3 0 0 0 OA 安驥集

出版者
巻号頁・発行日
vol.[5],
著者
稲葉 緑 稲葉 啓太
出版者
情報処理学会
雑誌
情報処理学会論文誌 (ISSN:18827764)
巻号頁・発行日
vol.63, no.12, pp.1757-1769, 2022-12-15

高校生の多くが,インターネット利用にともなうリスクの知識を持つ一方で当事者意識が欠如しているとされる.具体的には,そのリスクが自身に発生する可能性を認識できていないとの報告がある.本研究は,この認識の改善に有効なディスカッション教材の提案を目的とする.提案する教材は,高校の情報モラルの授業で利用することを想定した.ディスカッションの中で,生徒はSNS利用時のリスクの高い行動についてのシナリオを読み,主人公としてその行動について判断する.その後,その判断やリスク,リスク対策等をディスカッションする.有用性を評価するため,提案する教材と,既存の情報モラルに関するディスカッション教材を参照したベースラインの教材を試作して比較した.第1に,高校教育経験者へのインタビューにより,提案教材がベースラインの教材と同程度に授業で利用可能であることの示唆を得た.第2に,高校生を対象とした実験を実施した.提案教材を使った生徒がベースラインの教材を使った生徒に比べ,ディスカッションで学んだリスクの自身への発生可能性を高く評価するとの仮説を検討し,これを支持する結果を得た.また,この教材間の評価の差は,SNS利用に関する被害未経験者で顕著であった.本研究は高校での情報モラル教育の補助教材に関する貢献を示すとともに,残された課題について議論した.

3 0 0 0 OA 安驥集

出版者
巻号頁・発行日
vol.[2],

3 0 0 0 OA 安永武鑑

出版者
出雲寺和泉椽
巻号頁・発行日
vol.[5], 1780

3 0 0 0 OA 安永武鑑

出版者
出雲寺和泉椽
巻号頁・発行日
vol.[3], 1780
著者
光根 美保 守永 里美 藤内 美保 宮内 信治 阿南 みと子 財前 博文
出版者
医学書院
雑誌
看護研究 (ISSN:00228370)
巻号頁・発行日
vol.48, no.5, pp.452-455, 2015-08-15

はじめに 超高齢社会を迎え医療ニーズが多様化するなかで,2025年に向けた在宅医療の推進が積極的に行なわれている。このようななか,地域医療を担う訪問看護ステーションにおける診療看護師(Nurse Practitioner;以下,NP)の役割は重要である。 筆者は訪問看護ステーションで活動しているが,在宅医,クリニックの医師はもちろん,介護支援事業者やヘルパーステーション,通所・入居施設,行政,ボランティア,NPO法人など,多くの組織と連携を強化することを心がけている。これは,個々の病態や生活スタイルに合った生活,また終末期を含めて,急変時・緊急時でも利用者・家族が安心して在宅療養ができること,そして生きる希望をもって日々暮らせるように,対象者と日々向き合う活動をめざしているからである。 2011年度から2014年度まで,厚労省の業務試行事業やプロトコール検証事業に参加し活動した。そのなかで,在宅療養者に新たな症状が出現したり,急な症状の悪化に対応することが少なくなかった。NPとしてその場で判断し,医師の包括指示のもとでタイムリーに特定の医行為を実施し素早く対応するとともに,対象者とその家族にそのつど丁寧に病態を説明することで,信頼関係が深まっていると実感する経験が何度もあった。 日々の訪問時に問診やフィジカルアセスメントを行ない,採血や画像データなどの検査所見を常に把握し,主治医に病状を報告したり,予測される病態を確認し身体状況を詳細に把握していることは,急変時の判断や対応に非常に役立つ。在宅療養を行なう対象者・家族が,急に状態が悪化した場合や終末期などの最も不安な場面で,タイムリーな対応や素早く問題解決に導くことが,在宅療養の継続につながると考える。 重症者や急変しやすい患者,さらに終末期患者においても在宅療養を行なえるように訪問看護を続けているが,在宅医療にかかわるNPの人数はまだ少ないため,訪問看護ステーションにおけるNPの活動によって何が変化し,どのような成果が出ているのか,十分に示せていない状況である。そこで今回,訪問看護関連報酬に注目し,当訪問看護ステーションにおけるNP導入前後の変化の実態調査を行なった。誌面の都合によりその一部を報告する。
著者
水野 秀一 田中 哲朗
雑誌
情報処理学会研究報告ゲーム情報学(GI)
巻号頁・発行日
vol.2008, no.28(2008-GI-019), pp.53-59, 2008-03-12

I.Q はよく知られたパズルゲームであるが,その計算量の議論はこれまで行われてこなかった.本論文では,I.Q のクリアにおいて重要な概念であるターン数に着目し,決められたターンにすべてのキューブを捕獲することができるかどうかというターン数判定問題が NP 完全であることを証明した.
著者
鈴木 基
出版者
公益財団法人 医療科学研究所
雑誌
医療と社会 (ISSN:09169202)
巻号頁・発行日
vol.32, no.3, pp.435-442, 2022-10-27 (Released:2022-11-09)
参考文献数
12

新型コロナウイルス感染症(COVID-19)のパンデミックは国際的な感染症サーベイランスのあり方に大きく影響を及ぼした。本稿では,国内で行われているサーベイランスのうち,感染症法に基づいて実施される感染症発生動向調査,積極的疫学調査を取り上げ,今回のパンデミックにおける対応と今後に向けた課題について論ずる。
著者
広戸 幾一郎 平野 実 荻尾 良介 末吉 楠雄 大野 敏二
出版者
耳鼻咽喉科臨床学会
雑誌
耳鼻咽喉科臨床 (ISSN:00326313)
巻号頁・発行日
vol.57, no.2, pp.98-103, 1964-02-01 (Released:2011-10-14)
参考文献数
13

Massive dosage alinamin F (thiamine tetrahydrof uryl sulfide) therapy (150mg/day) was performed on 267 ears suffering from various type of perceptive deafness. Therapeutic effect was found in 34.5% of the series. It must be emphasized that the earlier the patient began to undergo this treatment, the more favorable result was obtained. 79.2% of the patients who began to undergo the treatmant within one week from the onset of the disease proved effective, and in the cases that were treated within one month from the beginning of deafness 74.3% benefited from the treatment. To our regret, nearly half of the series had began to undergo the treatment in more than half years from the onset of deafness with satisfactory result only in less than 30% of them.The therapeutic effect was most markedly observed when the treatment was continued during two or three months.
著者
笠亭仙果 作
出版者
鶴屋喜右衛門
巻号頁・発行日
vol.弐編, 1831

3 0 0 0 OA 淡路草 8巻

著者
藤井彰民 著
巻号頁・発行日
vol.[8], 1800

3 0 0 0 OA 淡路草 8巻

著者
藤井彰民 著
巻号頁・発行日
vol.[7], 1800

3 0 0 0 OA 淡路草 8巻

著者
藤井彰民 著
巻号頁・発行日
vol.[6], 1800

3 0 0 0 OA 淡路草 8巻

著者
藤井彰民 著
巻号頁・発行日
vol.[3], 1800