著者
今岡 達彦 勝部 孝則 川口 勇生 臺野 和広 土居 主尚 中島 徹夫 森岡 孝満 山田 裕 王 冰 神田 玲子 西村 まゆみ 二宮 康晴 村上 正弘 吉永 信治 柿沼 志津子
出版者
日本保健物理学会
雑誌
保健物理 (ISSN:03676110)
巻号頁・発行日
vol.52, no.2, pp.68-76, 2017 (Released:2017-07-29)
参考文献数
3
被引用文献数
4

Strategic research will be needed to unveil the uncertainty regarding the health effect of radiation at low dose and low dose rate. Recently, the National Council on Radiation Protection and Measurements (NCRP) published Commentary No. 24 dealing with the perspective of integrating radiation biology and epidemiology to address this issue. Results of radiation biology have not been effectively used for radiation risk assessment because 1) available epidemiological studies based on direct observation of human population have been considered to be the most relevant despite their uncertainties and 2) biological studies have not been conducted with their use in risk assessment in mind. The present paper summarizes the Commentary to present perspectives on integrating biology and epidemiology for radiation risk assessment.
著者
宋王黼等撰
出版者
鄭樸校刊
巻号頁・発行日
vol.[7], 1596

1 0 0 0 OA 困學紀聞20卷

著者
宋王應麟撰
出版者
中野道也刊
巻号頁・発行日
vol.[5], 1661
著者
石 王美 嘉数 彰彦
出版者
日本デザイン学会
雑誌
日本デザイン学会研究発表大会概要集
巻号頁・発行日
vol.63, 2016

スマートデバイスの補給と共に多様なアプリの開発はユーザーの情報消費の形をより能動的にしている。本研究はこのようなユーザーの能動的な参加現象を地域観光に応用するスマートデバイスアプリを企画・制作することで、地域観光の活性化を目指している。岡山市の後楽園を対象に観光客、地域住民、誰でも簡単に参加でき、続けて使えるアプリを提案することでユーザーと地域団体が協働で観光地を活性化するシステムを企画・提案する。アンケートの結果に基づき、写真を中心にするアプリを提案した。 岡山の後楽園は季節によって多様なお花や植物を見ることができ、訪れる地域住民や観光客に親しまれる公園である。 他の人が取った写真を観ることだけではなく、自分が後楽園で撮った写真をアプリでアップロードできる仕組みはユーザー参加のモチベーションを向上させられると思われる。
著者
北川 毅 高野 道代 王 財源
出版者
The Japan Society of Acupuncture and Moxibustion
雑誌
全日本鍼灸学会雑誌 (ISSN:02859955)
巻号頁・発行日
vol.61, no.1, pp.37-50, 2011-02-01
被引用文献数
1

近年、 美容が鍼灸業界などで話題を集めている。 専門学校や一部の大学などでは、 すでに授業の一環として行われ、 臨床現場においてもの日々、 要望が強まりつつあるのが現状である。 ほんの十数年前までは美容のために鍼灸が用いられることは一部を除いてタブー視され、 鍼灸師の美容に対する関心は高くはなかった。 しかしながら鍼灸を 「美」 の世界に求められるといった背景には、 健康のみでは満足しきれない、 より高い生活の質を望む私たちの、 若さと美しさへの願望が見え隠れしているようにも感じられるのである。 これは日本のみではなく、 隣国の中国でも同じ事が言える。 中国の美容産業は年々と増加し、 ダイエットブームによる自然健康食品の大流行、 富裕層の増加にともなうエステ市場にも、 化粧品会社の参入が、 日々、 美容市場を拡大させているという。 日本でもここ数年間における美容産業は年々と広がりをみせる。 このような中で、 2010年6月に第59回全日本鍼灸学会学術大会が大阪中之島にある国際会議場で開催された。 とりわけ今回の鍼灸学会に、 初めて美容鍼灸の公開実技が行われることもあり大きな話題を呼んだ。 定員350名の会場が隙間なくギッシリと満席となり、 さらに座席がなくて立ち見席で埋め尽くされ、 遂には入場制限までが出るほどの反響をぶりであった。 そこで今回は学会で実技を公開してくださった方々の先生方の美容鍼灸に対する考え方や、 施術法について執筆をお願いし、 今後の美容鍼灸のー展望となれば幸いである。
著者
堀切 豊 下堂園 恵 王 小軍 須藤 和彦 林 菊若 田中 信行 小原 該一
出版者
一般社団法人 日本温泉気候物理医学会
雑誌
日本温泉気候物理医学会雑誌 (ISSN:00290343)
巻号頁・発行日
vol.63, no.4, pp.181-186, 2000 (Released:2010-04-30)
参考文献数
12

