著者
須川 亜紀子 清水 知子 田中 東子 岩下 朋世 川村 覚文
出版者
横浜国立大学
雑誌
挑戦的研究(萌芽)
巻号頁・発行日
2017-06-30

平成29年度の研究実績は以下の通りである。1)2.5次元文化に関するアンケート調査をウェブアンケートの形で、日、英、中、韓国語の4ヶ国語で立ち上げた。年度末時点での回収数は、各約100~300件で概ね順調である。平成30年度も引き続き回答数を伸ばすよう国内外で宣伝を行う。2)各メンバーそれぞれ、舞台、イベントなどにおけるファン活動、ファンへのインタビュー調査などを行った。須川・・ファン調査(東京、九州、中国、シンガポール)、田中・・ファンインタビュー(東京)、岩下・・イベント調査(仙台、東京)、清水・・理論研究とファン調査(シンガポール)、川村・・イベント調査(名古屋、シドニー)、理論研究、ファン調査(シンガポール)を行った。3)須川が、「2.5次元文化を考えるシンポジウム」を3名の外部講師を招聘して開催し、コンテンツツーリズム(アニメ聖地巡礼)とAR技術、ファンのイマジネーションについての議論を深めた。各メンバーも参加し、知見を深めた。4)2.5次元文化作品の制作者へのインタビュー調査を行った。須川・・人吉温泉観光協会、アニメ世界名作劇場プロデューサー、アニメ名作劇場に関する書籍の著者など。5)国内外の研究者を外部講師として招聘し、研究会を行った。(平成29年10月シノハラユウキ氏(ポピュラー文化・哲学評論)、平成30年1月国立シンガポール社会科学大学講師ジョエル・グン氏(メディア論、日本文化学))。
著者
齋藤 一 荒木 正純 吉原 ゆかり イアン カラザース 加藤 行夫 浜名 恵美 清水 知子 南 隆太 日比 嘉高 土屋 忍 佐野 正人 鶴田 学 高森 暁子 中根 隆行 波潟 剛 南 富鎭 齋藤 一 大熊 榮 荒木 正純 吉田 直希
出版者
筑波大学
雑誌
基盤研究(B)
巻号頁・発行日
2005

国内外の英語文学研究者(日本、韓国、中国、台湾、マレーシア、インド、トルコ、フィリピン、シンガポール)と日本文学研究者が、研究課題について、英語論集(2007年、マレーシア)と日本語論集(2008年、日本)を出版し、国際会議(2008年、台湾)を行うことで、共同作業による英語文学研究を推進する知的基盤を確立することができた。
著者
清水 知子
巻号頁・発行日
2012

科学研究費助成事業(科学研究費補助金)研究成果報告書:若手研究(B)2009-2011
著者
清水 知子
出版者
筑波大学
雑誌
若手研究(B)
巻号頁・発行日
2009

現代英国における多文化主義の可能性と限界について以下の知見を得ることができた。1)新自由主義社会においていかに移民が分断され、「国民」が再編されたか、その構造の変化について明らかにした、2)多文化主義の根底にあるリベラリズム、世俗主義の暴力性がどのように主流の見解として社会のなかで機能しているのかをメディアの表象から明らかにした、3)上記1)、2)のなかから高まった他者への不信感と監視社 ・ュ策への傾倒を考察し、現代社会におけるコミュニティの実態がどのように変化しているのかを明らかにした。