著者
山下 俊一 小西 眞人 中山 晋介 中林 誠一郎 國分 眞一朗
出版者
日本平滑筋学会
雑誌
日本平滑筋学会雑誌 (ISSN:13428152)
巻号頁・発行日
vol.10, no.1, pp.J-38-J-38, 2006-04

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著者
矢野 隆 佐藤 哲身 山下 俊雄 川井 敬二
出版者
一般社団法人日本音響学会
雑誌
日本音響学会誌 (ISSN:03694232)
巻号頁・発行日
vol.55, no.9, pp.607-618, 1999-09-01
被引用文献数
2

熊本とイェーテボリで同一の方法を用いて道路交通騒音に関する社会調査を実施した。道路交通騒音に対する一般的な不快感はイェーテボリの戸建て住宅で最も大きく, イェーテボリの集合住宅で最も小さかった。熊本での反応はその中間に位置し, 住宅タイプ間に有意差はなかった。地域別・住宅タイプ別に道路交通騒音に対する不快感の構造を調べるために, パス解析を適用した。どの場合も共通して排気ガスの効果が最も大きかった。イェーテボリでは庭/バルコニーでの休息妨害の効果, 熊本ではTV/ラジオ聴取妨害の効果が大きかった。このような要因の効果から, 道路交通騒音に対する社会反応の地域間・住宅タイプ間の相違を解釈した。
著者
山下 俊
出版者
東京理科大学
雑誌
基盤研究(C)
巻号頁・発行日
2006

様々な光機能材料の多くは固相状態での反応を活用しているため、高分子固相中での光反応論を確立することは基礎的に重要であると共にも応用的にも重要である。本研究では高分子ナノ自由空間におけるフォトクロミズムなどの化学反応の不均一分布を定量的に解明し、動的自由空間では光反応分子の律速段階のダイナミクスとマトリックスの緩和のダイナミクスの相関で反応性が決まることが明らかになったまた、材料のナノ空間を制御することにより巨視的な構造変化や相変化を誘起することに成功した