著者
西村 岳史
出版者
日経BP社
雑誌
日経パソコン (ISSN:02879506)
巻号頁・発行日
no.415, pp.106-111, 2002-08-19

個人向けパソコンの新モデルはWindows XP搭載機種ばかり。しかし、ベテランのなかには新モデルでWindows 98や2000など扱い慣れたOSを使いたいユーザーもいるだろう。そうした「ダウングレード」は基本的にメーカーのサポート対象外になる。果たしてうまくダウングレードできるのか、落とし穴と実験結果をまとめた。
出版者
日経BP社
雑誌
日経コミュニケーション (ISSN:09107215)
巻号頁・発行日
no.607, pp.19-25, 2014-08-01

スマホ決済の魅力は一度クレジットカード番号を登録することで、「実社会でスマホをほぼ財布代わりにできる」(ペイパル東京支店の杉江知彦Communications部長)ことだ。 企業の店舗運営にとっては、買い物を前提にした客の来店を把握し、スマートな接客などに…
著者
岡部 一詩
出版者
日経BP社
雑誌
日経コンピュータ = Nikkei computer (ISSN:02854619)
巻号頁・発行日
no.977, pp.44-53, 2018-11-08

現金大国の日本がついに変わるかもしれない。QRコードなどを使った「スマホ決済」が台頭しているからだ。通信会社やネット大手、ベンチャー、銀行などが相次ぎ参入。
出版者
日経BP社
雑誌
日経コンピュ-タ (ISSN:02854619)
巻号頁・発行日
no.567, pp.54-61, 2003-02-10

システム構築の目的を明確にする、自社でやるべき仕事の範囲を確認し、質を高める——ベンダーとの関係を見直すための具体策の一部だ。「何を今さら」と思う読者が多いかもしれない。しかし、ビジネスにおけるシステムの位置付けの変化、ベンダーの"姿勢"の変化は、ユーザー企業にこれらの再確認を促す。「今までもやっていた」ではすまされない。
出版者
日経BP社
雑誌
日経パソコン (ISSN:02879506)
巻号頁・発行日
no.537, pp.26-33, 2007-09-10

8月上旬から9月上旬にかけ、NEC、ソーテック、ソニー、東芝、富士通、マウスコンピューターが秋冬商戦向け製品を発表した。それより一足早く発表を行ったゲートウェイも合わせて、秋冬モデルをまとめて紹介する。なお、ソニーは9月上旬時点で主力機種の新モデルを発表していない。後日に追加の発表があると思われる。日立製作所は新モデルを投入せずに夏商戦モデルを継続販売する。
出版者
日経BP社
雑誌
日経コミュニケーション (ISSN:09107215)
巻号頁・発行日
no.410, pp.94-99, 2004-03-08

光岡自動車は今年2月,52拠点に東西NTTのBフレッツを導入し,従来のISDNからIP電話サービスに全面的に移行した。加えてWebでの販売情報の共有やビデオ会議システムの導入など,インフラを活用する取り組みを次々と開始した。 「10番目の国産乗用車メーカー」として知られる光岡自動車は,全国52拠点にIP電話事業者→アイピートークの法人向けサービス「IPTalk-Pro」を導入した。
出版者
日経BP社
雑誌
日経情報ストラテジ- (ISSN:09175342)
巻号頁・発行日
vol.20, no.4, pp.106-109, 2011-05

日経BP社は2011年3月、「第2回クラウドランキング」を発表した。2010年9月の第1回に続いて、クラウドコンピューティング関連の企業イメージとサービス品質を調べた結果をまとめたものだ。企業イメージでは米セールスフォース・ドットコムや米グーグルなど、クラウド専業ともいえる外資系が引き続き強さを発揮した。
出版者
日経BP社
雑誌
日経トップリーダー
巻号頁・発行日
no.346, pp.22-24, 2013-07

ベリトランスは昨年、インドネシアの財閥でインターコンチネンタルホテルの運営や不動産事業を手掛けるミッドプラザグループなどと、合弁会社のミッドトランスを立ち上げ、クレジットカード決済代行サービスを開始した。既に約50社のEC事業者がサービスの導…
出版者
日経BP社
雑誌
日経パソコン = Nikkei personal computing (ISSN:02879506)
巻号頁・発行日
no.769, pp.22-27, 2017-05-08

Windows&ネットの不満編 デスクトップを少しでも広く使いたい 画面の狭いノートパソコンでWebブラウザーや表計算ソフトを使っていると、「もう少し画面が広いと内容を全部表示できるのに」などと感じることはないだろうか。 そんな場合は、タスクバーの設定画…
著者
服部 英治
出版者
日経BP社
雑誌
日経ヘルスケア : 医療・介護の経営情報 (ISSN:18815707)
巻号頁・発行日
no.313, pp.93-95, 2015-11

A整形外科診療所のA院長は、B子を看護師長に抜てきし、管理職として看護部門をまとめてくれることを期待した。ところがB子は思うように動いてくれないばかりか、自分が看護師長になったことに対して不満を持っているらしい。困ったA院長は、どうすべきか顧問の…
出版者
日経BP社
雑誌
日経コンストラクション (ISSN:09153470)
巻号頁・発行日
no.302, 2002-04-26

