著者
大場 裕一 井上 敏
出版者
公益社団法人 日本農芸化学会
雑誌
化学と生物 (ISSN:0453073X)
巻号頁・発行日
vol.45, no.10, pp.681-688, 2007-10-01 (Released:2009-05-25)
参考文献数
25
被引用文献数
2 1
著者
喜多村 泰輔 石西 貴 緒方 公介 井上 敏生 副島 修 佐伯 和彦 花村 達夫
出版者
West-Japanese Society of Orthopedics & Traumatology
雑誌
整形外科と災害外科 (ISSN:00371033)
巻号頁・発行日
vol.46, no.3, pp.809-813, 1997-09-25 (Released:2010-02-25)
参考文献数
4
被引用文献数
1

We investigated the relationship between Pinch strength and factors associated with activity of Rheumatoid Arthritis (RA). Subjects included 183 out-patients (366 hands) with RA who were hospitalized from April to June 1996 for at least one year. Pinch gauge (Baseline) which measures 0-5kg strength, and also grip strength were measured with an air bag connected to a mercurial column. 366 hands were assessed according to the classifications of Steinbrocker, Larsen, and Naelbuff. Results revealed that pinch strength correlated with grip strength. (Rt.: p<0.0001, Lt.: p<0.0001) However pinch strength did not correlate with patient's age, disease duration, morning stiffness, and ESR. Pinch strength measurement with a pinch gauge was useful for evaluating RA activity. It was difficult to measure grip strength in patients with advanced RA. It was useful to measure the pinch strength in patients with severe joint mutilation or immediately postoperatively.
著者
古賀 康男 井上 敏克 立屋敷 久志 助清 満昭 岡本 雅道 浅野 闘一
出版者
一般社団法人 日本原子力学会 バックエンド部会
雑誌
原子力バックエンド研究 (ISSN:18847579)
巻号頁・発行日
vol.3, no.2, pp.17-25, 1997
被引用文献数
7

原子炉の解体に伴い、大量の非放射性コンクリートが発生する。環境への配慮から、このコンクリートを処理して重量比で80 %を占める骨材を回収し、新設の工事等に使用することが期待されている。そこで、コンクリート塊に加熱処理とすりもみ処理を施して骨材を回収することを検討した。  加熱処理が分離した骨材の性能に与える効果は温度が高いほど大きいが、高温になるにしたがって骨材そのものも劣化する。骨材の品質へ与える影響を考慮した効果的な加熱温度は200~500 ℃であった。加熱保持時間の影響は相対的に小さかった。また、300 ℃の加熱を施し、すりもみ効果の卓越したロッドミルおよび攪拌ミルによりそれぞれ30~120分処理したとき、建築工事標準仕様書・同解説JASS 5Nの絶乾比重および吸水率の規定値を満足する品質の粗骨材および細骨材が得られることが判明した。
著者
井上 敏幸
出版者
俳文学会
雑誌
連歌俳諧研究 (ISSN:03873269)
巻号頁・発行日
vol.1974, no.46, pp.1-17, 1974-03-10 (Released:2010-12-13)
参考文献数
38
著者
岡村 孝 井上 敏直 竹村 和雄 丸山 洋 佐藤 いづみ 三島 好雄 中谷 林太郎 千田 俊雄
出版者
The Japan Society of Coloproctology
雑誌
日本大腸肛門病学会雑誌 (ISSN:00471801)
巻号頁・発行日
vol.37, no.3, pp.267-272, 1984

嫌気性菌に対してメトロニダゾールを, 好気性菌に対して従来から第1選択とされていたカナマイシンを併用投与する大腸術前処置について, カナマイシン単独投与及び機械的腸処置のみの方法と大腸内細菌叢に及ぼす影響と術後感染症の予防効果を比較検討した.処置後の大腸内容1gm当りの菌数は, 嫌気性菌, 好気性菌とも著しく減少した.同様の背景因子, 術式をもつ患者群で術後感染症の発生率を比較し, 創感染に対してより優れた予防効果を認めた.さらに, カナマイシン使用に伴う問題を解決するためにポリミキシンBを選択し, メトロニダゾールと併用して, カナマイシンとメトロニダゾールの併用と同様に比較検討した.Streptococcusを除く大腸内細菌叢の減少効果と術後感染症の予防効果に差を認めず, ポリミキシンBとメトロニダゾールの併用投与の方が好ましいと考えられた.
著者
井上 敏幸
出版者
日本近世文学会 笠間書院(発売)
雑誌
近世文芸 (ISSN:03873412)
巻号頁・発行日
no.32, pp.p12-23, 1980-03

1 0 0 0 教科書史

著者
井上敏夫責任編集
出版者
東京法令出版
巻号頁・発行日
1981
著者
井上 敏幸
出版者
福岡女子大学
雑誌
香椎潟 (ISSN:02874113)
巻号頁・発行日
vol.37, pp.71-82, 1992-03-30
著者
横山 伊徳 中野 等 箱石 大 杉本 史子 高野 信治 吉田 昌彦 井上 敏幸 井上 敏幸 梶原 良則 小宮 木代良 杉本 史子 高野 信治 宮崎 修多 吉田 昌彦
出版者
東京大学
雑誌
基盤研究(B)
巻号頁・発行日
2006

天領豊後日田の広瀬家に伝わる未整理の史料群(大分県日田市・広瀬資料館所蔵「広瀬先賢文庫」)について文書構造を検討して目録を作成し、研究・教育に活用可能な状況を創り出した。また、同史料に基づく共同研究を実施し、近世後期から幕末維新期にかけての広瀬家を中心とする地域ネットワークの実態を、政治情報・経済情報・思想言説という、三つの視角から究明し、報告書にまとめた。