著者
斎藤 隆士
出版者
調理科学研究会
雑誌
調理科学
巻号頁・発行日
vol.14, no.2, 1981
著者
田村 仁信 須田 昭夫 東間 紘 吉島 博 斎藤 隆太郎 江良 和雄 太田 和夫
出版者
JAPANESE SOCIETY FOR ARTIFICIAL ORGANS
雑誌
人工臓器 (ISSN:03000818)
巻号頁・発行日
vol.2, no.4, pp.200-203, 1973

Pack Coil 120の尿素ダイアリザンスおよびクレアチニンダイアリザンスは, 流量200ml/minのときそれぞれ160ml/min, 144m//minであり, 除水量は限外濾過圧が300mmHgでは1,000ml/minにもおよんだ. このようにこのコイルは他のコイルに比べて透析効率および除水効果が優れている.<br>このコイルを臨床に用いた時の透析除去率は尿素窒素50%, クレアチニン45.3%, カリウム25%である. そして体重減少は4時間透析で限外濾過圧200~300mmHgの場合約2.1kgとなった.
著者
岩崎 未来 斎藤 隆文
雑誌
第80回全国大会講演論文集
巻号頁・発行日
vol.2018, no.1, pp.301-302, 2018-03-13

本研究では,動画像の自然な長尺化方法を提案し,ミュージックビデオについて長尺化処理を行う.長時間の動画像をシーン毎に分割し,適切な長尺化方法を適用して長時間の動画像を作成する.継ぎ目にフェード等の処理を施したループ動画の生成や,逆再生を繋げた動画の生成を行うことによって自然な長尺化処理を行う.
著者
黒澤 佳弘 加藤 且也 斎藤 隆雄 横川 善之 マイケル ムツアロ 亀山 哲也
出版者
公益社団法人 日本セラミックス協会
雑誌
日本セラミックス協会 年会・秋季シンポジウム 講演予稿集
巻号頁・発行日
vol.2006, pp.367, 2006

生体親和性に優れ、タンパク質などに対して特異的な吸着を示すアパタイトは,骨充填材のみならず,タンパク質などの生体高分子の除放担体としても検討されている.しかし,一般的なアパタイトはその高い結晶性のために溶解性が低く,除放後に生体内に残存する可能性もある.そこで,生体内で溶解されやすい低結晶性のアパタイトが除放担体として注目されている.今回は,数種類の方法によって合成された非晶質リン酸カルシウム(ACP)ナノ粒子のタンパク質吸着と脱着について検討した.また, ACPナノ粒子が細胞増殖に及ぼす影響,そして細胞に対する毒性に関しても検討を行った.
著者
斎藤 隆 高橋 秀幸
出版者
THE JAPANESE SOCIETY FOR HORTICULTURAL SCIENCE
雑誌
園芸学会雑誌 (ISSN:00137626)
巻号頁・発行日
vol.56, no.1, pp.51-59, 1987 (Released:2007-07-05)
参考文献数
10

ウリ類の花の性分化の生理的機構を解明する一助として, キュウリの側枝基部節に雌花の発現しやすい生理的要因を明らかにすることを目的として, 本来雌花の発現しやすい側枝基部節の花の性を人為的に制御し得るか否かを検討した.1. 側枝基部節における雌花発現状態‘相模半白’,‘夏埼落3号’,‘大利根1号’,‘彼岸節成’ の4品種について, 主茎上第15節までに発生した全側枝の第5節までの節位別雌花発現率をみると,‘彼岸節成’では全節雌花節となり, 他の3品種でも側枝の第1節で雌花発現はかなり安定していたが, 第2節以上の節位で雌花発現は急激に低下した. 次に, 側枝上第1節の雌花発現率を主枝上における側枝の発生節位別にみると,‘彼岸節成’ ではすべての側枝でその第1節は雌花節であったが, 他の3品種では主茎上第2~3節の低節位に発生した側枝で低い雌花発現率を示した.2. 主茎の摘心処理が側枝上第1節の雌花発現に及ぼす影響‘大利根1号’ を用い, 第3葉展開初期に実体顕微鏡下で可能な限り上節位で茎頂部を摘除し, 主茎上第9~12節で摘心した. 摘心部直下から5節までに発生した側枝の第1節の雌花発現状態をみると, 無摘心区ではすべて雌花節となったが, 摘心直下に発生した側枝では全く雌花の発現がみられず, すべて雄花節となり, 側枝の発生節位が摘心部位から離れるほど雌花発現率は高まった.3. 主茎の摘心部位及び摘心時期が側枝上第1節の雌花発現に及ぼす影響‘夏埼落3号’ を用い, 肉眼で可能な限り早期に第5,10, 15節を残して主茎の摘心処理を行った. 各摘心区とも摘心部直下の節位に発生した側枝の第1節の雌花発現率は低下した. また, 第5, 10, 15節摘心可能時に, すべて第5節直上で時期を変えて主茎を摘心した場合, 摘心部直下の節位に発生した側枝の第1節の雌花発現率は摘心時期の早いほど低下した.4. 主茎上の摘葉処理が側枝上第1節の雌花発現に及ぼす影響‘夏埼落3号’ を用い, 第1葉のみ, 第6葉のみ, 第1,4, 7, 10葉を残して他の葉は葉身長1cm以下で摘除し,各摘葉処理区とも第10節分化直後に第10節以下を残して主茎を摘心した. 第1葉または第6葉のみを残して摘葉した区で雌花発現率が低下する傾向を示した.5. 生長調整物質施与が側枝上第1節の雌花発現に及ぼす影響‘大利根1号’ を用い, 第3葉展開初期にGA4+7 30ppmまたはAgNO3 200ppmを散布し, 主茎上第6~12節に発生した側枝第1節の雌花発現状態をみると, GA区では高節位の側枝でわずかに雌花発現率が低下し, AgNO3区では各節位の側枝とも雌花発現率が著しく低下した.6. 摘心処理と生長調整物質施与の組み合わせが側枝上第1節の雌花発現に及ぼす影響‘夏埼落3号’ を用い, 可能な限り早期に第5, 10, 15節で摘心し, 摘心処理直後と10日後の2回, GA3 20ppmまたはCEPA 30ppmを散布した. 各摘心区において, GA3施与は摘心処理によって低下した摘心部直下の側枝第1節の雌花発現をさらに低下させ, CEPA施与は逆に摘心処理による雌花発現の抑制とは拮抗し, 雌花発現を高めた.
著者
毛海 敬 宇野 理枝子 白崎 力 斎藤 隆平 森田 俊夫 北嶋 英彦
出版者
公益社団法人 日本化学会
雑誌
日本化学会誌(化学と工業化学) (ISSN:03694577)
巻号頁・発行日
vol.1987, no.1, pp.35-39, 1987-01-10 (Released:2011-05-30)
参考文献数
21
被引用文献数
2

