著者
江谷典子
雑誌
第77回全国大会講演論文集
巻号頁・発行日
vol.2015, no.1, pp.495-497, 2015-03-17

創薬段階における副作用の予測を目的として、病因遺伝子情報を用いて、発症する副作用および副作用の発症率を予測するためのモデルを検討する。
著者
湯本 剛 松尾谷 徹 津田 和彦
雑誌
第77回全国大会講演論文集
巻号頁・発行日
vol.2015, no.1, pp.199-200, 2015-03-17

ソフトウェアテストにおいては,重複が無く抜け漏れの無いテストケースをテストの実行前に作成しておくことが重要である.ブラックボックステストにおけるテストケースの作成は分析対象が仕様であり,一貫性を持ったルールのもとで行われることが少ない.結果的にテストケースの重複や抜け漏れを引き起こすことも多い.既存の研究にて,一貫性を持ったルールの基で分析を行う方法を提案しているが,本論文では,既存の方法に対して,更にテスト実行時のデータのI/Oに着目することで,より一貫性の高い分析を行う方法を提案する.
著者
佐藤 翼 袴田 和則 木村 卓哉
雑誌
第77回全国大会講演論文集
巻号頁・発行日
vol.2015, no.1, pp.1-2, 2015-03-17

大規模イベント開催時会場へ向かうルートにおける歩行者の移動時間情報を提供するシステムを検討している。歩行者の移動時間をモニタリングすることで、混雑発生時の迂回ルート情報の提供や、雑踏警備を行う警備員を混雑場所に重点的に配置するといったサービスに利用できると考える。本研究では、歩行者の持つスマートフォンなどの携帯端末に搭載されているBluetooth機能およびWi-Fiテザリング機能を利用して、歩行者の移動時間を算出するシステムを試作した。本発表は、歩行者の移動時間を推定するシステムについて、フィールド試験を行った際の試験結果と本手法の有効性について述べる。
著者
高澤亮平 坂本一憲 鷲崎弘宜 深澤良彰
雑誌
第77回全国大会講演論文集
巻号頁・発行日
vol.2015, no.1, pp.307-309, 2015-03-17

「プログラミングには性格が表れる」と言われるが、実証された例や科学的な根拠は見つかっていない。そこで我々は、競技プログラミングに興味のある人々を対象とした大規模なアンケートを行い、エゴグラム診断を用いて性格の分析を行った。この結果をもとに、プログラミングへの興味と性格の間の相関を分析した。その結果、一部の質問や性格に関して相関が現れることが明らかとなった。また、ソースコードと性格に関しても分析を行うことで、プログラミングと心理的な側面の関係についても考察した。
著者
橋本昌枝 松村敦 宇陀則彦
雑誌
第77回全国大会講演論文集
巻号頁・発行日
vol.2015, no.1, pp.561-563, 2015-03-17

物語音楽には様々な解釈が存在し、それに対する議論は電子掲示板やTwitterを中心に行われている。しかしながら物語音楽は楽曲同士の関係を示す意見や、楽曲の一部分に対する意見などが多く存在し、既存のサービスではそれらの意見の把握が困難になるという問題が存在する。そこで本研究では、物語音楽の議論に存在する「繋がり」に着目し、その繋がりを提示できるシステム「Mapping of Horizon」を開発した。物語音楽として、Sound Horizonを題材として評価実験を行い、本システムによってユーザが意見を把握し、新しい発見や楽しみを得られたかを検証した。
著者
前原孝亮 佐藤優也 上野歩 中村亮太 上林憲行
雑誌
第77回全国大会講演論文集
巻号頁・発行日
vol.2015, no.1, pp.209-211, 2015-03-17

