深谷 達史 (@Tatsushi_Fukaya)

投稿一覧(最新100件)

『教育心理学研究』に論文が掲載されました。「どうしたら国語の文学的文章が読めるようになるか分からない」という児童の悩みに対して,読んだり問題を解いたりするコツを意識し,書き残す学習方法(教訓帰納)を指導した事例です(事例の内容は画像参照)。 https://t.co/l7DtghK1Nv https://t.co/RFbeHYoMG8
高校生の英単語学習における長期的介入の効果を調べた実践研究(後輩の内田さんの論文)。研究者と教師の連携を通じて、方略の使い方や有効性が分かる明示的指導と、日々の学習の中でその活用法を学ぶ暗示的指導を組み合わせた長期的介入を実施。おもしろい! https://t.co/4bKnlJLEBB
たくさん勉強を求められるのに学習のやり方そのものは学ぶ機会がない。そんな現状を変える学校の実践としてこの論文は大いに参考になる。認知心理学に基づく学習の仕方を「学習の手引き」として生徒に配布した上で,実際にその効果を体験する「学習法講座」を実施するなど。 https://t.co/PlkdLTbAOx https://t.co/aF0FfAPfgo
質的研究法は門外漢でいまいちピンとこないと思っていたけど,曽山いづみさんの『新任小学校教師の経験過程』という論文は内容的にも方法的にも大変おもしろく勉強になる(ただし,卒業生の苦闘を垣間見るようで,教員養成課程の教員としては心苦しさが…)。 https://t.co/uA9HJOlYws
なお,元論文はこちらから読めます。 『 私事化傾向の強まる教職の現状:1995年PACT と2017年NAPP の教員調査データの比較から』 https://t.co/NMhe2V0qBo
認知カウンセリングとも多くの接点がありそう。うちはしんどい子に特化したアウトリーチはできていないのだけど,植阪さんたちが貧困家庭の児童生徒への学習支援を行っていて,教心年報に実践も報告されている(連携先は別のNPO…)。 https://t.co/62Aqn9nCTY
学習者における有効性の誤認識についての詳細はこちらの論文を(Figure 4が分かりやすいです)。 https://t.co/dn72IY4Z06
福田さんの論文を見ると,教科書の活用にどのような支援が必要かが分かる(安易に「教科書活用」とか書きがちなうちの学生にも,本気でやるならこれだけのことが必要なんよと伝えたい)。 https://t.co/eYHDfUHxHt
15年周期で,脳ト〇とかコグ〇レとか知的能力を高めると主張するトレーニングが流行るように感じるのだけど,こういうものに知的能力一般が高まるような効果はあまり期待できないことはもっと周知されてよいのでは…。日本語の展望論文が無料で読めるから皆読んでくれ…。 https://t.co/9dQtZqjzou
@EijiMatsu725 おお、これは三戸先生と行った実践…!松村先生によってさらに実践が広がっていきそうで、嬉しく思います!(論文もぶら下げておきます) https://t.co/wX3G4qNoJl
後輩の太田さん(@eriko_ota)が書いた「宿題研究のレビュー論文」がJ-Stageでオープンアクセスになっていた…。功罪語られる宿題ですが,宿題の目的,先行研究の知見,効果を高める手だてが手際よくまとめられているこの論文は,宿題を語る際のマスト論文になりそうです。 https://t.co/Npur9hYWQW
@FUJIKIDaisuke 文章と課題すべてを掲載したものは意外と少ない印象です。Chiの2001年の論文は掲載されていますが,Roscoeとの共著論文では抜粋でした。日本語だと伊藤・垣花論文で掲載されています。参考になるか分かりませんが…。 https://t.co/S2tipla6cB https://t.co/eyDt8ZBmON https://t.co/mgVK6DCkBO
小学校の夏休み自由研究をテーマにした論文が早期公開されました。担任の三戸先生と一緒に,子どもに丸投げの自由研究ではなく,興味のあるテーマから問いを立て,仮説や方法を考えさせることで,見通しを立てさせる支援を行った効果を検証した論文です。ご関心あればぜひ! https://t.co/AOrRxp9XUC
そういえば,教師における生徒の理解把握力については,今年度の教育心理学年報でも少し執筆しました。個人的にはとても面白いテーマだと思っています(教心年報の中でも討論のパートってほとんど読まれない印象があるので宣伝です…笑)。 https://t.co/KJZPWm34aa
なお、この授業は自分が院生だった頃、最も鍛えられたと感じる恩師の授業のパクりです…(笑) 授業については以下の紀要でもまとめられています。 https://t.co/ZFpaJAvYdr
名古屋大学の三輪先生へのインタビュー記事。「研究頑張ろう」と前向きになれる上,最後のSimonのくだりが最高です。http://t.co/yj2m4kL1Ib
先般お知らせした東大赤門のシンポジウムは今年で4年目ですが,1年目と2年目の報告書がネットで読めます。1年目はhttp://t.co/GLpWM1Ztcm 2年目はhttp://t.co/wI6QPGu53F
先般お知らせした東大赤門のシンポジウムは今年で4年目ですが,1年目と2年目の報告書がネットで読めます。1年目はhttp://t.co/GLpWM1Ztcm 2年目はhttp://t.co/wI6QPGu53F
「人に教えることが学習効果を高めるのか」という思いっきり自分の研究テーマと被ることを調べた論文(杉江・梶田, 1989)が20年前の教心研に載っていたことを今さら知る…。いつか誰かに怒られるかもしれない。http://t.co/YmmbA5COCf
大島純先生の2008年教心年報の論文,読んでなかったけど,自分のテーマにかなり近いやん。eラーニング学習で必要になる自己調整学習の方略および心的資源に関する研究のレビュー。http://t.co/FcgLRY5p

