著者
井上 清
出版者
岩波書店
雑誌
図書
巻号頁・発行日
no.81, 1956-04
著者
井上 清
出版者
校倉書房
雑誌
歴史評論 (ISSN:03868907)
巻号頁・発行日
vol.5, no.5, pp.1-22, 1951-09
著者
井上 清
出版者
北大路書房
雑誌
部落問題 (ISSN:02877732)
巻号頁・発行日
no.18, pp.2-10, 1950-10
著者
井上 清子
出版者
文教大学
雑誌
生活科学研究 = Bulletin of Living Science (ISSN:02852454)
巻号頁・発行日
vol.41, pp.9-16, 2019-03-30

「成人期ADHD 日常生活チェックリストQuestionnaire Adult ADHD with Difficulties(QAD)」の信頼性と妥当性を検討することを目的として、大学生350 名を対象に、質問紙調査を行った。QEDの各項目得点および合計得点に男女差があるかを調べるために、t検定を行ったところ、すべての項目および合計得点において有意差はみられなかった。QADの内的整合性による信頼性を検討するために、クロンバックのα係数を求めたところ、α=.84と十分な信頼性がみられた。QADの合計得点とCAARSの各下位尺度得点の間にはいずれも有意な負の相関がみられ、特に、QAD の得点は、不注意の問題や症状との相関が高いことが確認された。今回の結果から、男女を問わず、大学生の不注意症状を中心としたAD/HD傾向による日常生活の支障の程度を数量的に把握するために、QADは有効である可能性が示された。
著者
井上 清子
出版者
文教大学
雑誌
生活科学研究 (ISSN:02852454)
巻号頁・発行日
vol.36, pp.183-194, 2014-03

大学生100名(男女各50名)、社会人90名(男女各45名)を対象に、同一人物(大学生女性)の微笑み顔(口を開けない笑い)・笑い顔(口を開けての笑い)・真顔・しかめ顔(眉間にしわを寄せた顔)の4種類の顔写真を呈示し、写真に抱く印象8項目について5段階で回答してもらい、各表情がどのような印象を与えるのか、また受け手の性別や年齢の違いによって抱く印象にも違いが見られるのかについて調べた。大学生・社会人とも、「笑い顔」「微笑み」などの笑顔からは、明るく親しみやすく親切な印象を受ける者が多く、笑顔が初対面の相手に好印象を与えることがわかった。一方、「しかめ顔」からは、暗く親しみづらく不親切な悪い印象を受けることがわかった。学生と社会人とでは、「しかめ顔」に対して学生の方が敏感で悪い印象を持つ者が多かった。性差では、大学生では、男性より女性の方が「笑い顔」により好感を持ち、社会人では「しかめ顔」に対して女性の方が悪い印象を持つ者が多かった。
著者
井上清編
出版者
岩波書店
巻号頁・発行日
1969
著者
脇 大作 岡村 友幸 町田 克郎 垣内 一明 井上 清視 加治 屋達
出版者
Warm Regional Society of Animal Science, Japan
雑誌
日本草地学会九州支部会報 (ISSN:18846408)
巻号頁・発行日
vol.27, no.2, pp.17-23, 1997