The effects of high concentration mineral water bating (31.16g/kg, mainly composed of Na, Ca, Mg chloride and sulfate) were studied in 13 healthy men (44.9±16.3y.o.). The subjects took 41°C, 10min bathing and kept warmth by a blanket for 30min. Blood pressure (BP), Heart rate (HR), cardiac output (CO), total peripheral resistance (TPR) and sublingual temperature by electric thermista as deep body temperature were measured during and after bathing. Skin blood flow by LASER doppler flow meter and venous partial gas pressure and pH were also measured.Sublingual and forehead temperature was increased significantly by +1.4°C after 10min bathing and +0.9°C increase continued even after 30min. Diastolic BP and TPR were significantly decreased, and HR and CO were significantly increased by +20bpm and +2.7l/min, respectively. Significant increase of skin blood flow was also demonstrated. Significant increase of venous pO2 (+20 Torr) and decrease of pCO2 (-8.0 Torr) suggested the improvement of peripheral oxidative metabolism due to increased CO.High concentration mineral water bathing was highly effective than simple water bathing probably due to the thick coating effect by binding concentrated minerals with skin furface protein.

1 0 0 0 OA 中西紀事24卷

著者
清王韜撰
出版者
[出版者不明]
巻号頁・発行日
vol.[1], 1868
著者
雑賀 広記 三浦 直樹 王 碩玉
出版者
バイオメディカル・ファジィ・システム学会
雑誌
バイオメディカル・ファジィ・システム学会誌 (ISSN:13451537)
巻号頁・発行日
vol.11, no.1, pp.61-66, 2009-06-20 (Released:2017-09-04)
参考文献数
15

本研究では,脳活動を入力信号とするBrain-Computer Interface(BCI)の開発を行っている.本論文では黙読を入力信号に利用した簡易な言語活動BCIシステムの構築を目指し,近赤外線分光法(NIRS)を用いて文章黙読時の脳機能計測および脳血流量動態データのリアルタイム処理を行った.実験結果より,文章黙読時における脳血流量動態変化より簡易なON/OFFスイッチ操作が可能となったことから,言語活動BCIの実用可能性が示された.
著者
王 国民 高橋 浩二 和久本 雅彦 道 健一
出版者
一般社団法人 日本口蓋裂学会
雑誌
日本口蓋裂学会雑誌 (ISSN:03865185)
巻号頁・発行日
vol.16, no.1, pp.37-55, 1991

声門破裂音音声の音響特性を評価することを目的として健常音声(10名)/ta/,/ka/および/ta/,/ka/の声門破裂音(14名)についてサウンドスペクトロラム(以下SG)およびコンピューターを用いた音声分析システムにより物理評価量を求めた後,言語治療士による聴覚心理実験を行い次の結論を得た。1.SGによる分析では/ta/,/ka/ともに声門破裂音ではVOT(voice onset time)が短い傾向が認められ,声門破裂音のおよそ1/3の音声サンプルにおいてスペクトログラムパターン上で後続母音のフォルマント成分が消えた後に摩擦子音に類似した不規則なfillの出現が認められた。2.コンピューターを用いた音声分析の結果では1)スペクトル包絡上に反映された子音部の周波数特性を数量化したSES(spectral envelope score)による比較では,-5dB以上の値を示した音声サンプルは正常構音/ta/では60%であったのに対し,/ta/,/ka/の声門破裂音,正常構音/ka/では17~37%と少なかった。2)VOTによる比較では,正常構音/ka/では全ての音声サンプルが20msec以上の値(平均44・61nsec)を示したのに対し,正常構音/ta/および/ta/,/ka/の声門破裂音では20msec以上の値を示したのは23~41%のサンフ.ルであり平均17,2~24.8msecであった。3)第2,第3フォルマントの選移量の差であるΔF2-ΔF3による比較では,正常構音/ta/では63%が200Hz以上の値を示したのに対し,/ta/,/ka/の声門破裂音,正常構音/ka/で200Hz以上の値を示したのは13~19%であった。3.声門破裂音音声に特徴的な「しめつけるような」歪みと破裂の明瞭さに着目した0対比較法による聴覚心理実験では,いずれの評価も有意であることが明らかなり,「しめつけるような」歪みの程度とVOTの間で負の相関が認められた。

1 0 0 0 OA 嬰童類萃3卷

著者
明王大綸撰
巻号頁・発行日
vol.[1], 1000

1 0 0 0 OA 池北偶談26卷

著者
清王士撰
巻号頁・発行日
vol.[5], 1701