出版者
日経BP社
雑誌
日経コンストラクション (ISSN:09153470)
巻号頁・発行日
no.453, pp.10-12, 2008-08-08

米国ミネソタ州のミシシッピ川に架かる州間高速道路35W号線の橋が崩落した現場で7月16日、「セントアンソニーフォールズ橋」と名付けられた新しいPC箱桁橋の中央径間が閉合した。工期は2007年10月から2008年12月までの予定だが、早ければ2008年9月にも完成する見込みだ。工期を3カ月短縮したJVは、最高で2000万ドル(約21億5000万円)の報奨金を追加で獲得する。
著者
海老沢 勝二
出版者
日経BP社
雑誌
日経ビジネス (ISSN:00290491)
巻号頁・発行日
no.1007, pp.30-32, 1999-09-13

問 来年末から始まるBS(放送衛星)放送のデジタル化を皮切りに、テレビは本格的なデジタル・多チャンネル時代に突入します。一方、インターネットの急普及で、消費者の余暇の時間を奪い合う現象も起きています。放送業界も競争激化が予想されますね。
出版者
日経BP社
雑誌
日経ものづくり (ISSN:13492772)
巻号頁・発行日
no.771, pp.65-73, 2018-12

「JIMTOF2018 第29回日本国際工作機械見本市」が2018年11月1日〜6日に東京ビッグサイト(東京国際展示場、東京都江東区)で開催された。出展社数は過去最大の1085社。来場者も初めて15万人の大台を超えた。出展各社の新技術・新製品を紹介する。
著者
古暮 和歌子 吉田 紗栄子
出版者
日経BP社
雑誌
日経ア-キテクチュア (ISSN:03850870)
巻号頁・発行日
no.639, pp.98-104, 1999-05-03

s両者ともバリアフリー住宅は特殊な建物ではないが,施主から希望を引き出すのが普通より難しいと語る。sどのような家でも身体が不自由になった場合に増改築しやすい形に設計しておくべきと吉田さんが言う一方,設計者は条件次第と考えている。 古暮 それまで元気だった人がある日突然病気になった場合,その状況をどう自分の中で消化していくかというのは大きな問題です。
著者
深川 岳志
出版者
日経BP社
雑誌
日経パソコン (ISSN:02879506)
巻号頁・発行日
no.565, pp.121-124, 2008-11-10

私は機械じゃありません/部長を登録し忘れたあっ/1個が大きすぎるときは/宅ふぁいる便で送る/メルアドは絶対間違えるな
出版者
日経BP社
雑誌
日経コンストラクション (ISSN:09153470)
巻号頁・発行日
no.625, 2015-10-12

戸田建設はコンクリート構造物に生じるひび割れを抑制する補強材「ハイグリップ・メタルバンド」を開発した。穴を開けた薄い鋼板である補強材を鉄筋などに結束してコンクリートを打設する。 開発した補強用鋼板は、幅13cm、厚さ0.6mmの帯状の材料で、直径40mm…
著者
青山 佾
出版者
日経BP社
雑誌
日経コンストラクション (ISSN:09153470)
巻号頁・発行日
no.580, 2013-11-25

例えば、東京メトロの半蔵門線住吉駅から有楽町線豊洲駅までをつなぐ地下鉄8号線延伸だ。このルートの南側には20年の五輪で競技会場の大部分が集積する。既存路線も混雑度が高く、五輪がなくても必要だ。規模も、わずか約5.2kmにすぎない。
著者
稲盛 和夫 野村 裕知
出版者
日経BP社
雑誌
日経ビジネス (ISSN:00290491)
巻号頁・発行日
no.1103, pp.74-77, 2001-08-06

問 参議院選挙も終わり、これからの国造りについての議論が本格化します。今の閉塞状況の根っこにある問題は何だと思われますか。 答 やっぱりそれは官だと思います。日本という国はいまだに本当の意味での民主主義の国ではないと強く感じています。
出版者
日経BP社
雑誌
日経アーキテクチュア (ISSN:03850870)
巻号頁・発行日
no.969, pp.20-22, 2012-02-10

優秀な職人をいかに確保するか。ものづくりに直接関わる専門工事会社にとって深刻な問題となっている。解決策の1つが職人の直接雇用だ。下請け任せの重層構造に頼らない施工が顧客の信頼につながる。 「体力的にはきつい仕事。でも、自分がつくった建物を街角で見ると達成感がある」。
出版者
日経BP社
雑誌
日経コンストラクション (ISSN:09153470)
巻号頁・発行日
no.367, pp.60-62, 2005-01-14

ゴムなどの材料を利用して,地震時の地盤の揺れを構造物に伝わりにくくする免震技術。従来は橋や建物に使われる例が多かったが,横浜市では既設の地下駅への採用を決めた。既設のトンネルを免震化するのは珍しく,「実際に施工するのは,おそらく国内では初めてだろう」と,免震化技術の開発に携わった(財)鉄道総合技術研究所構造物技術研究部の室野剛隆主任研究員は語る。
著者
大場 洋士 船越 昇 長谷川 博
出版者
日経BP社
雑誌
日経ニューメディア (ISSN:02885026)
巻号頁・発行日
no.1482, pp.11-12, 2015-09-21

