著者
立川 敬二
出版者
一般社団法人情報処理学会
雑誌
情報処理 (ISSN:04478053)
巻号頁・発行日
vol.42, no.1, pp.1-7, 2001-01-15

情報処理学会はコンピュータが日本に入ってから間もない時期に設立されたと伺いますが,今や隆盛のコンピュータの世界を思いますとき,皆様は先見の明をお持ちでいらしたと申し上げられます.このコンピュータパワーを我々,移動通信の方でも大いに活用させていただこうと思っておりますし,現実に最近はもっぱらコンピュータ関連のビジネスが盛んになっているといえると思います.
著者
宍戸 周夫
出版者
一般社団法人情報処理学会
雑誌
情報処理 (ISSN:04478053)
巻号頁・発行日
vol.39, no.8, pp.810-811, 1998-08-15

インテルが開発中の64ビット・マイクロプロセッサ(MPU)「Merced」(マーセッド)によって, 一時WindowsNTの陰に隠れ勢いを失いかけていたUNIXが息を吹き返した.WindowsNTが64ビット・アーキテクチャに対応するまでしばらく時間がかかるからだ.しかし, 再度脚光を浴びたのはいいが, UNIXお決まりの陣営争いがすでに始まっている.そうこうしているうちに, WindowsNTに追いつかれてしまうということになりかねない.その裏には, オープンシステム手法は決してスタンダードを生み出さないという致命的な欠陥がある.
著者
近藤 頌子 原田 賢一 土居 範久
出版者
一般社団法人情報処理学会
雑誌
情報処理 (ISSN:04478053)
巻号頁・発行日
vol.5, no.4, pp.222-223, 1964-07-15
著者
和田 弘
出版者
一般社団法人情報処理学会
雑誌
情報処理 (ISSN:04478053)
巻号頁・発行日
vol.12, no.2, pp.63-67, 1971-02-15
被引用文献数
1
著者
和田 弘
出版者
一般社団法人情報処理学会
雑誌
情報処理 (ISSN:04478053)
巻号頁・発行日
vol.27, no.11, pp.1232-1233, 1986-11-15
著者
森田 憲一
出版者
一般社団法人情報処理学会
雑誌
情報処理 (ISSN:04478053)
巻号頁・発行日
vol.35, no.4, pp.306-314, 1994-04-15
被引用文献数
5
著者
村上 和彰
出版者
一般社団法人情報処理学会
雑誌
情報処理 (ISSN:04478053)
巻号頁・発行日
vol.40, no.2, pp.199-201, 1999-02-15
著者
中島 浩
出版者
一般社団法人情報処理学会
雑誌
情報処理 (ISSN:04478053)
巻号頁・発行日
vol.40, no.2, pp.201-201, 1999-02-15
被引用文献数
2
著者
田浦 健次朗
出版者
一般社団法人情報処理学会
雑誌
情報処理 (ISSN:04478053)
巻号頁・発行日
vol.40, no.2, pp.197-199, 1999-02-15
著者
佐藤 泰介
出版者
一般社団法人情報処理学会
雑誌
情報処理 (ISSN:04478053)
巻号頁・発行日
vol.22, no.11, pp.p1024-1036, 1981-11-15
著者
林 達也
出版者
一般社団法人情報処理学会
雑誌
情報処理 (ISSN:04478053)
巻号頁・発行日
vol.14, no.9, pp.652-660, 1973-09-15

Asystem design language, DEAPLAN, is described. This language is designed so as to be suitable for use instructured top-down design of the whole operating systems. Some major features that seem to be necessary in such design languages are as follows:(1) ability to define and use any module and/or module type whose logical level is higher than that of a procedure appearing in conventional programming languages, (2) ability to define and use any module whose internal structure is undefined, (3) ability to define and use any data and/or data type whose internal structure is undefined, (4) ability to provide appropriate means for highly efficient structured design, (5) ability to describe storage allocation and interface between modules, Using such a language, it is hoped that we can take a step toward the computer aided design of operating systems.
著者
中山 泰一 Yasuichi NAKAYAMA
出版者
情報処理学会
雑誌
情報処理 (ISSN:04478053)
巻号頁・発行日
vol.61, no.7, pp.735, 2020-06-15

本年(2020年)3月7日,本会第82回全国大会にて,第2回中高生情報学研究コンテストを実施した.新型コロナウィルス対策で第82回全国大会の現地開催が中止になったが,中高生情報学研究コンテストは,参加チームにポスターPDFと400字の説明テキストの提出を求め,それらをWebページに掲載する方式で開催した.第2回中高生情報学研究コンテストについての詳細は次号の特集号を参考されたい.
著者
吉岡 信和
出版者
情報処理学会
雑誌
情報処理 (ISSN:04478053)
巻号頁・発行日
vol.52, no.9, pp.1134-1139, 2011-08-15
被引用文献数
1

セキュリティの考慮には専門的知識が必要であり,一般のエンジニアが安全なソフトウェアを開発するのは難しい.個々のセキュリティ機能がいかに安全に作られていても,その設定や使い方が間違っている場合,それがシステムの脆弱性になってしまう.そこを攻撃され,重要な情報が漏洩してしまう可能性があるため,セキュリティは注意深く開発する必要がある.そこで,セキュリティの専門知識を整理し,セキュリティの正しい再利用を促進するためのソフトウェアパターンとして,セキュリティパターンが注目されている.本稿では,セキュリティパターンの技術の研究動向と,今後のセキュリティパターンの展望を解説する.