著者
浅井了意
巻号頁・発行日
1655
著者
福田 卓司 三宅 誠 小林 孝仁
出版者
The Textile Machinery Society of Japan
雑誌
繊維機械学会誌 (ISSN:03710580)
巻号頁・発行日
vol.46, no.10, pp.P390-P396, 1993-10-25 (Released:2009-10-27)
参考文献数
2
被引用文献数
1 1
著者
浅井了意
巻号頁・発行日
vol.[10], 1655
著者
浅井了意
巻号頁・発行日
vol.[7], 1655
著者
浅井了意
巻号頁・発行日
vol.[6], 1655
著者
浅井了意
巻号頁・発行日
vol.[5], 1655
著者
浅井了意
巻号頁・発行日
vol.[4], 1655
著者
浅井了意
巻号頁・発行日
vol.[3], 1655

1 0 0 0 近代将棋

出版者
近代将棋
巻号頁・発行日
vol.2, no.3, 1951-03
著者
浅井了意
巻号頁・発行日
vol.[1], 1655
著者
[宗祇] [講]
巻号頁・発行日
1609

古活字版。嵯峨本。『伊勢物語』の注釈書。書名は内題による。印刷の原題簽には「肖聞抄」とある。「伊勢物語肖聞抄」と呼ばれることが多い。連歌師宗祇(1421-1502)の講義を弟子肖柏(1443-1527)がまとめたもので、それまでの注に対しては批判的な態度をとっている。文明9年(1477)成立の初稿本のほかに、文明12年本、延徳3年(1491)本があり、嵯峨本は文明9年本に拠る。下冊末に、夢庵子(肖柏)の奥書に続いて校訂者中院通勝の刊語があり、通勝が「素然」と自署し、「自得」の墨印を捺している。
著者
[宗祇] [講]
巻号頁・発行日
vol.[3], 1609
著者
[宗祇] [講]
巻号頁・発行日
vol.[2], 1609
著者
湊 宏
出版者
日本貝類学会
雑誌
Venus (Journal of the Malacological Society of Japan) (ISSN:13482955)
巻号頁・発行日
vol.73, no.1-2, pp.75-78, 2015-01-15 (Released:2016-05-31)
参考文献数
8

これまで鳥取県において,ゴマガイ科貝類は4種類しか報告されていなかったが,鳥取県西部からオオゴマガイと同所的に生息する未記載種を確認したので,ここに新種記載した。Diplommatina (Sinica) nakashimai n. sp. ダイオウゴマガイ(新種・新称)貝殻はこの亜属の中では大形(7個体の平均殻長4.65 mm ),右巻き,殻表は淡黄白色からオレンジ色,丸みをおびたさなぎ形を呈し,殻頂に向けて塔状に細くなる。螺層は7.5層,各層はよく膨れ,その縫合は深い。次体層は最も殻径が太いが,体層はかすかに狭くなる。胎殻は2層で平滑,他の螺層には繊細な板状の縦肋が規則的に配列しているが,最終の2層はほとんど平滑,かつ光沢がある。殻口は円形,殻軸側に歯状突起が出ている。殻口縁は全縁で白色,反曲し,第2口縁が殻口背面にあって,その間隔は広い。緊線は殻口縁の上部癒着部の中央に位置している。臍孔は閉じる。腔襞は完全に欠く。タイプ標本:ホロタイプ, NSMT-Mo 78788, 殻長4.5 mm,殻径 2.2 mm。タイプ産地:鳥取県日野郡日野町船地。分布:鳥取県:三朝町(2ヶ所),琴浦町(2ヶ所),倉吉市(3ヶ所),南部町(1ヶ所),江府町(5ヶ所),日野町(3ヶ所),島根県:松江市(5ヶ所),出雲市(1ヶ所),雲南市(1ヶ所),飯南町(1ヶ所),岡山県:真庭市(3ヶ所)。比較:本種は日本産ゴマガイ科貝類の中では,貝殻の殻長が最も大きい種の一つである。そして,腔襞を欠くことで日本産本科の中では比較されうる種類がない。本種のタイプ産地において,同所的に出現するオオゴマガイD. (S.) collarifera hirasei Pilsbry, 1909 は,本新種よりも小形であること(殻長3.84 mm,n = 5),短い腔襞が存在することによって本種から識別される。さらに,兵庫県から記載され,中国地方で広く知られているオオウエゴマガイD. (S.) c. tenuiplica Pilsbry, 1900 は,殻口縁が単純で二重唇でないこと,小形であること(殻長3.75 mm,n = 7),短い腔襞があることで本新種とは容易に識別できる。
著者
富川吟雪 画
出版者

青本合1冊。題簽欠。題簽「風流(ふうりう)/邯鄲(かんたん)/浮世榮花枕(うきよゑいぐ(く)わまくら) 上(下)」のある東洋文庫岩崎文庫本と同内容。下冊題簽は当館蔵『青本外題張込集』1(請求記号:寄別5-4-3-7)にあり。辰年(安永元〔1772〕)、松村版。富川吟雪画。柱題「ゑいぐ(く)わ枕上(下)」。上冊表紙打付書に拠った当館本の題名「伊勢物語栄花枕」は1丁表の慳貪箱の書名「伊勢物語」と柱題の「ゑいぐわ枕」によったとみられ、『浮世榮花枕』とするのが良い。式亭三馬旧蔵。
著者
加藤盤斎
出版者
林伝左衛門
巻号頁・発行日
1660

注釈書。加藤盤斎著。万治3年(1660)林伝左衛門尉刊。江戸初期、伊勢物語の注釈書として主流を占めた細川幽斎の『伊勢物語闕疑抄』に盤斎が注を施したもの。巻頭に総論として「大略」を置く。承応元年(1652)に東山建仁寺に於いて講談したものとする。闕疑抄の版本は古活字本を始め、寛永11(1634)、14、16、19、慶安元(1648)、承応2、万治2など多数行われ、いずれも慶長2年(1597)の奥書を持つ。本書も慶長2年奥書本を本文として、頭書に注を入れたものである。盤斎は寛文8年(1668)には『伊勢物語抄』11冊を刊行する。さらに万治3年から寛文9年にかけて、『徒然草抄』2巻、『貞徳頭書百人一首抄』3巻、『新古今和歌集増抄』20巻、『三部抄増注』10巻、『詠歌大概注』1冊などを矢継ぎ早に刊行した。(岡雅彦)(2019.2)