著者
松尾 剛次
出版者
智山勧学会
雑誌
智山學報 (ISSN:02865661)
巻号頁・発行日
vol.63, pp.1-29, 2014-03-31
著者
西田 幾多郎
出版者
智山勧学会
雑誌
智山学報 (ISSN:02865661)
巻号頁・発行日
vol.1916, no.3, pp.11-14, 1916
著者
杉崎 夏夫
出版者
智山勧学会
雑誌
智山學報 (ISSN:02865661)
巻号頁・発行日
vol.42, pp.327-344, 1993-12-12

明治時代初期は、江戸時代から東京時代への過渡期に当たる。前代の士農工商による身分制度に支えられた封建国家が崩れ、四民平等の近代国家へと変わりつつある時期である。新しい身分制度に伴う新階級の誕生や西洋文化の移入によって起こる風俗・習慣・文化などの変化が言語にも大きく反映し、これまでの言語体系を崩し、新たな体係が生まれつつあった時期で、言語現象の上でも過渡期に当たる。本稿は、この明治初期の言語の諸相を探るための第一歩として、仮名垣魯文の『安愚楽鍋』を扱うことにした。魯文は江戸末期から明治初期に活躍した、際物作家と呼ばれた戯作者で、明治四年に刊行された『牛店雑談安愚楽鍋』は、彼の大ヒット作である。文明開化の象徴のような牛肉を食べにやって来る、様々な階層の客たちの会話を細かに描写することによって、滑稽なさまを描き出した作品である。従って、そこに描写されている言葉は生粋の東京語である。よって、明治初期の言語を究明して行くうえで、是非扱うべき資料と判断し考察を試みた。
著者
宮坂 宥勝
出版者
智山勧学会
雑誌
智山學報 (ISSN:02865661)
巻号頁・発行日
vol.43, pp.53-79, 1994-03-31

従来、インドのシュードラ(Sudra)の研究は、数少なくない。が、チャンダーラに関しては、とくに仏教の立場からの研究は、ほとんどないといってよいであろう。『ヴァージャサネーイ・サンヒター』を始め、ブラーフマナ文献、古期ウパニシャッドに散見されるチャンダーラは、『マヌ法典』をはじめとするバラモン諸法典で法的に規定されている。一方また、反バラモン教的立場をとる仏教の諸文献でもチャンダーラについての記述は、極めて豊富である。大乗仏教から密教に至るまでのチャンダーラ観は、バラモン教やヒンドゥー教の側からみたそれと対比して重要な問題を提起していると思われる。古代中世のインドにおける一般社会の人間観とともに仏教の人間観の特質を究明してみたい。(1)バラモン法典における法規(2)チャンダーラの職種・義務その他(3)社会的差別・蔑視の対象(4)比喩契機としてのチャンダーラ(5)チャンダーラの救済・出家(6)マータンガ呪・尊格化(7)むすび-チャンダーラの起源と歴史的変遷について-。
著者
杉崎 俊夫
出版者
智山勧学会
雑誌
智山學報 (ISSN:02865661)
巻号頁・発行日
vol.29, pp.81-106, 1980-03-30
著者
岡部 光伸
出版者
智山勧学会
雑誌
智山学報 (ISSN:02865661)
巻号頁・発行日
vol.43, pp.185-196, 1994-03-31 (Released:2017-08-31)

室町時代に日光山寂光寺の僧、覚源によって「釘抜念仏」が始められ寂光寺が念仏道場として発展すると共に日光修驗者によって「釘念仏」が諸国に伝えられた。釘念仏とは死者は生前の業により地獄に落ちると、体に四十九本の釘を打ちこまれ、その打たれる時の苦るしみからのがれる為に釘を抜くのであるが、釘一本抜くのに念仏一万遍を唱え、合計四十九万遍念仏を唱えるのである。この様な釘念仏は日光より全国各地に相承され上総の国にも今現在釘念仏として二つの地域で葬儀終了後、初七日の行事として行なわれており、日光寂光寺と上総の二地域の三地点に伝えられておる念仏について比較してみようとするものである。
著者
細川 大憲
出版者
智山勧学会
雑誌
智山學報 (ISSN:02865661)
巻号頁・発行日
vol.46, pp.342-337, 1997-03-31

最近の教育分野におけるパーソナルコンピューターの普及、インターネットの利用には、ブームとしての虚実を差し引いても著しいものがあるといわざるを得ない。それにともない、特に一般向の「マルチメディア教材」と呼ばれているソフトの中にもすぐれたものが作成されている。現在、ハード、ソフトとも価格面において入手しやすくなっており(この研究を申請した平成6年と比較すれば、性能は3倍、価格は3分の1といえる)近い将来、子弟、教師、寺庭用の教材として事相、教学、教化の各分野においても積極的に取り入れていくだけの価値があると思われる。特に、通信教育、地方在住の教師にとっては印刷物、VTR、CD等より、それらを統合した形の「マルチメディア教材」の有効性は大きなものがあると思われる。手放しで礼賛するのでもなく、頭から拒否するのでもない適度な利用こそがいま求められている。平成6年度智山勧学会の個人研究助成を受けたこの研究では、実際に教材を作成しながら、制作費、問題点、活用方法等について可能性を探った。
著者
小山 典勇
出版者
智山勧学会
雑誌
智山學報 (ISSN:02865661)
巻号頁・発行日
vol.21, pp.1-11, 1973-03-20