就職活動の対策の中でも,企業研究はその方法を他者に評価される機会が少なく,学生の独善的な内容に陥りやすいという問題点が挙げられる.そこで本研究では,就職活動における学生の企業研究の促進を目的とした,『企業紹介バトル』による新たな企業紹介動画コンテンツの作成手法を提案する.本提案手法は,ビブリオバトルの推薦システムを取り入れた競争型の企業紹介セッションを実施することで,企業研究の成果を学生同士で相互評価し,相互作用を図るものである.作成された動画を就職活動前の学生が視聴した結果,新たに興味を持った企業について自分で調べるという,企業研究のきっかけにつながる行動を起こしていたことが確認できた.
著者
高木 大生 佐藤 理史 松崎 拓也
雑誌
第77回全国大会講演論文集
巻号頁・発行日
vol.2015, no.1, pp.171-172, 2015-03-17

われわれは、コンピュータにショートショートを自動生成させることを目指している。ショートショートの自動生成には、プロットやキャラクター、時間、場所、文法知識など様々な背景知識が必要になる。われわれは、プロットとそれらの背景知識を持ち、ショートショートを自動生成するシステムを実装した。このシステムは、プロットを穴埋め式のテンプレートとして保持し、背景知識を用いてこの穴を埋め、物語を生成する。さらにこの時、一つ穴を埋める要素を変更することで、連鎖的に他の穴を埋める要素も変わり、一つのプロットから複数の物語を生成できる。
著者
橋本 昌枝 松村 敦 宇陀 則彦
雑誌
第77回全国大会講演論文集
巻号頁・発行日
vol.2015, no.1, pp.561-562, 2015-03-17

物語音楽には様々な解釈が存在し、それに対する議論は電子掲示板やTwitterを中心に行われている。しかしながら物語音楽は楽曲同士の関係を示す意見や、楽曲の一部分に対する意見などが多く存在し、既存のサービスではそれらの意見の把握が困難になるという問題が存在する。そこで本研究では、物語音楽の議論に存在する「繋がり」に着目し、その繋がりを提示できるシステム「Mapping of Horizon」を開発した。物語音楽として、Sound Horizonを題材として評価実験を行い、本システムによってユーザが意見を把握し、新しい発見や楽しみを得られたかを検証した。
著者
内田 智史
雑誌
第77回全国大会講演論文集
巻号頁・発行日
vol.2015, no.1, pp.519-520, 2015-03-17

現在の電子書籍の多くはテキスト中心である。しかし、電子書籍は、紙の書籍に比べ、フルカラー版で図表やアニメ・映像なども取り入れることが容易である。また、書籍中にリンクや質問検索システムなどを入れることも可能である。本研究では、これらの特徴を踏まえて、読者の理解力によって、書籍の難易度を変化させ、多くの読者に対応できる電子テキストを提案する。
著者
佐々木健 伊藤一成
雑誌
第77回全国大会講演論文集
巻号頁・発行日
vol.2015, no.1, pp.983-985, 2015-03-17

平成24 年度より中学校の技術家庭科で,計測や制御を伴うプログラミングが必修化された.これまで様々な取り組みが報告されてきたが,社会教育や家庭教育も含めた視点での一層の整備が急がれる.そこで本稿では,プラレールに着目した.世代を超えて親しまれるプラレールを使用することで,親と子が共に学習への興味を持続する事が可能だと考えられる.さらに,各種センサを利用した情報機器の多様化や低価格化が進んでおり,一般の人でもセンサデバイスを,身近なものとして捉えるようになってきた.本研究ではこれら両者を組み合わせた学習教材を試作したので,報告する.
著者
玉城翔 當間愛晃 赤嶺有平 山田孝治 遠藤聡志
雑誌
第77回全国大会講演論文集
巻号頁・発行日
vol.2015, no.1, pp.47-49, 2015-03-17

