出版者
日経BP社
雑誌
日経コンピュ-タ (ISSN:02854619)
巻号頁・発行日
no.782, pp.48-53, 2011-05-12

東日本に拠点を置く企業は今夏、大幅な節電に取り組まねばならない。ビジネスへの悪影響を最小限に抑えるべく、今のうちから対策を考えておきたい。対策は主に三つある。目標値のハードルが高いだけに、サーバーやストレージを移設することも視野に入れる必要がある。節電対象期間が始まるとされる6月20日までにどのような対策が可能か、ポイントを探る。
出版者
日経BP社
雑誌
日経レストラン (ISSN:09147845)
巻号頁・発行日
no.368, pp.56-62, 2006-04

店はオーナー1人で成り立つものではない。従業員全員が「こういう店になりたい」と一丸になって初めて、お客に愛される店が生まれる。それには、オーナーとスタッフが価値観を共有することだ。
著者
相馬 隆宏
出版者
日経BP社
雑誌
日経エコロジー = Nikkei ecology (ISSN:13449001)
巻号頁・発行日
no.202, pp.94-96, 2016-04

サントリーには成功体験がある。それは、2014年にミネラルウオーター「サントリー天然水」で展開した期間限定デザインラベルで、水を育んでいる自然環境の豊かさを訴求したこと。天然水は製造拠点によって原料の水が異なり、南アルプス、奥大山、阿蘇の3種類…
出版者
日経BP社
雑誌
日経情報ストラテジ- (ISSN:09175342)
巻号頁・発行日
vol.16, no.2, pp.118-121, 2007-03

従来、現場担当者任せのOJTでは、OJTで何を教えるかは、もっぱら「誰が指導するか」によってブレていた。だが、担当者任せにせずOJTの実行力を組織的に高めるには、まず「何を教えるのか」という内容を明確にする活動が必要だ。
出版者
日経BP社
雑誌
日経パソコン = Nikkei personal computing (ISSN:02879506)
巻号頁・発行日
no.790, pp.22-33, 2018-03-26

Windows 10の登場は2015年7月。しかし、最新のWindows 10は、登場直後と比べて機能や使い勝手にさまざまな変化がある。そもそも米マイクロソフトは、Windows 10以降、OSの名前を変更するようなメジャーアップデートは行わないという方針を決めた。ただしこれは、OSの開発を凍結したという意味ではない。それ以前のWindowsは、「XP」「Vista」「7」など、おおむね2〜3年のサイクルで新しい名前の新バージョンに切り替わってきた。しかし、この開発サイクルでは、急激に進む環境の変化に対応できない。
著者
平 初
出版者
日経BP社
雑誌
日経Linux (ISSN:13450182)
巻号頁・発行日
vol.12, no.11, pp.72-84, 2010-11

今年末、企業向けディストリビューションのメジャーアップデートである「Red Hat Enterprise Linux 6.0 」がリリースされる。クラウド時代のOSとして、仮想化や省電力、大規模ストレージ対応など強化されている。本特集では一足先に新機能を網羅して解説する。
出版者
日経BP社
雑誌
日経ネットビジネス (ISSN:13450328)
巻号頁・発行日
no.58, pp.168-171, 2000-05

磁石を販売するWebサイト「Magnet World」は、二六製作所社員の村上肇氏が社長に掛け合って立ち上げた電子商店だ。法人客のみならず個人客も引きつけ、1999年は年商5000万円にあと一歩のところまでこぎ着けた。 「Magnet World」は、磁石を販売する小さな企業に勤務する村上肇氏が、実質的に1人で立ち上げて運営している電子商店である(写真1、画面1)。
著者
Woodford Michael 石黒 千賀子
出版者
日経BP社
雑誌
日経ビジネス (ISSN:00290491)
巻号頁・発行日
no.1614, pp.8-12, 2011-10-31

10月20日午前11時30分。英ロンドン中心街のホテルで、オリンパス前社長のマイケル・ウッドフォード氏の到着を待っていた。2日前、彼から「取材を受ける」というメールが届いた。電話で連絡を取ると、興奮した声でこうまくし立てた。 「身の危険を感じているから、とにかく詳しく話をして真実を世に広めたい。電話より会ってじっくり話したい」。
出版者
日経BP社
雑誌
日経ビジネス (ISSN:00290491)
巻号頁・発行日
no.1584, pp.42-46, 2011-03-28

3月11日に東日本を襲った未曾有の大地震。政府・与党は来年度予算案を今年度内に成立させるため、租税特別措置を延長するつなぎ法案などに絞って野党に協力を求めた。相続税法改正案を含む税制改正関連法案の多くは宙に浮いた形だ。 「このままいけば、相続税の増税も見送られるのでは」。このような声が出ても、不思議ではない。
著者
佐藤 育男
出版者
日経BP社
雑誌
日経ものづくり (ISSN:13492772)
巻号頁・発行日
no.672, pp.4-6, 2010-09