お気に入り一覧(最新100件)

実際の授業のレポート課題への取り組みを分析し、内発的動機づけが高い大学生では、課題に対する解釈レベルの個人差が課題の開始・完了の先延ばしに関連する(具体的なほど先延ばさない)という結果を得た論文が早期公開されました。https://t.co/MF5r1EpPpq
第一・責任著者が高知工科大学に在籍していたときにやった共同研究が早期公開されました。良かった。J-STAGE Articles - 日本語版相互依存状況尺度の作成 https://t.co/auydzh0wqC
論文が公開されました。 チームワークの統合的な影響過程を,812チームの蓄積データのマルチレベルSEMから検討した研究です。 組織におけるチームワークの影響過程に関する統合モデル ――チームレベルの分析による検討 https://t.co/MZ5EONZQSf https://t.co/nZ0Z7STSoL
尺度研究におけるCOSMINガイドラインの動向 https://t.co/kNAAR3t90D
https://t.co/5EhdLAjDZ1 Asch (1946) の印象形成実験を追試した論文が公開されましたー。
質的研究を勉強するようになって改めて読み直すと,手続きや視点,考察内容にめちゃめちゃ感動した! https://t.co/t9jhJX38No
理科の仮説設定の指導法に関する実践研究論文が公開されました。現象に内在する変数に着目して仮説を段階的に立てさせる指導法を提案しています。よろしければご覧ください。 https://t.co/H4c26RTPU4
大学生を対象に理科四分野ごとの素朴概念の形成過程やその克服過程について調査したよという研究。素朴概念は小学生ごろに形成されやすく、分野ごとに様々なソースの影響を受けて形成・克服される。 【論文】山岡他(2022) 理教研 https://t.co/0km6xHJsol
COSMINガイドラインは,尺度の開発や既存尺度の比較・評価をする際に何をどうおさえるかや,量的・質的な分析をする際の基準などをまとめたものです。詳しくは土屋先生の論文で解説されています。(1/3) https://t.co/1alCYUIMlR
拙著「メタ理解判断プロセスの認知モデリング」が早期公開されました。主観的な理解度判断のメカニズムについて、自然言語で提案されていたモデルを数理化して妥当性検証をしてみた研究です。是非ご笑覧ください〜 https://t.co/xLihRGI80m
犬塚 美輪, 三浦 麻子, 小川 洋和 大学生が作成する事後ノートの質とテスト成績の関連 ―試験時に参照するための事後ノート作成方略の認知に注目して― 教育心理学研究 https://t.co/R243cAlqQF どなたでもお読みいただけます!
@kaihiraishi 先生との共著で、過去10年間の再現性問題についてまとめた論文が公開されました。タイトルに心理学とありますが、内容のほとんどは教育学にも当てはまると思います。興味があればご覧ください。(※読むとほどよく絶望できます) https://t.co/HlUFcscVvd
【教育関連論文 28本目】 J-STAGE Articles - 「課題の設定を支援する自由研究の授業実践とその効果検証 」 https://t.co/NhgpOPf8C6
この実践は手間と時間が少々かかりますが、漢字力向上にかなり効果あります。子どもたちの普段の漢字学習方法と漢字学習への意識が変わるからです。その辺りのことをインタビューやアンケート等を取って実証したのがこの実践論文です。書いたのもう一年前かぁ…大変だったな笑 https://t.co/2R7dHi9kKn
我が国におけるSTEMキャリア選択に影響する要因とその性差を検討した論文が公開されました。社会認知的キャリア理論(Social Cognitive Career Theory)に基づき、PISA2015データを分析しています。よろしければご覧ください。 https://t.co/atxeBtAuV5
教育システム情報学会誌からご依頼いただき、「ポスト真実時代における認識的認知に基づく情報リテラシーとその学習環境のデザイン」というEpistemic Cognitionと情報リテラシーに関する解説論文を@clarkchinn、@EtsujiYamaguchi、@mossheと日本語で執筆しました! https://t.co/Friqr15pOP
南風原先生のセミナー原稿,心理尺度に関する大学の授業で必読にしてほしいぐらい素敵。「尺度仕様書による構成概念の明確化」「ルーティン化された手続きの見直し」は近年すごく大事なことになってきてるけど,教科書とかに出てこなそう https://t.co/NEaQCUezoI
ゼミで紹介された「共調整」の概念面白い✍️ CiNii 論文 - 学習の自己調整,共調整,社会的に共有された調整と自律的動機づけの連続体との関係 https://t.co/9CvWXk6Lg2 #CiNii
This paper, published in a Japanese local journal (but written in English!), attempted to develop a scale with Madagascar farmers. It nicely demonstrates weiredness of Likert scale for non-WEIRD ppl. Likert assume lots of things for responders. https://t.co/LQgFKRpC7h
