著者
前納 玲 松本 正生
出版者
埼玉大学社会調査研究センター
雑誌
政策と調査 (ISSN:2186411X)
巻号頁・発行日
no.16, pp.61-72, 2019

(株)グリーン・シップは,「寄付型ショートメール調査」と名付けた独自方式の調査を2018 年4 月から毎月実施している。この調査は対象者のスマートフォンに架電し,調査への協力意思を確認した後,ショートメール(SMS)を送信する。架電対象をスマートフォンに限定しているのは,若年層にとって最も身近な通信デバイスだからである。また,現行の世論調査や情勢調査に代わる新方式を開発するための実験的な試みでもある。Since April 2018, Green Ship Co., Ltd., has performed a monthly survey using an original method referred to as “donation-type SMS survey”. To conduct the survey, the company calls potential respondents on their smartphones to confirm their participation and then sends the survey via SMS. The company only calls participants with smartphones in order to target the younger demographic. The survey is also an experiment in developing a new method to replace current opinion polls and attitude surveys.
著者
若林 繁 Wakabayashi Shigeru ワカバヤシ シゲル
出版者
東京国立博物館
雑誌
Museum (ISSN:00274003)
巻号頁・発行日
no.496, pp.15-27, 1992-07
著者
塚原 直樹 Naoki TSUKAHARA ツカハラ ナオキ
出版者
総合研究大学院大学

カラスの鳴き声と言えば、「カー」ですよね。でもカラスの鳴き声をよく聞いてみてください。「アオア」「アッアッアッ」「ガー」など、実は色々な声を持ち、それらを使ってカラス達は発達したコミュニケーションを行っていると考えられています。今回は、カラスがどんな鳴き声を持っているか、色々な鳴き声を出せる秘密、鳴き声を使ってカラスを追い払う方法など、私が行ってきたカラスの鳴き声に関する研究についてお話します。
著者
坂下 秀
雑誌
研究報告インターネットと運用技術(IOT) (ISSN:21888787)
巻号頁・発行日
vol.2021-IOT-54, no.3, pp.1-8, 2021-07-02

著者が代表取締役を務めるソフトウェア開発を主な業務とする会社では,コロナ禍に対応して,2021 年始めにすべての従業員の勤務を在宅にすることを決定した.在宅勤務実施の経緯やその過程で発生したさまざまな事象について報告する.