6 0 0 0 OA 官報

著者
大蔵省印刷局 [編]
出版者
日本マイクロ写真
巻号頁・発行日
vol.1921年12月10日, 1921-12-10
著者
戸次 加奈江
出版者
国立保健医療科学院
雑誌
若手研究(B)
巻号頁・発行日
2017-04-01

本研究では、室内外の環境中で有害性が指摘されるイソシアネートについて、フィルターと個体捕集の組み合わせにより粒子及びガス状成分を対象とした新たな測定方法(GFF_SCX-DBAカートリッジ)を確立した。本手法について、イソシアネートの発生源を有する作業環境中での妥当性評価と,一般住宅での汚染実態調査を行ったところ、測定手法の精度及び安定性が確認され、一般住宅からは、イソシアン酸(ICA)、メチルイソシアネート(MIC)、プロピルイソシアネート(PIC)など揮発性の高い数種類のイソシアネートが検出された。

6 0 0 0 OA 三代関 2巻

出版者
巻号頁・発行日
vol.[2],
著者
渡部 恂子
出版者
公益財団法人 腸内細菌学会
雑誌
腸内細菌学雑誌 (ISSN:13430882)
巻号頁・発行日
vol.19, no.3, pp.169-177, 2005 (Released:2005-08-31)
参考文献数
17
被引用文献数
5

ヒトと腸内細菌とのかかわりは100万年以上におよび,その間ヒトの腸内で優勢を占めるこのとのできた細菌は腸内の嫌気的条件に適応し,食物残さを良く利用できた細菌類である.腸内菌はヒトが消化できなかった様々な食物残さを分解し,その代謝産物がまた吸収され,ヒトに影響を及ぼすことである.ヒトの消化酵素では消化されない食物成分,主に難消化性糖質は大腸内の細菌の重要なエサになる.腸内菌の糖代謝によって生成される短鎖有機酸はさまざまな機能を生体に及ぼすことが証明されつつある.我々は先に,健康成人の糞便中の水分含量と酢酸,酪酸量との相関,ならびにp-クレゾール量との逆相関を報告したが,インドールとの逆相関,および腸内細菌叢との直接的な相関は見出せなかった.今回,インビトロでの試験系で個人別糞便サンプルの糖代謝と腐敗産物産生との関連を明らかにし,腸内フローラの違いによる影響について検討した.糖質としてイヌリン,アラビノガラクタンおよびスタキオースを用いた.利用できる糖質があると糞便培養液中に生成される腐敗産物量は減少した.また,同一の糞便培養でも糖の種類により生成される有機酸が異なり,生成量の差も認められた.特にアラビノガラクタンを添加した時,糞便サンプルによってはインドールの生成量が時間と伴に減少する例があり,糞便中の水分とインドールの間に逆相関がなかったことの要因と考えられる.このように糞便培養で腸内菌の糖代謝を調べてみると糖の種類や菌叢によりかなり違いが認められるが実際の糞便で有機酸を分析すると腸管からの吸収等が原因で大きな差異は認められない.そこで,糞便中のコハク酸や乳酸の含量が多い特殊な事例の糞便内細菌叢,有機酸ならびに腐敗産物の分析値から腸管内での細菌増殖のダイナミクスについて考察し,糞便中でのそれらの分析値の持つ意味を検討した.
著者
湯淺,啓温
出版者
東京昆蟲學會
雑誌
昆蟲
巻号頁・発行日
vol.1, no.2, 1926-11-25
著者
大高 明史
出版者
日本陸水学会
雑誌
陸水学雑誌 (ISSN:00215104)
巻号頁・発行日
vol.68, no.3, pp.483-489, 2007 (Released:2008-12-31)
参考文献数
29
被引用文献数
5 6

外国産のザリガニ類やエビ類の移入に付随して,共生生物であるヒルミミズ類の非意図的移入が起こっている。日本からはこれまで4種の外来ヒルミミズ類が記録され,このうち,シグナルザリガニに付随した2種(Sathodrilus attenuatus Holt, 1981, Xironogiton victoriensis Gelder and Hall, 1990)とカワリヌマエビ属に付随した1種(Holtodrilus truncatus (Liang, 1963))が現在定着している。日本で記録された外来ヒルミミズ類のそれぞれについて,形態的特徴を示すとともに,移入の経緯と分布の状況を概説した。
著者
電通
出版者
電通
巻号頁・発行日
vol.27(11), no.316, 1982-11

6 0 0 0 OA 吸血鬼

著者
バイロン [著]
出版者
山本書店
巻号頁・発行日
1936