これは素晴らしい論文だと思います。 堀尾姫那 (2021). 「内藤とうがらし」を軸とした総合的な学習の時間における児童の成長と共進化過程 教育工学会論文誌, 45(2), 195-211. https://t.co/schfUJEsbK
『理科教育学研究』で拙稿が公開されました。 小学校理科における「問いを設定する力」を育成するための指導法の研究です。 これまで一般的であった「疑問→問い→仮説」の流れから,「疑問→仮説→問い」の流れに授業を変えるべきであること等を主張しています。 https://t.co/wDuR6792j1
形成的アセスメントを小学校第5学年「物の溶け方」で実践した論文が公開されました。授業者の先生と毎時間後に話し合いをして,指導の調整を図りました。 https://t.co/ctc7vfhJMb
理科教育分野における再現性問題とQRPsの実態について検討した論文が公開されました。問題のある研究実践の実態について過去4年間の論文を対象に調査したものです。再現性問題に興味のある教育学・心理学分野の方に興味をもっていただけるのではないかと思っています。(続く https://t.co/byMhUo2Bi2
理科における認知欲求尺度を開発した論文が公開されました。この論文では、科学的に考えることを楽しむ態度(認知欲求)を測定する尺度開発に取り組んでいます。妥当性について丁寧に検討したつもりです。分析では、項目反応理論に基づき、GRMとGPCMをベイズ推定しています https://t.co/RupN8rERI3
意思決定におけるバイアス矯正の研究動向 相馬正史・都築誉史(2014) 立教大学心理学研究 (56), 45-58, 2014 https://t.co/YqEEONuJDu
この前,授業で使った指示棒は,実は論文にしています・・・. https://t.co/PjSyeUAsUz https://t.co/A53MelRVT2
(院生) 本日、上淵研究室院生の山本さんと上淵先生との共著論文が公開されました
商業施設の中で遊びと結びつけた科学イベントをすると、必ずしも科学に関心が高いわけではない人も来てくれるかもしれない、という論文が早期公開になりました。https://t.co/8sIFdWoTOU
【研究紹介】2020五輪開催が東京に決定.社会心理学者による五輪開催がもたらす国家(国民)イメージへの影響に関する研究は例えばこちら:向田・坂元・村田・高木(2001社会心理学研究) http://t.co/r8wuTnVMCm
僕が執筆した「科学技術研究における多様なメトリクスの重要性 一研究者の視点から」という総説(というかオピニオンペーパー)が本日出版(JSTの「情報管理」というジャーナルから)。「ここまで書いて大丈夫?」という感じに仕上がりましたww http://t.co/4APhubeR
ほっほー。RT @cbt_test: B.F.スキナーの生涯 http://t.co/z8sGJoLp 無料で読める紀要。先ほど紹介した文献の著者の2011年の作品。引用文献が壮大
【元ポスドクの芥川賞作家】ポストポスドク: 研究漂流生活に光あれ http://t.co/y2Kg2p47 ポスドクからポストポスドクへ 円城 塔「お前が研究者をやめてくれて心底からほっとした」「大学はただ常識的に生き続けることさえ困難」 http://t.co/ciwK94cF
【元ポスドクの芥川賞作家】ポストポスドク: 研究漂流生活に光あれ http://t.co/y2Kg2p47 ポスドクからポストポスドクへ 円城 塔「お前が研究者をやめてくれて心底からほっとした」「大学はただ常識的に生き続けることさえ困難」 http://t.co/ciwK94cF
こちらも明日読んでみよう>森本郁代さん他「グループ・ディスカッションの相互行為過程の評価と分析のための指標 : フォーカス・グループ・インタビューデータの分析から」 http://t.co/e5JOrAEK
評価指標は「誠実な参加態度」「対等な関係性」「議論の活発さ」「意見の多様さ」「議論の深まり」「議論の管理」「議論の積み上げ」>富田他(2010)大学生の対話力の自発的成長を促す学習環境の探索(PDF) : http://t.co/CnfJbgev
「より速く適切に学べる人」に興味がおありなら及川(2005)もいかがでしょう。 http://t.co/nFSGBCYn (pdf) 単純に成長志向の遂行が良いとは限らず、目標との対応が影響。 QT @wired_jp http://t.co/1Tttkf1K #wired_jp
「より速く適切に学べる人」に興味がおありなら及川(2005)もいかがでしょう。 http://t.co/nFSGBCYn (pdf) 単純に成長志向の遂行が良いとは限らず、目標との対応が影響。 QT @wired_jp http://t.co/1Tttkf1K #wired_jp

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