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言及状況
Yahoo!知恵袋 (1 users, 2 posts)
「よく教科書を読んでおくように」というのは、頭に入るまで読めという意味です。
読書百遍意自ずから通ず、という言葉があります。百回も読めば、意味が自然とわかってくるというのです。これが本当かどうかを確かめた人がいます。神戸山手短期大学生活学科の田中裕氏です。田中氏は、学生にデカルトの方法序説を30回読ませて理解度を評価しました。条件は「無理に意味を考えなくてよい」「声を出して読む」、この2つで ...
文章を1回読んで、完璧に理解できているのなら、意味はありません。
完璧でないのであれば、何度も読むことには意味があります。何度も読むことで、自然に文章が理解できるようになるからです。「読書百遍意自ずから通ず」といいます。
ちなみに、本当に何度も読めば分かるのかを検証した人がいます。結果は「分かる」でした。次のサイトに論文が出ていますので、興味があればご覧下さい。
http://c ...
はてなブックマーク (33 users, 35 posts)
「なんども読んだら判るよ!」の意味のことわざ(出典は三国志)が正しいのか、短大生にデカルトを30回読ませて理解が進んでいくことを説明しようとした論文。ちなみに執筆者は宇宙物理学の先生。
[education]
「正しいというのが結論である」ともあれ受講生さんのコメントが味わい深かった
[論文][読書][本][勉強][勉強法][学習][学問][学校][おもしろい]
「読書百遍義自ら見る」は正しいか
[論文][読書][本][勉強][勉強法][学習][学問][学校][おもしろい]
「読書百遍義自ら見る」は正しいか
これは面白い。ソースコードも何度も読むうちに理解が深まるんだよなあ。なんども見ているはずのルーチンの意味に気づいたりする。 /
[edu][思想][neta]
拷問というか「修行」に近いが、これが本来の(東洋的な)「学問」のあり方だった気もする。
[ネタ]
今度は風が吹けば桶屋が儲かる、を実証して欲しい
「読書百遍義自ら見る」という言葉が正しいかどうかを短大生活学科の新入生28名対象にデカルトの方法序説を30回読むことによって確かめた。」「正しいというのが結論である。」
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