2 0 0 0 OA 浅川早引集

著者
宜麦 編
出版者
巻号頁・発行日
1803
出版者
日本骨董協会
巻号頁・発行日
no.2, 1899-02
著者
富川房信 画
巻号頁・発行日
1762

「小説年表」では宝暦12年(1762)刊とするが根拠不明。この作品は『蜷川新右衛門』(当館請求記号:207-1737)の巻末、竜が新刊書の書名を吹き上げている意匠の「新版畫盡總目録」中にあり、この目録に載る「桃栗三平柿八兵衛」「風流鬼ニ瘤」の題簽により山本版。「日本古典籍総合目録データベース」に所蔵は当館のみ。青本(改装)2冊(合1冊)、富川房信画、題簽を欠くが、柱題「あさひなくさす(ず)り実記 朝いな草すり実記」により表記題名に該当と認められる。
著者
岡村 陽子
出版者
一般社団法人 日本高次脳機能障害学会
雑誌
高次脳機能研究 (旧 失語症研究) (ISSN:13484818)
巻号頁・発行日
vol.32, no.3, pp.438-445, 2012-09-30 (Released:2013-10-07)
参考文献数
28
被引用文献数
1 1

セルフアウェアネスの獲得はリハビリテーションの効果を高めるためにも必要であるが, 同時に心理的ストレスを高めることもこれまでの研究から指摘されている。セルフアウェアネスが十分に機能すると, 予測よりも低い自分の能力や社会的評価の低下を認識することができるようになる。そのため, 自尊心や自己効力感が低下し, 抑うつや不安といった心理的ストレスを高める結果につながる。近年日本でも積極的に実施されている包括的なアプローチに基づいた認知リハでは, セルフアウェアネスを高めるためのグループ訓練も重要視されている。セルフアウェアネスを高めることを目標としたグループ訓練を考える際には, 心理的ストレスの状態に十分注意して自尊心や自己効力感を高めることに配慮する必要がある。

2 0 0 0 OA 阿漕平次

出版者
山本九兵衛

古浄瑠璃太夫・山本土佐掾(角太夫)の語り物。山本九兵衛板。年記はないが、山本角太夫が土佐掾を名乗るのは貞享2年(1685)9月以降のことなので、本書もそれ以後の刊行と考えられる。

2 0 0 0 OA 総角物語 2編

著者
柳亭種彦 作
出版者
越前屋長右衛門[ほか1名]
巻号頁・発行日
vol.後編下巻, 1808

2 0 0 0 OA 総角物語 2編

著者
柳亭種彦 作
出版者
越前屋長右衛門[ほか1名]
巻号頁・発行日
vol.後編上巻, 1808

2 0 0 0 OA 総角物語 2編

著者
柳亭種彦 作
出版者
越前屋長右衛門[ほか1名]
巻号頁・発行日
vol.前編下巻, 1808

2 0 0 0 OA 総角物語 2編

著者
柳亭種彦 作
出版者
越前屋長右衛門[ほか1名]
巻号頁・発行日
vol.前編上巻, 1808
著者
古澤 之裕
出版者
富山県立大学
雑誌
若手研究(A)
巻号頁・発行日
2014-04-01

無細胞系のHDAC阻害試験から、酪酸によるヒストン修飾の亢進は、おもに Class I HDACを介したものであり、Class II HDAC阻害に対する寄与はほぼないものと推測された。酪酸は時系列的にTregマーカーであるFoxp3を優先的に誘導する事がわかり、主にClass I HDACの中でも、HDAC1およびHDAC3に対する阻害を介して、Foxp3を誘導している可能性が高いと考えられた。