著者
小田 剛
出版者
滋賀大学
雑誌
滋賀大国文 (ISSN:02866803)
巻号頁・発行日
no.44, pp.31-40, 2006-07
著者
小田 剛
出版者
滋賀大学
雑誌
滋賀大国文 (ISSN:02866803)
巻号頁・発行日
no.46, pp.19-28, 2008-07
著者
小田 剛
出版者
滋賀大学
雑誌
滋賀大国文 (ISSN:02866803)
巻号頁・発行日
no.23, pp.p38-46, 1985
著者
小田 剛
出版者
滋賀大国文会
雑誌
滋賀大国文 (ISSN:02866803)
巻号頁・発行日
no.48, pp.1-14, 2011-01
著者
小田 剛
出版者
滋賀大学
雑誌
滋賀大国文 (ISSN:02866803)
巻号頁・発行日
no.43, pp.51-60, 2005-07
著者
小田 剛
出版者
滋賀大国文会
雑誌
滋賀大国文 (ISSN:02866803)
巻号頁・発行日
no.47, pp.19-32, 2009-08
著者
野口 康彦 青木 聡 小田切 紀子
出版者
茨城大学
雑誌
基盤研究(C)
巻号頁・発行日
2016-04-01

本研究は、面会交流のあり方と養育費の授受が子どもの発達に及ぼす影響を解明し、離婚後の子どもの利益の実現に向けた問題提起を行うものである。平成30年度の研究実績は、学術論文1本と寄稿論文2本、口頭発表1本であった。その内訳は、「離婚後に別れて暮らす母親と娘との面会交流に関する探索的研究-3人の女子学生のPAC分析を通して-」(茨城大学人文社会科学部紀要)、「親の離婚・再婚を経験した子どもと家族の支援」(『家族心理学年報 36巻』金子書房)、「離婚・再婚家族における子どもの発達と養育支援」(『子育て支援と心理臨床16巻』福村出版)である。いずれも、これまでの調査・研究の一端を踏まえつつ、親の離婚・再婚を経験した子どもの養育問題を概観し、主として子どもの心理的体験に焦点を当てながら、親の離婚・再婚を経験した子どもと家族の支援について述べている。また、2018年11月3日~4日に開催された「第1回日本離婚・再婚家族と子ども研究学会」において、「親の離婚・再婚を経験した子どもの結婚観」の題目で口頭発表を行った。離婚・再婚後の面会交流及び養育費の授受と子どもの心理発達との関連について検証するため、質問紙による調査を行い、関東、関西、中国地方の5つの大学の大学生739名から協力を得た。主として親の離婚を経験した子どもの結婚観について、離婚時の年齢と面会交流の有無の視点から分析を行ったものを報告した。再婚後の親子の面会交流の課題など、参加者との意見交換を通して、今後の調査研究においても有用な示唆を得た。さらに、2018年5月18日に水戸少年鑑別所にて「離婚・再婚家庭における子どもの発達と養育支援」、2018年9月21日に横浜家庭裁判所にて「親の離婚等が子に与える影響と面会交流」の題目で研修担当講師を務めた。その際、科研費による調査によって得られたデータを活用しながら研修を行った。