1 0 0 0 OA 終末期の意思決定における自己決定権 アプローチはいかに補完されてきたか?
- 著者
- 秋葉 峻介
- 出版者
- 日本医学哲学・倫理学会
- 雑誌
- 医学哲学 医学倫理 (ISSN:02896427)
- 巻号頁・発行日
- vol.37, pp.45-52, 2019 (Released:2022-07-20)
1 0 0 0 OA 近代日本の「国民性」言説における身体観と道徳観 -国民道徳論と国定修身教科書から
- 著者
- 川端 美季
- 出版者
- 日本医学哲学・倫理学会
- 雑誌
- 医学哲学 医学倫理 (ISSN:02896427)
- 巻号頁・発行日
- vol.37, pp.53-60, 2019 (Released:2022-07-20)
1 0 0 0 OA 小児腎移植における倫理的要件と医療者の責務
- 著者
- 田村 京子
- 出版者
- 日本医学哲学・倫理学会
- 雑誌
- 医学哲学 医学倫理 (ISSN:02896427)
- 巻号頁・発行日
- vol.37, pp.14-23, 2019 (Released:2022-07-20)
1 0 0 0 OA 本邦の着床前胚染色体異数性検査(PGT-A)の現状と展望
- 著者
- 児玉 正幸
- 出版者
- 日本医学哲学・倫理学会
- 雑誌
- 医学哲学 医学倫理 (ISSN:02896427)
- 巻号頁・発行日
- vol.37, pp.61-69, 2019 (Released:2022-07-20)
1 0 0 0 OA 尊い生から尊い死へ―1995年から現在までの介護実践を通じて―
- 著者
- 川口 有美子
- 出版者
- 日本医学哲学・倫理学会
- 雑誌
- 医学哲学 医学倫理 (ISSN:02896427)
- 巻号頁・発行日
- vol.36, pp.96-100, 2018 (Released:2022-07-20)
1 0 0 0 OA ケアの問題としての「尊厳死」―尊厳あるいのちをいかに支えるか―
- 著者
- 安藤 泰至 清水 哲郎
- 出版者
- 日本医学哲学・倫理学会
- 雑誌
- 医学哲学 医学倫理 (ISSN:02896427)
- 巻号頁・発行日
- vol.36, pp.77-79, 2018 (Released:2022-07-20)
1 0 0 0 OA ケアにおける「SOL 倫理とQOL 倫理」再考―医学で人間の生命の価値がはかれるのか?―
- 著者
- 村岡 潔
- 出版者
- 日本医学哲学・倫理学会
- 雑誌
- 医学哲学 医学倫理 (ISSN:02896427)
- 巻号頁・発行日
- vol.36, pp.80-84, 2018 (Released:2022-07-20)
1 0 0 0 OA 在宅医療と「尊厳ある死」
- 著者
- 足立 大樹
- 出版者
- 日本医学哲学・倫理学会
- 雑誌
- 医学哲学 医学倫理 (ISSN:02896427)
- 巻号頁・発行日
- vol.36, pp.90-95, 2018 (Released:2022-07-20)
1 0 0 0 OA 終末期医療のイメージ―歴史的観点から―
- 著者
- 香川 知晶
- 出版者
- 日本医学哲学・倫理学会
- 雑誌
- 医学哲学 医学倫理 (ISSN:02896427)
- 巻号頁・発行日
- vol.36, pp.85-89, 2018 (Released:2022-07-20)
1 0 0 0 OA 重い障害を生きる子を通じて医の倫理を考える
- 著者
- 松永 正訓
- 出版者
- 日本医学哲学・倫理学会
- 雑誌
- 医学哲学 医学倫理 (ISSN:02896427)
- 巻号頁・発行日
- vol.36, pp.71-76, 2018 (Released:2022-07-20)
1 0 0 0 OA 医療における苦情解決に関する考察 「患者の権利オンブズマン」の18年から
- 著者
- 平野 亙
- 出版者
- 日本医学哲学・倫理学会
- 雑誌
- 医学哲学 医学倫理 (ISSN:02896427)
- 巻号頁・発行日
- vol.36, pp.63-70, 2018 (Released:2022-07-20)
1 0 0 0 OA 生物心理社会-スピリチュアルモデルと精神的人格
- 著者
- 杉岡 良彦
- 出版者
- 日本医学哲学・倫理学会
- 雑誌
- 医学哲学 医学倫理 (ISSN:02896427)
- 巻号頁・発行日
- vol.36, pp.32-41, 2018 (Released:2022-07-20)
1 0 0 0 OA 着床前遺伝子スクリーニング臨床適用に関する倫理的考察
- 著者
- 児玉 正幸
- 出版者
- 日本医学哲学・倫理学会
- 雑誌
- 医学哲学 医学倫理 (ISSN:02896427)
- 巻号頁・発行日
- vol.36, pp.10-20, 2018 (Released:2022-07-20)
1 0 0 0 OA ジェームズ・グリフィンの人権論とその生命倫理的意味
- 著者
- 遠藤 耕二
- 出版者
- 日本医学哲学・倫理学会
- 雑誌
- 医学哲学 医学倫理 (ISSN:02896427)
- 巻号頁・発行日
- vol.36, pp.1-9, 2018 (Released:2022-06-20)
1 0 0 0 OA 一般の立場の委員が捉える 研究倫理審査委員会における役割認識
- 著者
- 酒井田 由紀 太田 勝正
- 出版者
- 日本医学哲学・倫理学会
- 雑誌
- 医学哲学 医学倫理 (ISSN:02896427)
- 巻号頁・発行日
- vol.36, pp.21-31, 2018 (Released:2022-07-20)
