著者
北方 雅人
出版者
日経BP社
雑誌
日経ベンチャ- (ISSN:02896516)
巻号頁・発行日
no.271, pp.38-41, 2007-04

創業者精神を凝縮したものが社訓(社是)や家訓だ。創業者の血が流れるファミリー企業には社訓や家訓を通して脈々と創業の心が息づいている。それがファミリーと社内に求心力やロマンをもたらす。取材・文◎北方雅人「愛と誠心(まごころ)と感謝を込めて、お客様に愛される不二家になりましょう」。これは、消費期限切れの原料使用が発覚した不二家の社訓だ。
出版者
日経BP社
雑誌
日経コンピュータ (ISSN:02854619)
巻号頁・発行日
no.871, pp.88-90, 2014-10-16

公共職業安定所(ハローワーク)で2014年7月22日、システム障害が発生。来訪者が使う約2万台の求人端末で検索が極端に遅くなる現象が起きた。原因は、検索サーバーのリプレースによって発生したハードウエアの不具合だ。
出版者
日経BP社
雑誌
日経エレクトロニクス (ISSN:03851680)
巻号頁・発行日
no.827, pp.69-76, 2002-07-29

1984年,アナログ記録の家庭用VTR誕生。1989年,デジタル記録のDAT登場。1990年代半ば,DVDプレーヤが発売される一方で,パソコンでもDVDの再生が可能に。家庭用の新たなエンターテインメント機器が生まれるたびに,エレクトロニクス・メーカーとコンテンツの提供者は,違法コピーの問題をめぐり対立してきた。
出版者
日経BP社
雑誌
日経パソコン (ISSN:02879506)
巻号頁・発行日
no.693, pp.9-11, 2014-03-10

iOSとAndroidを追う第3のモバイルOSとして登場した「Firefox OS」を開発する米モジラは、25ドルと低価格のスマホを発表した(図4)。中国のスプレッドトラムコミュニケーションズが開発したSoC(CPUを含む統合チップ)を搭載。ディスプレイは2.6〜3.5型など、仕様は価…
出版者
日経BP社
雑誌
日経コミュニケーション (ISSN:09107215)
巻号頁・発行日
no.570, pp.22-24, 2011-07-01

iOSを"ディズニーランド"だとすると、Androidは誰もが入ってこられる"一般の公園"─。ある企業のシステム担当者は、iOSとAndroidの違いをこう例える。 iOSの世界は基本的にアップルの管理下にあり、アプリケーションの配布にはアップルの事前審査が必要になる。このためウイルスのような悪性のアプリケーションが出回りにくい。
著者
野原 透
出版者
日経BP社
雑誌
日経パソコン (ISSN:02879506)
巻号頁・発行日
no.689, pp.95-99, 2014-01-13

モバイルOSの黎明期/Androidの父/スティーブ・ジョブス/携帯電話も進化していた/なぜスマホは成功したのか/説明書を読まなくても使える/iOSとAndroidの構造
出版者
日経BP社
雑誌
日経コンピュ-タ (ISSN:02854619)
巻号頁・発行日
no.669, pp.42-45, 2007-01-08

システムの全面再構築により、ブラックボックス化から脱却する。こう覚悟を決めた東証は、シンプルな「次世代システム」作りを開始。グローバルで通用する処理性能と拡張性を確保するため、要件の見直しに取り掛かった。 「年末の風物詩だった大納会は、2008年で見納めになりそうだ」。ある証券会社のCIOは、こうつぶやく。
出版者
日経BP社
雑誌
日経システム構築 (ISSN:13483196)
巻号頁・発行日
no.136, pp.138-140, 2004-08

「どれだけ運用負担を下げられるかがポイントだった」(函館空港ビルデング 総務部 経理課長 尾伊端おいはた敏氏)。函館空港のターミナルビルの賃貸業などを営む函館空港ビルデングには,情報システム部門は無い。ビル内のテナントやグループ企業の従業員が利用する「全社システム」を管理しているのは,経理課に所属する尾伊端氏ただ1人(写真1)。
著者
吉田 浩一郎 飯田 展久
出版者
日経BP社
雑誌
日経ビジネス (ISSN:00290491)
巻号頁・発行日
no.1856, pp.72-75, 2016-09-05

「メーカーで少しずつ昇進する中で、新規事業の立ち上げに携わりました。そこで会社の立ち上げに興味が出てきて、大前研一先生が主宰している『アタッカーズ・ビジネススクール』に自費で通い始めました。28歳の時です。
著者
吉谷 環
出版者
日経BP社
雑誌
日経レストラン (ISSN:09147845)
巻号頁・発行日
no.421, pp.82-85, 2010-01

「ふくふく」の店内。ほかにとんかつ店、ケータリング工場など全6店を経営し、グループ全体で年商12億円を売り上げる左:20代後半の女性から団塊世代の夫婦、ハレの日、法要まで幅広い客層・需要を取り込む。右:日付け入り「本日のお品書き」は季節の花をあしらったオリジナルの紙を使用。毎日メニューを確認して作る上:(左)「ふくふく寿司御膳」(2000円)は1日平均80食出る。
著者
渡貫 幹彦
出版者
日経BP社
雑誌
日経パソコン (ISSN:02879506)
巻号頁・発行日
no.446, pp.227-230, 2003-11-24