さとう・いくお:1949年2月生まれ。1972年3月北海道大学工学部原子工学科卒業、同年4月日本製鋼所入社。1996年7月室蘭製作所原子力製品部長、2001年2月室蘭製作所副所長、2004年3月室蘭製作所長、2005年6月取締役室蘭製作所長、2008年6月常務取締役鉄鋼事業部副事業部長兼室蘭製作所長、2009年2月常務取締役鉄鋼事業部副事業部長、同年6月代表取締役社長を経て、現在に至る。
出版者
日経BP社
雑誌
日経エネルギーnext = Nikkei energy next (ISSN:21894795)
巻号頁・発行日
no.11, 2015-12

10月28日に広域的運営推進機関(広域機関)が開催した事業者説明会。質疑応答が始まると、こんな質問が飛び出した。 「FITインバランス特例制度①の計画値提出が前々日16時とある。なぜか。誰が決めたのか経緯を教えてほしい」。
著者
吉田 紘司
出版者
日経BP社
雑誌
日経コンピュ-タ (ISSN:02854619)
巻号頁・発行日
no.657, pp.56-58, 2006-07-24

「マスター・メンテナンスを担当する人に感謝する風土がないと、企業のデータベースは荒廃する」。ベアリング大手、ジェイテクトの吉田紘司社長は鋭く指摘する。同氏は、トヨタ自動車でシステム企画部長を務めた経験があり、情報システムの重要性を熟知している。情報システム部員には、「ものごとを単純にとらえよ」、「データベースの責任者を明確に」と指示を出す。
出版者
日経BP社
雑誌
日経情報ストラテジ- (ISSN:09175342)
巻号頁・発行日
vol.17, no.7, pp.173-177, 2008-08

社員間のビジョン共有や連帯感創出を目指す企業で、「ポジティブEアプローチ」というファシリテーション手法が導入され始めている。組織の課題を抽出して解決を図る問題解決型アプローチとは対照的に、従業員の個々が前向きになれる「ありたい姿」を話し合って共有し、それを実現するステップを全員で考える。
出版者
日経BP社
雑誌
日経コンストラクション (ISSN:09153470)
巻号頁・発行日
no.456, 2008-09-26

川をまたぐ橋と観覧車が合体した世界に例のない施設が、中国天津市に10月にオープンする見通しだ。 天津市は、市内を流れる海河をロンドンのテムズ川やパリのセーヌ川に匹敵する世界の観光名所にしようと意気込む。目玉となるのが、この「永楽橋」だ。設計を担当したのは川口衞構造設計事務所。川口衞代表は、「橋が美しいだけでは観光客を引き付けられない」と考えた。
出版者
日経BP社
雑誌
日経エレクトロニクス (ISSN:03851680)
巻号頁・発行日
no.912, pp.51-58, 2005-11-07

1954年にわずか17台の乗用車を東京・日比谷公園に展示して始まった東京モーターショー。それから半世紀がたった「第39回東京モーターショー」には,239社と5政府,1団体が出品し,世界初披露となる車両が79台も出展される世界的なショーに成長した。
出版者
日経BP社
雑誌
日経エレクトロニクス (ISSN:03851680)
巻号頁・発行日
no.1067, pp.73-79, 2011-10-17

世界中で開発ブームが巻き起こっている電気自動車(EV)─。2011年9月13〜25日にドイツで開催された「フランクフルト・モーターショー(Internationale Automobil-Ausstellung:IAA)2011」でも、自動車メーカー各社が世界初披露となるEVのコンセプト・カーを出展し、市場投入の準備を着々と進めていた。
出版者
日経BP社
雑誌
日経ビジネス (ISSN:00290491)
巻号頁・発行日
no.1719, pp.112-115, 2013-12-09

開発メンバーも100人を超えた。ハードよりもソフトに重きが置かれ、担当が細分化した。担当者は自分の領域にだけ詳しくなり、全体像を把握しないまま開発が進められる。もはや古賀が好むスモールイズビューティフルではなかった。
出版者
日経BP社
雑誌
日経アーキテクチュア (ISSN:03850870)
巻号頁・発行日
no.1075, pp.44-51, 2016-07-14

AIとの初顔合わせとなったのは、建て主から要望や条件を聞く打ち合わせの場だった。顔合わせといっても、相手はタブレット端末を通したクラウドシステムだが。最初の会合では、質問の多くは山田を含む人間が出した。
著者
坂本 孝
出版者
日経BP社
雑誌
日経トップリーダー
巻号頁・発行日
no.311, pp.28-30, 2010-08

「人はどこまで信用できるのか」。退任後、悩む日々を送りました。「社員に裏切られた」とも正直、思った。性善説と性悪説がぐるぐると自分の中で揺れ動いた3年間でした。 迷いを抱えながら、月に1度、京セラの稲盛和夫名誉会長の話を聞く。そんな生活を過ごしました。私は、稲盛さんが主宰する経営勉強会「盛和塾」に長年通っていますので。
出版者
日経BP社
雑誌
日経コンストラクション (ISSN:09153470)
巻号頁・発行日
no.639, pp.15-17,19, 2016-05-09

地盤や道路では、人の手を加えた盛り土の部分で被害が発生しやすいことを改めて確認した──。防災学術連携体が4月18日に開催した共同会見で、東京大学大学院の本田利器教授は土木学会による益城町のインフラ被害調査の結果を踏まえてこう評した。 地震によ…