入力データからの特徴抽出器としての機能を持つニューラルネットにおいて、深い階層構造の構築は、より抽象度の高い特徴表現の獲得を可能にしている。更に、この特徴の汎化能力の向上にDropoutという技術が大きく貢献している。このDropoutにおいて経験的観点でのパラメータ設定が通例だが、その理由や妥当性については十分な検証がされていない。パラメータ設定によっては学習コストが高くなることも想定されるが、問題の複雑さ、用意したニューロン数、接続前後のニューロン状況等に応じて適切なDropout率があると考えられる。そこで、我々はニューラルネットにおける評価関数の値を使い、最適なDropout率の設定が可能かどうかの検証をする。
著者
池澤和希 浦谷則好
雑誌
第77回全国大会講演論文集
巻号頁・発行日
vol.2015, no.1, pp.191-193, 2015-03-17

歌はいつの時代も人々の関心を集め続けている。人間と常に寄り添って歩んできた歌を調べることにより社会学的に有用な人の動向、興味を調べることが可能となる。本研究では歌を形成する要素である歌詞の特徴や傾向を分析し可視化することを目的とする。 まず、共起ネットワークを用いてそれぞれの歌詞の語の特徴を分析、図にマッピングすることで作詞家の特徴を明確にする。対応分析を行い作詞家間の類似度を可視化する。さらに、歌詞から年代を推定し、時代背景との関連を考察する。
著者
半田 早菜栄 小川 克彦
雑誌
第77回全国大会講演論文集
巻号頁・発行日
vol.2015, no.1, pp.419-420, 2015-03-17

Twitter上でテレビ番組に関する感想や自分の意見を番組進行に合わせて投稿することを「Twitter実況」という。現在、テレビ視聴を分析する上で最も重視され利用されている視聴率という指標は古く、社会の現状に沿っていないものである。本研究では、「ハピネスチャージ!プリキュア」「残響のテロル」「すべてがFになる」のTwitter実況ツイートを分析し、現行の視聴率に取って代わる新しい視聴率の提案を行う。
著者
谷口 英貴
雑誌
第77回全国大会講演論文集
巻号頁・発行日
vol.2015, no.1, pp.377-378, 2015-03-17

近年のハードウェアの進歩は目を見張るものがあり、タッチパネルを始めとするより簡単に入力処理を可能とするデバイスが次々と発明されている。しかし、その一方でこれらのデバイスは直観的な操作を可能とする反面、ソフトウェア開発環境における改善は見受けられず、タッチパネルによるコーディングは困難を極めているというのが現状である。そこで、本報告では音声認識ソフトウェアを用い、より柔軟かつ、最新デバイスに適応するソフトウェア開発環境の構築を行った。本環境では音声情報を基にソースコードを生成することで、手指を使用しないコーディングを可能とし、また、少量の音声情報から目的の処理を見つけることを可能としたことで、プログラミング知識の乏しい人であってもソフトウェアの開発が可能となるモデルの提案を行った。
著者
小林 右京 伊藤 淳子 宗森 純
雑誌
第77回全国大会講演論文集
巻号頁・発行日
vol.2015, no.1, pp.763-764, 2015-03-17

現在,個人やグループにおいて数多くのRPGが制作されている.個人やグループといった少人数でのRPG制作におけるシナリオライターの役割とは,シナリオを制作するだけにとどまらず,それ以外にもシステムの制作など数多くの作業にたずさわらなければならない場合がある.その中で,シナリオの制作は非常に負担となる作業である.そこで,本研究ではシナリオ作成者の負担を軽減するため,ストーリーの印象を入力することで,その印象に沿ったRPGのプロットを自動生成し,また,シナリオ作成の支援を行うシステム「RPGプロットメイカー」の開発を行う.
著者
佐藤 裕也 華山 宣胤
雑誌
第77回全国大会講演論文集
巻号頁・発行日
vol.2015, no.1, pp.89-90, 2015-03-17

