著者
永井 由美子 山内 祐平 中原 淳
出版者
日本デザイン学会
雑誌
デザイン学研究. 研究発表大会概要集 (ISSN:09108173)
巻号頁・発行日
no.48, pp.260-261, 2001-10-15

Community on netowork-BBS, ML-, there are useing text while people communicate. Members of a BBS have to imagine a community's activity by the text. Our subject of stydy is interaction on community. There are included activity of the community, content of their talk and relation with each participats. On this development, visualization of the state of community's activity is our purpose. We visualized these;(i)icon's movement of a location on screen : comparison of other icons.(ii)icon's motion : variable of icon's quantity. (iii)icon's cloma : variable of icon's quality. (iv)icon's brightness : variable of icon's quality.
著者
望月 俊男 久松 慎一 八重樫 文 永田 智子 藤谷 哲 中原 淳 西森 年寿 鈴木 真理子 加藤 浩
出版者
日本教育工学会
雑誌
日本教育工学会論文誌 (ISSN:13498290)
巻号頁・発行日
vol.29, no.1, pp.23-33, 2005
被引用文献数
11

本研究では, 電子会議室で協調学習を行う学習者の発言データをもとに, そこで各学習者が発言している議論の内容とプロセスを可視化するソフトウェアi-Beeを開発した.i-Beeは任意の期間を単位として, 各学習者がどのようなキーワードをもとに発話したのか, 相互関係をまとめたマップを提示する.また, 過去にさかのぼってマップの変化の過程を確認できる.ある大学の授業で, i-Beeを利用して電子会議室上で議論を行い, その有効性を検討したところ, 学習者がi-Beeを見ることで, 自分自身や他の学習者の議論への関わりや, その時点までの関わりの変化の特徴に気づくことができることが分かった.また, 学習者がこれまで関わってこなかった学習者や話題にアクセスしたり, 議論への関わり方をリフレクションすることを促すリソースとなることが示された.
著者
土川 仁 岩澤昭一郎 伊藤禎宣 中原 淳 高橋 昌史 小出 義和 神田 崇行 角 康之 間瀬 健二 小暮 潔 萩田 紀博
出版者
一般社団法人情報処理学会
雑誌
情報処理学会研究報告ユビキタスコンピューティングシステム(UBI) (ISSN:09196072)
巻号頁・発行日
vol.2004, no.39, pp.35-40, 2004-04-23

ATRでは,体験共有コミュニケーションを支援する研究を行っている.ユビキタス環境下での体験共有の例として,展示会場でのインタラクションに着目した体験共有システムのプロトタイプを構築し,実証実験を行ったので紹介する.ATR is conducting research for supporting experience sharing communication. In this paper, we were talking about a prototype system of experience sharing using Ubiquitous Sensors in exhibition hall. We report the construction of a prototype system aimed to human interactions, and the result of experiments of this system.