ラップサイレージは, 容積が小さく, 薄いストレッチフィルムでの密封である等の原因から, 発酵品質及び飼料品質の良好なサイレージを安定的に調製することが難しいといわれている。そこで, ラップサイレージ発酵品質, 飼料品質に関わる要因を明らかにするために, 本県で栽培面積が最も多い暖地型牧草ローズグラスとマメ科牧草アルファルファを材料草として用い, ラップサイレージ調製技術に関する試験を行った。<BR>7月から9月に調製したローズグラスラップサイレージの発酵品質は, 調製時水分, 貯蔵期間, ストレッチフィルムの色及び巻数が影響していることがわかった。調製時水分は40~60%, 貯蔵期間は6ケ月以内, ストレッチフィルムは, 白色を用い, 50%重ね2回4層巻き以上にすることにより, 発酵品質良好なサイレージを安定的に調製できた。さらに, 調製時水分約35%で調製した低水分サイレージでは, プロピオン酸製剤をプロピオン酸で材料草原物当り0.4%添加することにより, カビの発生を抑制できた。飼料品質 (一般成分含量, 消化率) は, 調製時水分, 貯蔵場所が影響していることがわかった。調製時水分は40~60%, 貯蔵場所は屋内にすることで, 飼料品質の高いサイレージを調製することができた。<BR>4から6月に調製したアルファルファラップサイレージの発酵品質は, 貯蔵期間に影響されず, 発酵品質良好なサイレージが調製できた。
著者
白井 裕子 佐々木 裕子 井上 清美 島田 友子 稲垣 絹代
出版者
愛知医科大学
雑誌
挑戦的萌芽研究
巻号頁・発行日
2011-04-28

1)野宿者の生活への参加観察等から、野宿者の健康や生活上における知恵や工夫について調査を行った。寒さ・暑さ対策、暴行を防ぐ、生活用品の入手方法、その場所に住まい続けるための方法(地域住民との関わり方)などが明らかになった。2)調査で明らかになった野宿者の知恵や工夫を、研究者らが行っている健康支援活動の中で、個々に紹介しながらその人の健康を高める方法をともに考えあった。3)梱包用エアーマットを活用した寒さ対策と、砂糖と塩でつくった経口補水液を活用した熱中症予防の方法について、野宿者に実際に生活の中で試してもらった。効果があったという意見も多く、野宿者に共通して広く紹介できることが明らかになった。
著者
井上 清文 坂本 裕子
出版者
食生活研究会
雑誌
食生活研究 (ISSN:02880806)
巻号頁・発行日
vol.32, no.1, pp.8-21, 2011
著者
井上 清 坂本 裕子
出版者
食生活研究会
雑誌
食生活研究 (ISSN:02880806)
巻号頁・発行日
vol.32, no.2, pp.89-98, 2012
著者
首藤 太一 広橋 一裕 久保 正二 田中 宏 山本 隆嗣 竹村 茂一 大場 一輝 上西 崇弘 井上 清俊 木下 博明
出版者
一般社団法人日本消化器外科学会
雑誌
日本消化器外科学会雑誌 (ISSN:03869768)
巻号頁・発行日
vol.34, no.9, pp.1387-1394, 2001-09-01
被引用文献数
3

肝細胞癌(肝癌)切除後の他臓器転移(Distant metastasis:DM)例が増加し, 対応に苦慮することも多い.今回DM例の再発後生存率(R-SR)に関与する臨床病理学的因子の解析を行い, DM例に対する治療のあり方を検討した.対象と方法:1999年12月までの10年間に教室で初回肝切除の施された肝癌386例中227例が再発した.このうちDM例は61例(27%)であったが, DM例のR-SRに関与する臨床病理学的因子の単変量, 多変量解析を行った.結果:残肝単独再発166例およびDM例の再発後1, 3, 5年生存率はそれぞれ77, 48, 19%および61, 31, 15%(p=0.0042)であった.DM61例中43例に残肝再発が併存したが, DMの内訳は骨28例, 肺20例, リンパ節11例, 脳7例, 副腎7例, 胸腹壁4例, 腹膜3例であった.今回検討した因子中単変量解析でR-SRに関与する因子は初回肝切除時AFP陰性(n=39), Stage III以下(n=53), 再発時若齢(n=32), 残肝再発治療(n=34), DM巣切除(n=14)の5因子であった.多変量解析ではstage III以下, 残肝再発治療, DM巣切除が独立因子であり, 再発時肝機能因子や初回治療因子は関与しなかった.結語:DM例のR-SRは不良であるが, 残肝再発が治療可能な場合にはDM巣切除がR-SR向上に関与する可能性があるため, 切除も含めた他臓器転移の治療を継続すべきであると思われた.
著者
井上清司著
出版者
朝日ソノラマ
巻号頁・発行日
1976