競馬の馬の着順予想についての研究はこれまでに多く行われ、様々な着順予想の方法が考案されてきた。しかし、これまでの研究で使われてきた着順予想の方法を筆者の持つ、JRAのデータに当てはめると、一部のレースでは着順予想の精度が高い予想ができるものの、全てのレースではあまり精度の高い予想が出来ないものが多いということが分かった。そこで、本研究では、馬のオッズや得票率を用いて着順の予想するハーヴィルの公式、馬券の得票率の不平等さを測るジニ係数等を用いて、競馬のレースを馬券の投票数が多い馬が上位に入賞するようないわゆる堅いレース、馬券の投票数が多い馬が上位に入賞しないいわゆる荒れるレースに分類を行う。
著者
大塚 匡紀 北原 鉄朗
雑誌
第77回全国大会講演論文集
巻号頁・発行日
vol.2015, no.1, pp.419-420, 2015-03-17

本稿では、MIDIギターとNMFによる音響信号処理を統合し、リアルタイムに自動採譜を行う手法について述べる。MIDIギターは、DAWなどで作曲をするギタリストには有用であるが、弦の振動をピックアップで取得する構造のため、ピッキングの取りこぼしなどが発生し、MIDIキーボードに比べると入力される演奏情報の正確性に難がある。そこで、MIDIギターピックアップによる処理とNMFによる音響信号処理を統合し、お互いに長所と短所を補正することにより、採譜の高精度化を目指す。
著者
五十嵐 優智 藤田 桂英
雑誌
第77回全国大会講演論文集
巻号頁・発行日
vol.2015, no.1, pp.485-486, 2015-03-17

大規模な物産展やグルメイベント、即売会において希望の品物を手に入れるために、似通った商品購入を目的に持つ知人同士が協力し共同調達を行う場合がある。しかし、個人の希望とグループ全体の希望を考慮して、全員の合意をえられる最適な分配を人間のみで決定することは難しい。本論文では、待ち時間と購入数制約のある大規模即売会を対象とした共同調達問題を扱う。また、待ち時間と希望度合いを適切な効用関数として決定し、近似分配アルゴリズムを用いて個人の効用とグループ効用を近似的に最適化する手法を提案する。さらに、近似分配手法が有効な解を発見できることをシミュレーション実験により示す。
著者
李 鵬昆 井林 宏文 峰野 博史
雑誌
第77回全国大会講演論文集
巻号頁・発行日
vol.2015, no.1, pp.233-234, 2015-03-17

無線センサネットワークの配線しやすさと作業者の負担が少ないため,施設園芸環境で使用されている.しかしながら,施設園芸のような複雑な環境では,環境条件が無線電波に大きく影響を与える.結果として,施設園芸環境での無線通信が不安定になり,RSSI低下やパケットロスの現象を発生する.そこで本研究では,施設園芸環境での無線通信品質を低下させる要因を解明するため,電波への影響要素を分類し,影響が大きな要素を分析した.電波暗室で検証実験を行った.また,施設園芸環境で主な影響要素が2.4GHz帯と429MHz帯へ与える影響の割合を検証した.その結果,2.4GHz帯と429MHz帯では無線通信に影響を与える要素の占める割合が異なることを示し,施設園芸環境に最適な無線周波数帯を確認した.
著者
沼倉 彬雄 加藤 成将 佐藤 和幸 富沢 武弥 三好 扶 明石 卓也 金 天海
雑誌
第77回全国大会講演論文集
巻号頁・発行日
vol.2015, no.1, pp.993-994, 2015-03-17 (Released:2016-06-20)

本稿では,木構造を用いた階層型学習器である力学系学習木を提案する.力学系学習木は力学系の挙動の階層的な関数近似を行う.水面上での船体の運動など,力学的挙動の数式表現が困難な場合には,実機データの関数近似が有効である.力学系学習木は実機データを階層的に整理して学習することで,データ密度に合わせた適応的な汎化(A)を実現できる.また,データのノイズ除去(B)やオンライン学習(C)も同時に実現できる.振り子の運動や船体運動の学習で力学系学習木を評価した結果,機能A,B,Cが確認できた他,船体運動の外乱推定にも応用できることが分かった.力学系学習木は任意の連続力学系に適用できるため,今後は様々な力学系への応用を試みたい.