産業全体では人がだぶつき気味だが,本当に必要とされる人材が不足している建設産業。では,必要とされる土木技術者の条件とは何か。これまでみてきた事例を基に,改めて整理してみよう。 中堅社員の不足に悩む大手建設会社は,30歳代の社員のスキルアップに力を注いでいる。
出版者
日経BP社
雑誌
日経コンストラクション (ISSN:09153470)
巻号頁・発行日
no.302, pp.51-53, 2002-04-26

技術士やRCCMの資格を持つ社員が不足しているために,入札参加の機会を減らす地方の中小建設コンサルタントが増えてきた。そうしたなか,個々の企業の努力には限界があると判断して協会が研修を充実させた結果,地元企業の資格取得者が大きく増えた地域がある。地元企業の技術力向上に一役買おうと,大手企業と地元企業の設計JV結成を促す自治体も現れた。
出版者
日経BP社
雑誌
日経トップリーダー
巻号頁・発行日
no.403, pp.90-92, 2018-04

「明るい降格」は、実例の蓄積にかかっている。そう考える星野代表の下、昇格と降格を何度も体験した星野リゾートの社員の証言から、実践のポイントを探る。 「トップが語る理想と、現場の実態が違う」ことに若手が不満を募らせることはよくある。かつての星野リゾートもそうだった。そんなとき、抜てきと降格が、1人の社員の気持ちを変えた。
出版者
日経BP社
雑誌
日経トップリーダー
巻号頁・発行日
no.403, pp.87-89, 2018-04

「中小企業は今後、嫌でも降格人事を迫られる」。名南経営(名古屋市)代表社員で、社会保険労務士の大津章敬(あきのり)氏はそう指摘する。大企業では既に、若手を抜てきし、ベテランを役職から外す動きが活発化している。経営環境が激変する中で、若手を役職者に起用したい。となると、ベテランを降ろさないとポストが不足する。しかも年金の受給開始年齢が徐々に上がり、シニア社員は増える一方だ。
著者
吉谷 環
出版者
日経BP社
雑誌
日経レストラン (ISSN:09147845)
巻号頁・発行日
no.412, pp.112-115, 2009-05

不況の今も土日には開店前からお客が並び、1日に3回転する店がある。千葉県旭市にある焼き肉を主軸に、しゃぶしゃぶ、すき焼きも提供する肉料理専門店「大衆肉料理 今久」だ。 JR総武本線八日市場駅から車で5分の国道沿いに店を構えて28年目。「東京の品川から片道3時間かけて来て、終電で帰るお客さんを乗せたこともありますよ。
出版者
日経BP社
雑誌
日経ビジネス (ISSN:00290491)
巻号頁・発行日
no.1507, pp.46-49, 2009-09-14

コンビニエンスストア業界最大手のセブン-イレブン・ジャパンが、加盟店の値引き販売を制限したとして公正取引委員会(公取委)から排除措置命令を受けたのが今年の6月22日。その後、値下げ販売の基準を定めたガイドラインをまとめ、これが公取委の了承を得られる見通しとなったため、排除命令を受け入れることになった。
出版者
日経BP社
雑誌
日経システム構築 (ISSN:13483196)
巻号頁・発行日
no.134, pp.116-119, 2004-06

OSやVisual Basic(VB)のサポート期限が切れるたびにバーションアップしていられない。マイクロソフトの"呪縛"から解放されたい——。 このような考えから,VBで開発したアプリケーションをWeb化する企業が増えている。日本トラスティ情報システムもその1社だ。
出版者
日経BP社
雑誌
日経ビジネス (ISSN:00290491)
巻号頁・発行日
no.1039, pp.30-33, 2000-05-01

「韓国版わらしべ長者」——。1本の稲穂の芯を順繰りに高価なものと交換していき、ついには大金持ちになる。韓国では今、そんな成功物語が次々と生まれている。 昨年、検索会社ヤフーコリアから最優秀コンテンツの表彰を受けたビットバンク最高経営責任者(CEO)の〓明洙氏(44歳)は、わずか2年の間に天国と地獄を経験した。
出版者
日経BP社
雑誌
日経ビジネス (ISSN:00290491)
巻号頁・発行日
no.1093, pp.32-35, 2001-05-28

1999年末、西武新宿線の野方駅近くに本店を構える光明電機(東京・中野区)の高野亨専務は、参加した研修会でこんな叱咤を受けていた。 光明電機は松下電器産業の商品を中心に扱う地域系列店。従業員数は高野専務の父親である社長を含めて8人、当時の年商は2億円弱で、松下系列店の中では中規模クラスの部類に入る。
出版者
日経BP社
雑誌
日経アーキテクチュア (ISSN:03850870)
巻号頁・発行日
no.951, pp.52-55, 2011-05-10

無届けのペントハウスを屋上に建てた住宅はしばしば見かけるが、合法的にフロアを1層加えた例は珍しいだろう。外国人の依頼主にとって、「家の売買価値を上げる」ことはごく自然な発想だった。 ドイツ人のA氏は、ニュージーランド人の妻、2人の乳幼児とともに東京都港区の賃貸住宅で暮らしていた。A氏は2008年、港区の高級住宅街にある築26年の戸建住宅を購入する。