2,8-ジメトキシジベンゾフラン(DMD)および2,8-ジエチルジベンゾフラン(DED)のアシル化とニトロ化の異盤体分布を求めた。DMD,DEDのHMO計算に基づく求電子反応性順は3->1->4-であった。DMDのアセチル化,ベンゾイル化,ニトロ化およびDEDのベンゾイル化,ニトロ化は1-および3-置換体を与え,その比は反応条件により0.05~O.85の範囲で変化した。DEDのアセチル化は3-および4-置換体を与え,その位置反応性順はHMO計算による予測と異なった。この違いについて.攻撃種とDEDの置換甚および9-位水素の立体効果によって考察した。

1 0 0 0 回顧七十年

著者
斎藤隆夫著
出版者
中央公論新社
巻号頁・発行日
2014
著者
斎藤隆夫(春峰)著
出版者
渓南書院
巻号頁・発行日
1907
著者
[斎藤隆夫著] 伊藤隆編
出版者
中央公論新社
巻号頁・発行日
2009

1 0 0 0 回顧七十年

著者
斎藤隆夫著
出版者
民生書房
巻号頁・発行日
1948
著者
斎藤隆夫片山哲田川大吉郎著
出版者
教文館
巻号頁・発行日
1940
著者
斎藤隆夫述
出版者
日本評論社
巻号頁・発行日
1934

1 0 0 0 回顧七十年

著者
斎藤隆夫著
出版者
中央公論新社
巻号頁・発行日
2007
著者
斎藤隆夫著
出版者
斎藤隆夫先生顕彰会
巻号頁・発行日
1961
著者
北川 晴香 宮村(中村) 浩子 古谷 雅理 斎藤 隆文
雑誌
全国大会講演論文集
巻号頁・発行日
vol.70, pp.325-326, 2008-03-13
参考文献数
1
被引用文献数
1
著者
渡部 秀文 北川 晴香 斎藤 隆文
出版者
情報処理学会
雑誌
情報処理学会研究報告. グラフィクスとCAD研究会報告 (ISSN:09196072)
巻号頁・発行日
vol.139, pp.F1-F6, 2010-07-16
参考文献数
5

本報告では,多数の文献の参照関係を可視化した北川らの手法の改良手法として,ノード位置の自動補正の手法を提案する.北川らの手法は,文献をノード,その参照関係をリンクとしてグラフ形式で可視化する.ノード配置法については,横方向を文献の発表年にあてている.このことにより,先行研究の手法では把握が難しかった,文献発表年の前後関係が一目で把握できるようになった.しかし,縦方向については,同年の文献については単純に下から上に積み上げているだけであるため,ノード数が多くなるとリンクが乱雑になるため画面全体が塗りつぶされてしまい,概要情報が把握できなくなる問題がある.そこで本報告では,グラフレイアウト技術の 1 つであるばねモデルを応用し,ノードの縦方向位置を自動的に補正することで,リンクで接続されたノードを近くに配置する手法を提案する.また,北川らの手法ではノードの縦方向が固定されている上リンクの色が同一である.そのため,多数の文献から参照される文献の把握はできても,どのようなトレンドを持っているか,概要情報からの把握は困難であった.そこで,リンクの色を塗り分けることで,その問題を解決する手法を提案する.We propose methods to adjust the arrangement of nodes automatically for improving the method of Kitagawa et al which visualizes the relationship of references among the vast of papers. In Kitagawa's method, information of papers is visualized by a type of graph assigning papers to nodes, and relationships of references to links. In the theory of arrangement of the nodes, horizontal direction is assigned as published year. By this theory, we can know the order of publishing by a glance. But there is a problem that if the number of papers is vast, links are drawn messy and the display would be painted out because there is no special theory in the arrangement of the nodes by the vertical direction. As the result of this problem, we can't get any information from the overview. Therefore, we propose a method to adjust the vertical arrangement of the nodes automatically by applying "Spring model". On the other hand, in the Kitagawa's method, it is difficult to know the trend of reference from the overview because all the links are not only messy but also drawn by one color. Then, we propose a method to solve this problem drawing links by different colors.