著者
兼古 哲也 棟方 渚 小野 哲雄
出版者
一般社団法人 人工知能学会
雑誌
人工知能学会全国大会論文集 第25回 (2011)
巻号頁・発行日
pp.2D2OS5b1, 2011 (Released:2018-07-30)

本論文では、複数人および複数ロボットによる相互意図伝達をとおして、文脈適応的な身体模倣を実現するシステムを提案する。本システムの重要な点は、人からロボットへの意図伝達および身体模倣ばかりではなく、ロボットから人へのそれらも「相互」に行うことができる点である。本論文では、来場者の誘導タスクを用いて、本システムの機能を検証し、その有効性について議論する。
著者
高橋 秀典 小野 廣紀 堀 光代
出版者
日本食生活学会
雑誌
日本食生活学会誌 (ISSN:13469770)
巻号頁・発行日
vol.32, no.3, pp.131-136, 2021 (Released:2022-02-01)
参考文献数
26

This study investigated the relationship between nutrients and COVID-19 infection in order to provide useful suggestions for infection control in terms of enterobactera. Based on the data taken from a national health and nutrition examination survey, the present study examined the correlation coefficients between each intake of 40 kinds of nutrients and the cumulative number of COVID-19 cases in 12 areas in Japan. The number of COVID-19 cases per 100,000 people were cumulatively counted using three indices; 1) positive cases of PCR test results, 2) inpatients, 3) deaths reported by the Ministry of Health, Labor and Welfare. The results revealed that the intake of carbohydrate and carbohydrate energy ratios had significant and negative correlations with the number of positive PCR test results in the 12 areas. In contrast, the intake of animal proteins, animal fat, monounsaturated fatty acid, fatty energy ratios, and animal protein energy ratios correlated positively and significantly with the number of positive PCR test results. Regarding the number of inpatients, only carbohydrate energy rates had a significant and negative correlation. No other significant and positive or negative correlations were found between the intake of nutrients and the number of inpatients. As for the number of death cases, intake of the carbohydrate energy ratios and vitamin K had significant and negative correlations with it. In contrast, intake of animal protein energy ratios had a significant and positive correlation with it. These findings suggest nutrients seem to prevent or promote COVID-19 infection. Further research is necessary to determine whether these results can be applied to individual participants longitudinally. To do so, the relationship between the immune system and enterobacteria should be examined from the perspective of nutritional physiology.
著者
巻口 誉宗 高田 英明 坂本 大介 小野 哲雄
雑誌
情報処理学会論文誌デジタルコンテンツ(DCON) (ISSN:21878897)
巻号頁・発行日
vol.8, no.1, pp.1-10, 2020-02-26

遠隔地のスポーツのライブビューイングやステージイベントなどのエンターティンメント分野において,半透過スクリーンやハーフミラーを用いて被写体を空中像で表示する演出手法が活用されている.これまでこうした演出手法では,空中像を表示させたい領域に大がかりな装置を設置する必要があり,被写体の移動範囲が制限されていた.そこで我々は,空中像をステージ外や観客席に移動させる演出の実現を目的とし,可搬型のサイズ・構成で臨場感の高い空中像を表示できる両面透過型多層空中像表示技術を提案する.本手法は4台のディスプレイと4枚のハーフミラーを組み合わせたシンプルな光学系で構成される.観察者は装置の正面と背面の2方向から被写体の両面を空中像として観察でき,両面それぞれから近景と遠景の2層の背景空中像を観察できる.提案手法では表示面は4面しか持たないものの,ハーフミラーによる透過と反射によって背景の2層を正面・背面の観察方向で共有することで,両面それぞれから3層,合計6層の空中像を視聴できる.さらに,近景と遠景は正面・背面の観察方向にかかわらずに光学的な奥行きの順序関係が保たれることから,複数人が同時に装置両面から,多層化された臨場感の高い空中像を視聴できる.本稿では提案手法の光学構成の詳細から,実用性評価のために行ったプロトタイプ実装とイベントでの活用事例まで広く報告する.
著者
山口 徹也 南 憲一 佐藤 孝子 小野 正人 外村 喜秀 難波 功次 菊地 由実 星出 高秀 森住 俊美 小野 朗
出版者
一般社団法人 映像情報メディア学会
雑誌
映像情報メディア学会誌 (ISSN:13426907)
巻号頁・発行日
vol.74, no.2, pp.402-411, 2020
被引用文献数
1

<p>近年,高精細な8K映像の提供や様々な没入型スクリーンの活用など,映像サービスの臨場感向上に向けた取り組みが拡大している.一方,スポーツや音楽ライブ等のエンタテイメントイベントを,実際に会場に行けなかったユーザのために,遠隔地に中継してより多くの人の観戦,観劇を可能とするライブビューイングのニーズも高まっている.本論文では,臨場感の高いライブビューイングサービスを実現するために,リアルタイムで複数の4K映像を水平垂直方向に結合し,単一カメラで撮影可能な解像度を大きく上回る高精細で広視野角なサラウンド映像を生成する技術と,生成したサラウンド映像および他の映像や音声を,遠隔会場に同期伝送する技術について提案する.合わせて,提案方式に基づき実現したシステムの内容と評価結果について報告する.</p>
著者
小野村林藏著
出版者
新星社
巻号頁・発行日
1925
著者
小野村林藏著
出版者
新星社
巻号頁・発行日
1924

1 0 0 0 奇蹟の理解

著者
小野村林藏著
出版者
新星社
巻号頁・発行日
1928

1 0 0 0 苦難の理解

著者
小野村林藏著
出版者
新星社
巻号頁・発行日
1924
著者
小野村林藏著
出版者
長崎書店
巻号頁・発行日
1933
著者
小野村林蔵著
出版者
泉発行所
巻号頁・発行日
1935

1 0 0 0 歩道に立つ

著者
小野村林藏著
出版者
長崎書店
巻号頁・発行日
1936
著者
小野村林蔵著
出版者
白鳥社
巻号頁・発行日
1948