7 0 0 0 OA 三厘一法講座

著者
金光重哉 著
出版者
承天閣
巻号頁・発行日
1926

7 0 0 0 OA 貧乏物語

著者
河上肇 著
出版者
弘文堂
巻号頁・発行日
1917
著者
的場 光昭
出版者
産経新聞社
雑誌
正論
巻号頁・発行日
no.450, pp.104-111, 2009-09

7 0 0 0 OA 明治財政史

著者
明治財政史編纂会 編
出版者
丸善
巻号頁・発行日
vol.第11巻 通貨, 1905

7 0 0 0 OA 山海庶品

著者
佐藤成裕<佐藤中陵>//〔著〕
出版者

本書は、今日の動物図鑑と植物図鑑を合わせたようなもので、江戸後期の博物学者佐藤中陵(1762−1848)の手になる。中陵は、天明元年薩摩藩に出仕して以後、白河、米沢、会津、松山等の諸藩に招かれて産物調査をした後、寛政11年水戸藩に仕え、斉昭の第9代藩主襲封後の天保元年、本書編集係となり鋭意編纂に取り組んだ。天保14年藩校弘道館の本草教授となった中陵は、すでに編纂の済んだ分を藩校内の医学館に収め、薬草の研究や栽培のために利用させてきていたが、明治元年10月の藩内抗争時、火災に遭って焼失し、わずかに数巻を残すのみとなった。浩瀚な編著だったというが、目録も残っておらず、その全容を窺うことはできない。当館本の箱蓋には「山海庶品 残闕」と、また表紙題箋及び巻頭には「佐藤成裕著自筆」と、ともに旧蔵者伊藤篤太郎によって記されている。篤太郎は、幕末から明治にかけて博物学の分野で活躍した伊藤圭介(1803−1901)の孫で、自身も植物学者、理学博士であり、祖父圭介の蔵書を襲蔵していた。
著者
芝 哲夫
出版者
公益社団法人 日本農芸化学会
雑誌
化学と生物 (ISSN:0453073X)
巻号頁・発行日
vol.16, no.9, pp.583-590, 1978-09-25 (Released:2009-05-25)
参考文献数
20
被引用文献数
1 1
著者
井上 純一
巻号頁・発行日
2004

2004年度に工学部情報工学科2年生を対象に開講された「情報理論」の講義ノートです。この科目の目的は我々が普段何気なく口にしている「情報」を数式を用いて定量化し、それに基づき理論が展開される「情報理論」という体系を学ぶことであり、 ここで学ぶ事柄、 とりわけ「エントロピー」や「相互情報量」などは現在の情報通信技術の根幹を成すのみならず、 パターン認識や人工知能、あるいは統計物理、遺伝情報学など、多くの異なる分野において共有される極めて重要かつ有用な概念となっている事実を考えると、情報工学科の学部学生のみならず、かなり広域な専門課程の学生に対し有益なのではないかと考えます。 当講義ではこの理論の基礎を体系たてて理解することに重点を置いてあります。なお、今年度版は担当1年目ということもあり、この版の講義ノートの完成度は高くはないですが、2005年度以降、計算機シミュレーションなど、直観的理解を助けるような演習問題を加え、逐次改訂していく予定です。
著者
今井 隆雄 渡邉 和男
出版者
近畿大学生物理工学研究所
雑誌
近畿大学生物理工学研究所紀要 = Memoirs of the Research Institute of Biology-Oriented Science and Technology (ISSN:1344414X)
巻号頁・発行日
no.1, pp.41-47, 1998-11-01

遺伝子組み換え作物に関する民間の認識調査を質問紙を用いて約1000名について行った。調査対象は組み換え体作物由来の食品に関心のある消費者団体および組み換え体等バイオテクノロジーに関与する大学等教育/研究機関を中心として行った。 遺伝子組み換え作物について「安全なら抵抗はない」という解答が7割の人々から得られた。一方、組み換え体に関する技術の情報が、一般市民に十分に流通されていないことや技術論に基づく安全性の情報が提供されていないことが調査から指摘された。 現状の一般社会への速やかな報告と科学的知識を提供することが求められていることが考えられた。このような科学的知識は安全性への不条理な不安だけでなく、感覚的抵抗感や不十分な啓蒙からくる誤解をも払拭すると予測された。 (英文) A survey was made for public perception on genetically engineered crops and their derivative food materials. Questionaire sheets were collected from about one thousand people belonging to concerned parties such as consumers' associations and to colleges or research institutions specialized in biological sciences. A fear came out from the lack of flow of basic information with respect to the transgenic technology and the significance of the genetically engineered crops for the food production and environmental protection. However, more then seventy percent of the answers indicated that providing that the proof of the safety of the transgenic crops were to be openly available, the trangenic crops and their derivative materials could be accepted for uses. Thus, the systematic and abundant information such via public enlightment is the key for gaining understanding towards the new technology and products.