Windows 10の登場は2015年7月。しかし、最新のWindows 10は、登場直後と比べて機能や使い勝手にさまざまな変化がある。そもそも米マイクロソフトは、Windows 10以降、OSの名前を変更するようなメジャーアップデートは行わないという方針を決めた。ただしこれは、OSの開発を凍結したという意味ではない。それ以前のWindowsは、「XP」「Vista」「7」など、おおむね2〜3年のサイクルで新しい名前の新バージョンに切り替わってきた。しかし、この開発サイクルでは、急激に進む環境の変化に対応できない。