出版者
日経BP社
雑誌
日経ア-キテクチュア (ISSN:03850870)
巻号頁・発行日
no.643, pp.47-51, 1999-06-28

アリーナからスタジアムへと変化するさいたまスーパーアリーナ。総重量1万5000tの巨大なブロックが70m移動して空間が生まれ変わる。このムービングブロック内には,給排水設備,空調設備,防災設備などが張り巡らされている。これらの設備が移動に対応するよう,アリーナ側とスタジアム側で配管やダクトを離接合する"動く設備"を開発した。
出版者
日経BP社
雑誌
日経ニューメディア (ISSN:02885026)
巻号頁・発行日
no.1371, 2013-06-03

テレビ放送は国民的娯楽でもあり、分析されているはずのニュースを視聴することは国民の基本的人権である。そのため、難聴者向けには番組やCMに字幕を、視覚障害者向けには吹き替えによる音声サポートが不可欠となっている。その考え方は非常に正しいし、政…
著者
中野 明
出版者
日経BP社
雑誌
日経パソコン (ISSN:02879506)
巻号頁・発行日
no.515, pp.109-112, 2006-10-09

ブラウザー風の設定画面/最新データに、いざ更新/焦らずに[Ctrl]+[Z]/数式も自在に伸び縮み
著者
中川 克也 浅見 直樹
出版者
日経BP社
雑誌
日経エレクトロニクス (ISSN:03851680)
巻号頁・発行日
no.897, pp.186-188, 2005-04-11

家庭用カラオケ「e-kara」や「エキサイトボウリング」などを玩具メーカーと共同開発した企業,それが新世代だ。創業メンバーの多くは任天堂の「ファミリーコンピュータ」の開発者であり,家庭向けのコンピュータに挑み続けている。新世代 社長の中川克也氏は,家族全員で楽しむエンターテインメントを家庭に取り戻したいと語る。
著者
大槻 智洋
出版者
日経BP社
雑誌
日経エレクトロニクス (ISSN:03851680)
巻号頁・発行日
no.933, pp.61-65, 2006-08-28

車載カメラが急速に普及し始めている。駐車時に後方の状況をカーナビに映し出したり,見通しの悪い交差点で車体前方の左右の状況を運転者に見せたりするために使う。さらに,道路の白線を認識してウインカーを出さずに車線を変えようとすると警報を鳴らす,乗員の頭の位置を検出しそれに合わせてエアバッグを膨張させてケガを防ぐ,といった画像認識に使う例が今後は増える。
出版者
日経BP社
雑誌
日経コンストラクション (ISSN:09153470)
巻号頁・発行日
no.611, pp.56-59, 2015-03-09

2011年3月11日、出張で都内にいた深松は、地下鉄門前仲町駅構内で激しい揺れに遭遇した。急いで地上に上がると、目の前の店に飾られた大型テレビに、「震源は宮城県沖、最大震度7」というテロップが…。 家族や社員の無事は携帯電話でどうにか確認できたが、…
著者
大村 拓也
出版者
日経BP社
雑誌
日経コンストラクション (ISSN:09153470)
巻号頁・発行日
no.619, pp.76-79, 2015-07-13

2015年初めから東京駅丸の内口側の駅前ロータリーの一部を封鎖して、再整備する工事が本格化した。以前は写真の右手に高さ13mの換気塔がそびえていたが、駅舎の景観に配慮して、高さ4mに改修した。換気塔の工事は14年に終えている
出版者
日経BP社
雑誌
日経情報ストラテジ- (ISSN:09175342)
巻号頁・発行日
vol.16, no.7, pp.207-209, 2007-08

「手法を風化させないためには、トップが旗を振って次々と刺激を与えていく必要がある」と川村社長は語る。MP達成キャンペーンで横綱賞と関脇賞を獲得した現場の取り組みからも分かるように、アメーバ経営手法をすべての現場が徹底的に活用する状態に導くには、キャンペーン以外にも様々な全社的な仕掛けが欠かせない。
出版者
日経BP社
雑誌
日経ヘルスケア21 (ISSN:13463799)
巻号頁・発行日
no.195, pp.49-53, 2006-01

政府・与党が昨年12月に決定した医療制度改革大綱。議論は官邸主導で進められ、改革メニューには診療報酬のマイナス改定や患者の負担増など医療機関にとって痛みを伴う内容が並んだ。既に4月の診療報酬の改定率はマイナス3.16%と過去最大の下げ幅に確定。他の事項も現在詳細が詰められている。今回の大綱で何がどう変わるのか。
出版者
日経BP社
雑誌
日経メディカル (ISSN:03851699)
巻号頁・発行日
vol.35, no.4, pp.34-37, 2006-04

過去最大の下げ幅となった2006年度の診療報酬改定は、在宅医療を手厚く評価するなど、医療制度改革の具現化を目指した改定となった。ここでは診療所外来と在宅医療を中心に、その影響度を紹介する。 2006年度診療報酬改定は、本体部分がマイナス1.36%と、過去最大の下げ幅となった。 特にそのあおりを受けたのが、外来診療と慢性期入院の2つ。
出版者
日経BP社
雑誌
日経ビジネスassocie (ISSN:13472844)
巻号頁・発行日
vol.8, no.22, pp.56-58, 2009-10-20