動画配信、提携 テレビ朝日とKDDIは、2015年8月20日にスマートフォン向け動画配信事業において戦略的業務提携を結んだ。地上波番組連動のオリジナルコンテンツを共同で制作し、auスマートフォン向け動画配信サービスの「ビデオパス」で配信する。オリジナルコン…
出版者
日経BP社
雑誌
日経ビジネス (ISSN:00290491)
巻号頁・発行日
no.1094, pp.94-98, 2001-06-04

2003年4月、郵政3事業は国営公社として再スタートを切る。だが、公社化したところで、中身が変わるわけではない。相も変わらず郵便局は郵便・小包を配達し、郵便貯金を集め、簡易生命保険を売る。小泉純一郎首相が「公社化以後の事業のあり方を再検討する」と述べているのも、公社化だけでは郵政3事業の改革は不十分と踏んでいるからにほかならない。
著者
内田 和成
出版者
日経BP社
雑誌
日経情報ストラテジ- (ISSN:09175342)
巻号頁・発行日
vol.7, no.7, pp.350-351, 1998-08

電子マネーの議論が世間をにぎわしている。「一体どの方式が主流になるのか」といった技術的なものから,「電子マネーが普及すると国境を越えたカネの流れや国内の通貨流通量がコントロールできなくなるので,金融政策が効かなくなるのではないか」といった経済的なものまで議論の幅は広い。 なかでも最も真剣に意見が交わされているのが,セキュリティ(安全性)の問題である。
出版者
日経BP社
雑誌
日経ビジネス (ISSN:00290491)
巻号頁・発行日
no.1600, pp.114-117, 2011-07-18

「モノ作りこそ、富の源泉」。そう信じて疑わない英国人がいる。ジェームズ・ダイソン。紙パックを使わないサイクロン掃除機を発明した天才エンジニアだ。ダイソンが作ったサイクロン掃除機は、英国では全世帯の3分の1にまで普及し、世界の掃除機市場を一変させた。最近は、羽根のない扇風機を開発し、世間を驚かせた。
出版者
日経BP社
雑誌
日経ビジネス (ISSN:00290491)
巻号頁・発行日
no.1673, pp.40-43, 2013-01-07

資本主義経済の基盤であるカネの流れや会社の変容は、個人にも大きな影響を及ぼす。 ソーシャルメディアなどを活用したネットマーケティング会社、イノーバを経営する宗像淳(すなお )(37歳)。東京大学文学部を卒業し、1998年に富士通に入社した。
出版者
日経BP社
雑誌
日経食品マーケット
巻号頁・発行日
no.2, pp.80-82, 2003-08

日本の最西端に位置する長崎県は、東シナ海に突出する半島部と離島部からなる海洋県である。半島部は北松浦や西彼杵、島原、長崎の4半島に分岐し、離島部は北から対馬、壱岐、平戸、五島列島が分布。その県域は九州本島に匹敵するほど広く、海岸線は北方4島を含めた北海道に次いで2番目に長い。それだけに海の幸にも恵まれ、全国でも有数の漁獲量を誇る。
出版者
日経BP社
雑誌
日経コンストラクション (ISSN:09153470)
巻号頁・発行日
no.699, pp.38-41, 2018-11-12

女性部下の育成に当たる男性上司は、経験が乏しいなりに良好な関係を築こうと頭を悩ませる。だが、現実は厳しい。「指導しただけで泣かれた」、「セクハラと誤解された」─。日経アーキテクチュアの調査では、こうしたトラウマを抱える男性上司から女性…
出版者
日経BP社
雑誌
日経ビジネス (ISSN:00290491)
巻号頁・発行日
no.1624, pp.54-58, 2012-01-16

2011年9月20日。昭和シェル石油は、子会社である東亜石油・京浜製油所扇町工場(川崎市)の原油処理装置を停止した。1931年の開設以来、80年間にわたり操業を続けた大規模製油所。その長い歴史の幕が9月29日の最終出荷をもって、下りることとなった。 扇町工場の閉鎖で削減された原油処理能力は1日当たり12万バレル。これは、昭和シェルの全処理能力の約20%に相当する。
出版者
日経BP社
雑誌
日経ビジネス (ISSN:00290491)
巻号頁・発行日
no.849, pp.23-27, 1996-07-15

「日本ではそれなりに一流といわれているかもしれないが,国際的にみたら,日本の銀行で一流プレーヤーなんていないわけですよ」日本興業銀行の頭取に就任したばかりの西村正雄氏は明言する。「銀行の中の銀行」といわれた興銀。しかし,興銀OBの逮捕者まで出した日本ハウジングローンなどの住専問題をみるまでもなく,バブルの崩壊後は,苦難の時代が続いた。どん底からの再出発。
出版者
日経BP社
雑誌
日経ビジネス (ISSN:00290491)
巻号頁・発行日
no.1420, pp.35-37, 2007-12-10

貯金箱を振ったことがある人は多いはずだ。昔の貯金箱は中身が見えないモノが多かったため、重さと音で金額を想像して楽しんだ。 だが、最近の主流は中身が見える商品だ。2007年は、投入額を目で楽しむことを進化させた貯金箱がヒットした。タカラトミーが昨年12月に発売した「人生銀行」である。約5000円と一般的な貯金箱より高いが、11月までに25万個売れて大ヒットとなった。