Yosuke YANASE (柳瀬陽介) (@yosukeyanase)

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引用: デリダが『法の力』において、反復可能な法(droit)と、すべての正しさの根拠となる正義(justice)を区別しているーー法は正義ではない。法は計算の作用する場であり、法があることは正義にかなっている。けれども正義とは、それを計算することの不可能なものである」 https://t.co/zsQYsryIX3
引用: しかしここで干渉者として想定されているのは、干渉される側である我ら人間と能力的に大きくは異ならない別の個人ではなく、情報の収集・分析の正確さや持続性において従来とは隔絶した能力を誇るであろう自動化された統治システムなのだ。5/n https://t.co/zsQYsryIX3
引用: もちろんこれは、パターナリズム――相手の利益を実現するための干渉がどこまでどの程度許されるかという古典的な問題の変奏曲であるにすぎない。4/n https://t.co/zsQYsryIX3
引用: 社会全体におけるエネルギー消費を効率化するためには、我々の意識的な行為はむしろ有害なのだ。したがって、このシステムが実現するだろう我々の社会全体のコントロールは、人格なき統治と位置付けられるのにふさわしい。3/n https://t.co/zsQYsryIX3
引用:だが重要なのはこのとき人間は観測や監視の客体であり、自ら決断し行為する主体ではないということだ。寒いと感じたときの反応として列挙したさまざまな動作が、しばしば人々によって無意識に行なわれるものであることに注意しよう。2/n https://t.co/zsQYsryIX3
引用: ここでのポイントは、その一連の過程が人間を介在させることなく――やや正確に言えば人間の意図的な行為に依存することなく展開されるようになるということである。1/n https://t.co/zsQYsryIX3
引用: IoT・AI・ロボティクスといったICT技術を活用することによりその問題を解消して、自己決定的な行為主体でなく観測の客体としての人間が重要な位置を占める「人格なき統治」を実現するところにその中心的な意義がある https://t.co/zsQYsryIX3
Yanase, Y. (2022). The Concepts of Intelligence, Language, and Language Education Revisited by the Development of Machine Translation—Cyborgs, Language Games, and Plurilingualism. LET Kanto Journal. 7, 19-36. https://t.co/HeEyMRbudm
柳瀬陽介 (2022) 「機械翻訳が問い直す知性・言語・言語教育―サイボーグ・言語ゲーム・複言語主義― 」『外国語教育メディア学会関東支部研究紀要』 7 巻 p. 1-18 https://t.co/f0p0CsO8Jz 刊行に際して編集委員会の皆様には大変お世話になりました。心より御礼申し上げます。
RT @bot_tips: 【統計検定を理解せずに使っている人のためにⅠ〜Ⅲ】 東北大学の池田郁男 先生による生物実験でよく用いる統計検定法を 原理からどのように使い分けるかまで数学が苦手な人(僕)でもわかるようにまとめられている。 https://t.co/QsmVMxh1f…
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情報の概念はほぼ意味と同義として使用されるために、経済学における価値の性格と同様、「分析してみると、形而上学の詭計と神学的な意地悪さでいっぱいのしろもの」と映り、きわめて曖昧な定義きり与えられないことになる。 https://t.co/DgDUfiIW7F
物質パターンがそれ自体として、記号であったり、意味であったりするわけではない。二つの物質パターンが連合し、しかもそれが自己組織系の制御のために利用されるときに、そのパターン連合が「記号-意味」化するのである。https://t.co/DgDUfiIW7F

4 0 0 0 OA 英語教育

「蓋し自分が平生信ずるには教育学でも教授法でも其大部分は常識の産物で殊に教授法のごときは全然然りと思ふ」岡倉由三郎『英語教育』(1911, p.2) http://t.co/rQCDNdz3IK