1 0 0 0 OA 米の研ぎ回数による研ぎ汁の汚濁負荷量と食味調査の検討
- 著者
- 宮澤 洋子 山田 直子 土田 満 林 恭子
- 出版者
- 一般社団法人 日本家政学会
- 雑誌
- 一般社団法人日本家政学会研究発表要旨集 68回大会(2016)
- 巻号頁・発行日
- pp.168, 2016 (Released:2016-08-04)
目的 平成26 年度全国下水道普及率は77.6%に対し、欧米諸国では80~90%であり日本は低い傾向にある。水質汚濁原因は約7割が生活排水で、その45%が調理操作によるものである。米の研ぎ汁は窒素、リンなどの有機成分が含まれ、年間7,000tのリンが放出され汚染源となっている。米の研ぎ回数の工夫により、研ぎ汁の汚濁負荷量と食味調査を行い、水環境及び食味も適した炊飯方法を検討することを目的とした。方法 愛知県産こしひかりを900gに調整し、白杉ら1)の方法で、水1,800ml(米の2倍重量)を加え、指先をボールの底に付けるように毎秒1回で10回混ぜ、ザルに移し水を切る操作を1回とする洗米を行った。その操作を1、2、3回行い、出た研ぎ汁を試料とした。研ぎ汁の分析内容は、COD、BOD、全窒素、全リンの測定を行った。食味調査は、見た目、香り、総合評価などの6項目で評価法による7段階で判定した。結果 各汚濁負荷量では、研ぎ回数1回に比べ3回で有意に高くなり、研ぎ回数2回と3回では有意差は認められなかった。食味調査では、見た目、香りなどで研ぎ回数1回に比べ3回で有意に高くなり、総合評価で研ぎ回数2回で高い点数となり、3回との差は認められなかった。環境負荷の影響をおさえ、食味調査の評価の良い調理の工夫として、研ぎ回数2回でも概ね妥当であることが考察された。[文献]1)白杉直子ら:調理及び食器洗浄方法の工夫による台所排水の環境負荷低減効果.日調科誌,36(2)130-138.
1 0 0 0 OA ウィルフレッド・キャントウェル・スミス著(保呂篤彦・山田庄太郎訳) 『宗教の意味と終極』
- 著者
- 下田 和宣
- 出版者
- 宗教哲学会
- 雑誌
- 宗教哲学研究 (ISSN:02897105)
- 巻号頁・発行日
- vol.39, pp.115-118, 2022 (Released:2022-06-05)
1 0 0 0 OA シンポジウム「イスラーム思想と井筒「東洋哲学」」報告
- 著者
- 小田 淑子
- 出版者
- 宗教哲学会
- 雑誌
- 宗教哲学研究 (ISSN:02897105)
- 巻号頁・発行日
- vol.39, pp.119-132, 2022 (Released:2022-06-05)
1 0 0 0 OA 杉村靖彦・田口茂・竹花洋佑編著『渦動する象徴─田辺哲学のダイナミズム』
- 著者
- 氣多 雅子
- 出版者
- 宗教哲学会
- 雑誌
- 宗教哲学研究 (ISSN:02897105)
- 巻号頁・発行日
- vol.39, pp.110-114, 2022 (Released:2022-06-05)
1 0 0 0 OA 恐れ/畏れを生きる 一キリスト教思想史家の視点
- 著者
- 安酸 敏眞
- 出版者
- 宗教哲学会
- 雑誌
- 宗教哲学研究 (ISSN:02897105)
- 巻号頁・発行日
- vol.39, pp.1-13, 2022 (Released:2022-06-05)
The prevailing pandemic caused by the covid-19 has plunged the entire world into anxiety and fear. How does a corona virus multiply itself and infect human beings? How can we cope with the anxiety and fear we feel in face with the covid-19? What on earth are we anxious about? What kind of fear shows itself in the pandemic? A complex of problems raised by the pandemic should be resolved not only by professionals in an infectious disease, specialists in hygiene, physicians, nurses, politicians, policymakers, and economists, but also by philosophers/scientists in religion, theologians, and persons engaged in religious practice. This paper strives to provide an analysis of the corona virus pandemic from the point of view of a historian of Christian thought. Insight into the invisible, the essential role of breath and breathing for human life, something transcendent beyond the boundaries of human reason, and agendas of a theology of kenosis are the main topics of the paper.