に言及あり。 http://t.co/v9M06nKVUP
RT @motidukinoyoru: 通説的信用創造論の批判的検討https://t.co/uMdjDwZXGZというペーパー、皮肉っぽくて読みにくいが、その分、又貸しモデルを徹底的にぼこぼこにしているので、お手空きの方は熟読されることを勧めたい。
RT @masterguchi: “政府債務の償還と財源の通貨発行権 (借換債と交付債) について” 桂木健次 2016 https://t.co/5F0aRppZSG #経論

お気に入り一覧(最新100件)

建部正弘氏の論文に銀行が国債を買うと預金が増えると書いてあった。預金が増えて国債を買うのではない。 国債購入->当座預金減・政府預金増->政府支出->政府預金減・当座預金増->民間の預金増 このプロセスは無限に可能。 https://t.co/KqqO2fY9Ty
@shavetail ちょっと探したら、川合研「アメリカ決済システムの展望」(https://t.co/PQNhZxxcRI)という本がありました。 書評(https://t.co/NcWD8b98xJ)を読むと、ニューヨークが金融の中心になって(ハブアンドスポークモデルで)コルレス決済ネットワークを作っていたということみたいです。 https://t.co/dyvm2IwPUp
@shavetail おっしゃる通りかもしれません。2019年の論文には、一箇所だけ「MMT」と言う言葉が現れますが、全体としては「表券主義」で通しているようです。https://t.co/dIgGJSbAXv
経済学の教授が書いたものを読むと、内生的貨幣供給論、外生的貨幣供給論、って、お金は賃借関係から生まれる云々の議論であって、外国の供給能力云々の話とは違うっぽいんだよね。 https://t.co/Jf3fqIx9JR https://t.co/jfoo1JpJGP https://t.co/aYjA9J8UaN
やはり,SFCの特徴はコンシステントな事というより貨幣部門と実物部門が両方ありそれの中の契約の動きをブラックボックス化しないやり方にある。コープランドの複複式簿記の系譜だわ。でカレツキモデルやBMモデルなどの行動方程式が分析道具として発達したので発展した流れ/https://t.co/DHtS1f6LqC
朴勝俊・長谷川羽衣子・松尾匡「反緊縮グリーンニューディールとは何か」『環境経済・政策研究』が、J-Stageからダウンロード可能となりました。皆さんご利用くださいませ。 https://t.co/RMzRh3Gzcf
社会保障財源として消費税増税に賛成の方々へ。わたしはその考え方とはちがいますが、せめて、消費税を社会保障特定財源に入れて、法人税減税に使えないように、持って行ってください。お願いいたします。 https://t.co/zuvq4JxdPy
@shavetailさんのアンケート、悩んでしまう。 金融とか財政、MMTなどは私の専門外なので思いつきで気楽にツイートしているが、事実命題、規範命題というような話は私の専門なのであれこれ考え迷ってしまう。以前に書いた松尾批判もその問題に関わる。(MMTとは無関係、為念 https://t.co/XCspYeyKGy)
masterguchiさんの「万年筆マネー」の起源を辿る旅おもしろいな。ことの経緯からするとマクラウドあるいはこの論文に登場するウィザーズとかいう人も怪しい気がする。 H.D.マクラウドと信用創造論の系譜 https://t.co/BdBhRMd0Ws
複式簿記を経済分析に持ち込もうとする人が数学を避ける傾向がある、というのはちょっと違う。ただ複式簿記を数学モデルと結合させると、方程式が倍々ゲームで増えてしまうのでめんどくさい。これなんかはかなり簡単なほうだが。。。 https://t.co/NoIbZoKClu
通説的信用創造論の批判的検討https://t.co/uMdjDwZXGZというペーパー、皮肉っぽくて読みにくいが、その分、又貸しモデルを徹底的にぼこぼこにしているので、お手空きの方は熟読されることを勧めたい。

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