位置調整にはカーソルキー/目的の色だけを選択/シャープのやり過ぎは禁物/記憶色を再現して、風景写真を色合い豊かに仕上げる
出版者
日経BP社
雑誌
日経トップリーダー
巻号頁・発行日
no.410, pp.22-25, 2018-11

自社に効く研修は何か。答えはなかなか見つからない。であれば、社員の成長につながると信じて数を打とう。それを実践しているのが、物語コーポレーションだ。物語コーポレーションの社内の合言葉はなんと「おせっかい」。外食企業であれば、「おもてなし」や「ホスピタリティー」と考えがちだが、そうでないところにこの会社の面白さがある。同僚や先輩、後輩のためによかれと思うなら躊躇(ちゅうちょ)なく、積極的にどんどん関わっていこうというもので、社員教育や研修体系にもその姿勢が貫かれている。
出版者
日経BP社
雑誌
日経マネー (ISSN:09119361)
巻号頁・発行日
no.332, pp.36-41, 2010-07

先駆け株の上昇はどこまで続くのか。そろそろ利食いすべきか、それとも保有か。注目度が高い先駆け株の最新決算を徹底調査。6人のプロが、上昇持続度をズバリ判定した。 昨年からの戻り相場を牽引した先駆け株。このまま株価上昇が続くのか、それともこの辺りで頭打ちとなるのか──。
出版者
日経BP社
雑誌
日経コンストラクション (ISSN:09153470)
巻号頁・発行日
no.585, pp.28-33, 2014-02-10

2024年夏。「こんにちは。お荷物届けに上がりました」。ジャパン運輸便のトレードマークである赤いユニフォームを身にまとった男が、インターホン越しに声を上げる。男が運ぶ荷物の大半は、食品や雑貨など日用品。
出版者
日経BP社
雑誌
日経ビジネス (ISSN:00290491)
巻号頁・発行日
no.933, pp.46-48, 1998-03-23

それもそのはず、1996年度は東芝の連結営業利益の40%にあたる約900億円を稼ぎ出したパソコン事業が、97年度は数十億円の赤字になるからだ。 97年4月には、パソコンの出荷台数を全世界で400万台、金額にして1兆1000億円を見込んでいたが、7月には370万台、1兆円に下方修正した。10月下旬の中間決算発表時には一気に315万台、7400億円に変更。
著者
井部 正之
出版者
日経BP社
雑誌
日経エコロジー = Nikkei ecology (ISSN:13449001)
巻号頁・発行日
no.223, pp.40-43, 2018-01

現在「建設アスベスト訴訟」は計14件が係争中だ。下の表のように既に全国7地裁で判決が出ているが、今回の高裁判決で逆転勝訴となった2012年12月の横浜地裁判決以外、6地裁すべてが国の責任を認めている。高裁判決を加えると、国は7連敗だ。
著者
竹中 登一
出版者
日経BP社
雑誌
日経バイオビジネス (ISSN:13464426)
巻号頁・発行日
no.5, pp.84-88, 2001-10

山之内製薬が、ゲノムを利用した創薬に5年間で500億円を投入する。セレラ・ジェノミクス社(Celera Genomics、米国)のデータベースを導入するなど積極的な投資を開始している。研究開発部門出身の社長である竹中登一氏にゲノム創薬への意気込みを聞いた。
出版者
日経BP社
雑誌
日経ビジネス (ISSN:00290491)
巻号頁・発行日
no.1111, pp.180-183, 2001-10-08

東京・日本橋のビルの1室。丸善取締役の大熊章三は、四半世紀前の悪夢を思い返していた。米国をテロが襲い株式市場は全面安だが、その週に丸善株は22%も値を上げた。業績は3期連続の赤字に陥ろうとしているのに。 「うちの株が動くと、決まってあの男の仕業だという噂が流れる」 加藤〓。1970年代半ばから兜町にその名を轟かせた相場師だ。
著者
川野 幸夫
出版者
日経BP社
雑誌
日経ビジネス (ISSN:00290491)
巻号頁・発行日
no.1696, pp.72-75, 2013-06-24

実は私たちはそれまでずっと「ポイントカードは"麻薬"だ」と言ってきました。「ポイント5倍デー」といった販売促進策による実質的な値引きの強化は、競合スーパーとの泥沼の価格競争を加速するだけだと考えていたからです。 なぜ方針を転換したのか。
著者
牛尾 郁夫
出版者
日経BP社
雑誌
日経ビジネス (ISSN:00290491)
巻号頁・発行日
no.1161, pp.121-124, 2002-10-07

「日本で一番小さな競馬場」と呼ばれる益田競馬を、この8月で閉鎖しました。最後のレースとなった8月14〜16日の3日間は、普段にない盛況となりました。関係者も最後くらいは盛り上げようと一生懸命頑張ってくれたし、全国からたくさんのファンも来てくれた。それまでの通常の開催日の入場者は1000人足らずでしたが、最終日には過去最高の4600人も集まりました。