4 0 0 0 OA 英語教育

岡倉由三郎(1911,M11)『英語教育』を近代デジタルライブラリーで読了。社会情勢と情報技術の変化を差し引けば、ここ百年間「英語教育学者」が論じていることは、ほとんどこの本で説かれているような気がする。 http://t.co/rQCDNdz3IK
初音ミク動画に見られる協調的創造活動においても中心的人物の存在があることが示された。 http://www.jstage.jst.go.jp/article/tjsai/25/1/157/_pdf/-char/ja/
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RT @tera_sawa: @yosukeyanase 正直にいえば、私の「判例の総合的判断」は、この論文に大きく依拠しています。実際に、件の判例と照合してみましたが、この結論は妥当かと思います。http://ci.nii.ac.jp/naid/40016143839

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社会学の特徴もわかる。 おもしろい。 学術論文の構造型とその分布 https://t.co/F52HR9BITG
音響学会誌小特集「ヒトと動物の音声の感情・情動伝達」がエンバーゴ過ぎて無料公開されました~!音声使用の種間比較と技術比較できます。 https://t.co/ne49XXP5w5 トリ:https://t.co/UNvlTCRtMs サル:https://t.co/eI7tXKmYEo ネズミ:https://t.co/o8XVcMwhef ヒト幼児:https://t.co/zXgK964Nct
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コンピュータを用いたアセスメントに関する研究トピックの整理と最新の動向 https://t.co/EAgjpHflWU
認知科学誌の解説特集「再現性問題の処方箋」がオンライン公開されました。ヨビノリさんですら読んでもらえないので先にここで言うと,処方箋なんて無いと思っています。今回はRepTea,マルチラボ,学部教育について解説してもらいました。各記事の詳細紹介については以下を↓ https://t.co/PocQA27uVh
人工知能学会「人工知能」 AI哲学マップ 全15回に渡る最終回となります。ご高覧ありがとうございました。 アーティクル:「AI 哲学マップ」[総論・後編]七つの哲学—人工知能コラボレーション https://t.co/ip3DE5qe0t
電子情報通信学会基礎・境界ソサイエティFundamentals Reviewに私も執筆させていただいた「自然言語処理×教育における説明能力ー説明できるライティング評価技術への新しい展開ー」が掲載されました。理化学研究所革新知能統合研究センターの取り組みを紹介しております。 https://t.co/5vSvNCo0nO https://t.co/eff8JnKo1y
質的研究法は門外漢でいまいちピンとこないと思っていたけど,曽山いづみさんの『新任小学校教師の経験過程』という論文は内容的にも方法的にも大変おもしろく勉強になる(ただし,卒業生の苦闘を垣間見るようで,教員養成課程の教員としては心苦しさが…)。 https://t.co/uA9HJOlYws
三宅陽一郎さんらがまとめたAI哲学マップすばらしい。 年代別に主要な哲学思想とそれらのAI領域への示唆が図解とともにまとめられていて、とても勉強になる。 https://t.co/DRPYtH7Pdw https://t.co/NyCRFIy5B0
『教育方法学研究』に昨年掲載された,日本語教育を事例に,実践と評価の関係性をナラティブと対話・エンパワメントと変革という側面から捉えた論文がオープンアクセス化されました。よろしければ。 https://t.co/cjfWXiBxcq
共訳した「沈黙を破る : 新自由主義化する大学の‟隠された傷”」がリポジトリに上がりました。研究者なら読んで深いため息を吐きながら「ほんまその通り!」と頷いてしまう、大学組織の新自由主義化が研究者を蝕む構図を、オートエスノグラフィー的に描く名作です。  https://t.co/hpcenC5v7b
CiNii 論文 -  人物 編集長インタビュー 清水聖義氏(群馬県太田市長) 教育特区は世界への窓 http://t.co/26a7rMBzSU #CiNii
CiNii 論文 -  戦後ビジネス書の精神史(2)『英語に強くなる本』 http://t.co/wM2bNx7XV6 #CiNii
CiNii 論文 -  全上場企業調査・増殖する「語学重視」の会社の実態が明らかに ビジネス人生にどう有利、不利? 日本の有力366社が衝撃回答! (英語と就職、出世、お金) http://t.co/sIdcX0cFJJ #CiNii
CiNii 論文 -  ビジネス界が必要とする実用英語力とは http://t.co/70zfhUIOwK #CiNii

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