検索やGメール、グーグルカレンダーなどといった製品を最も使いこなしているのは、グーグルの社員である。その中でも「達人」と呼ばれる人たちに、グーグル製品の使い方を聞いた。 トップバッターは、検索担当プロダクトマネージャーの鈴木宏輔さんだ。鈴木さんが薦めるのはウェブ検索の「サーチウィキ」という機能だ。
著者
古明地 正俊
出版者
日経BP社
雑誌
日経systems (ISSN:18811620)
巻号頁・発行日
no.281, pp.58-65, 2016-09

2016年3月、歴史的な「事件」が起こった。米Google DeepMindが開発した人工知能(AI)の囲碁プログラム「AlphaGo」が、世界トップレベルの実力を持つ韓国のプロ棋士、李世ドル(イ・セドル)九段に4勝1敗と大きく勝ち越したのだ。 チェスや将棋では、AIは既にトップ…
出版者
日経BP社
雑誌
日経エレクトロニクス (ISSN:03851680)
巻号頁・発行日
no.961, pp.68-73, 2007-09-24

ユーザーの心をとらえる「ヒット商品」の傾向は,ここ数年で劇的に変わった。日経流通新聞が毎年公表する「ヒット商品番付」に登場する民生エレクトロニクス機器の変遷をたどると,ユーザーの好みの変化がよく分かる(図1)。
著者
山海 嘉之 今井 拓司
出版者
日経BP社
雑誌
日経エレクトロニクス (ISSN:03851680)
巻号頁・発行日
no.1161, pp.97-101, 2015-11

「ロボットスーツHAL」などを開発するCYBERDYNEが、新たな一歩を踏み出した。独自のプロセッサーやスーパーコンピューターを開発するPEZYグループと提携して、人間の運動中枢系を一部代替できる人工小脳機能のHALへの組み込みや、各種のロボットなどを対象にしたデ…
出版者
日経BP社
雑誌
日経情報ストラテジ- (ISSN:09175342)
巻号頁・発行日
vol.20, no.11, pp.47-49, 2011-12

情報を巧みに活用して現場の改善につなげ、逆境を跳ね返した企業8社の事例を追ってきた。各社の改善活動は、様々な企業の現場に応用できるはずだ。 もっとも、いざ自社に導入しようとした際に、不安を感じる現場リーダーもいるかもしれない。
出版者
日経BP社
雑誌
日経エレクトロニクス (ISSN:03851680)
巻号頁・発行日
no.948, pp.118-121, 2007-03-26

清水は松下電器産業でエアコンの先行開発を担当する松下ホームアプライアンス社 技術本部 冷熱空調研究所の商品開発第1グループ 開発第1チームに所属する技術者である。当時,エアコン防塵フィルタの自動清掃機能の開発を進めていた。この後の2004年秋に発表したエアコン「Xシリーズ」が,「フィルターお掃除ロボット」として搭載する機能である。
著者
齊藤 元章
出版者
日経BP社
雑誌
日経エレクトロニクス (ISSN:03851680)
巻号頁・発行日
no.1157, pp.99-105, 2015-07

初めて開発したスーパーコンピューターで、世界的な省電力性能ランキング「Green500」の2位を獲得。しかも、採用したプロセッサーや冷却機構は独自に一から開発したもの。複数の技術開発ベンチャーからなるPEZYグループを率いる齊藤元章氏は、矢継ぎ早に鮮やかな…
著者
池松 由香 寺井 伸太郎 飯山 辰之介
出版者
日経BP社
雑誌
日経ビジネス (ISSN:00290491)
巻号頁・発行日
no.1874, pp.22-41, 2017-01-16

今まで宇宙ビジネスと言えば、プレーヤーも限られた特殊な分野だった。それが今、大きく変わろうとしている。主導権が政府から民間企業に移り、世界中で宇宙ベンチャーが次々に台頭。ロケットや衛星の打ち上げ費用が劇的に下がり、どんな企業も手軽に活用できる時代が近付く。
出版者
日経BP社
雑誌
日経ア-キテクチュア (ISSN:03850870)
巻号頁・発行日
no.652, pp.92-95, 1999-11-01

戦災で3階部分を焼失し,2階建てで"仮復旧"した東京駅・赤レンガ駅舎。1914年に完成した辰野金吾の代表作は,仮の姿のまま既に50年の歳月を経た。これまで幾度となく「建て替え」「保存」の論議にさらされてきたが,ついに元の姿に復元されることが決まった。
出版者
日経BP社
雑誌
日経コミュニケ-ション (ISSN:09107215)
巻号頁・発行日
no.314, pp.67-69, 2000-03-20

日本テレコムは4月1日から,IPベースの通信網「PRISM」を使ったIP-VPNサービスを始める。ただ,「網コストが従来の10分の1」というPRISMの特徴が料金に生かされていない。機能面も含め,まだ仮の姿と考えた方が良さそうだ。 PRISMは,日本テレコムが98年末に発表したルーターとWDM(波長分割多重)装置をベースにした基幹網構想である。