著者
芳賀 高洋 我妻 潤子 臼井 洋子 大谷 卓史 工藤 紗貴子 鈴木 二正 高瀬 浩之 塚本 初恵 豊福 晋平 中駄 康博 西尾 琢郎 森棟 隆一 三輪 吉和 渡辺 光輝
出版者
日本デジタル教科書学会
巻号頁・発行日
pp.61-62, 2017 (Released:2017-10-02)
参考文献数
2

文化庁 文化審議会著作権分科会は2017年4月「文化審議会著作権分科会報告書」において「教育の情報化の推進等」を公表した。本ポスター発表では、こうした審議会等で討議される教育に関連した最新動向(権利制限の拡大案や公衆送信権に関わる補償金制度導入、学生からの著作権利用許諾料金の徴収、ライセンシング体制の整備ほか)の要点を解説し、著作者・著作権者と利用者(教員、児童生徒、保護者)との「対話」の促進のためのコミュニティの構築といった、今後求められる施策について提案する。
著者
森棟 隆一 熊坂 瑶子 重松 淳 山崎 謙介
出版者
情報処理学会
雑誌
研究報告コンピュータと教育(CE) (ISSN:09196072)
巻号頁・発行日
vol.2010, no.8, pp.1-5, 2010-02-27

2013 年度より実施される新学習指導要領の共通教科 「情報」 では情報モラル,知的財産の保護,情報安全等に対する実践的な態度をはぐくむ指導を行うことや,コミュニケーション能力や情報の創造力・発信力等を養うこと,情報通信ネットワークやメディアの特性・役割を十分に理解し,安全に配慮し,情報を適切に活用できる能力をはぐくむ指導をより一層重視している.With regard to "ICT Education," the new school curriculum (starting in 2013) emphasizes, a practical and morally correct attitude toward the protection of intellectual property rights. The security of information must be guaranteed. Also, the course should aim at developing communicative ability and creativity in the students. Moreover, the students should be enabled to comprehend the characteristics and roles of each network and medium and should also learn how to utilize them properly. Keeping all these points in mind, we have developed teaching materials which will enable students to learn about the "protection of intellectual property" spontaneously, and which will also enable the teacher to evaluate the effects.
著者
鳥海 健 荒川 信行 石出 勉 森棟 隆一 安井 浩之 松山 実
出版者
日本教育情報学会
雑誌
年会論文集
巻号頁・発行日
no.21, pp.188-191, 2005-08-20

新しい学校グループウェア「学習アセスメント支援システム」を提案, 開発している. 本システムは学校への導入およびメンテナンスが容易であること, コストを低く抑えること, 学校現場の環境・状況に合わせてシステムのカスタマイズが可能であることを目指している. 本報告ではシステムの技術面および機能面について説明する.