著者
西田 博嘉
出版者
The Human Geographical Society of Japan
雑誌
人文地理 (ISSN:00187216)
巻号頁・発行日
vol.26, no.2, pp.217-231, 1974-04-28 (Released:2009-04-28)
参考文献数
19
被引用文献数
3
著者
西田 博嘉
出版者
一般社団法人 人文地理学会
雑誌
人文地理 (ISSN:00187216)
巻号頁・発行日
vol.23, no.6, pp.658-669, 1971-12-28 (Released:2009-04-28)
参考文献数
15
著者
西田 博嘉
出版者
The Human Geographical Society of Japan
雑誌
人文地理 (ISSN:00187216)
巻号頁・発行日
vol.35, no.3, pp.271-282, 1983-06-28 (Released:2009-04-28)
参考文献数
29
著者
西田 博 小柳 仁 本田 喬 関口 守衛 椎川 彰 江石 清行 高 英成 富沢 康子 中野 清治 清野 隆吉 遠藤 真弘 林 久恵
出版者
一般社団法人 日本人工臓器学会
雑誌
人工臓器 (ISSN:03000818)
巻号頁・発行日
vol.16, no.1, pp.139-143, 1987

今回, 自験例の4例を中心に緊急手術を目的としたIABP駆動下CCU間搬送の問題点, および10機種のIABPの移送に際した性能, 特性の比較検討をおこなった。移送に際し, 問題となる点としては, IABPのサイズと搬送車のサイズの問題, 搬送距離と消費電力, 内蔵バッテリー容量, そしてその容量を越える長距離間の搬送時の電源確保などであった。新型になるにつれ, 装置の小型化がはかられているが, 旧型のものでは, サイズ的に一般救急車には搭載不能でワゴン車などのレンタカーを用いる必要があった。また省エネ化も進んでいるが, 長距離搬送の際の電源としては, 予備バッテリーの使用, 100VACへのインバーターを用いて車より確保する方法, ポータブル発電機の使用などがあげられるが, 高容量車からの確保がもっとも実際的と考えられた。
著者
冨澤 康子 西田 博 遠藤 真弘 小柳 仁
出版者
JAPANESE SOCIETY FOR ARTIFICIAL ORGANS
雑誌
人工臓器 (ISSN:03000818)
巻号頁・発行日
vol.29, no.2, pp.496-499, 2000-05-15

代用心膜およびパッチ材などの医用材料を用いて左室瘤の外科治療を行った患者の追跡調査を行った.【方法】患者86例のうち, 退院したのは76例で, 生死が確認されていない37例に対し, アンケート用紙を送付した.なお, 当院では左室瘤の外科治療後の予後調査は初めてである.【結果】1ヵ月以内に返事が得られたのは20例で, 生存17例, 患者死亡との返答3例.宛先不明での返送13通, 回答なし3通.16例のうち, 3例は紹介先の病院, 2例は過去の勤め先, 3例は市役所へ問い合わせて死亡が判明した.さらに法務局へ申請し調査したが, 本籍が不明の症例は追跡できず, 最終的に手術した患者の生存あるいは死亡が83例 (95.3%) 確認された.【結語】日本がますます多様化, 複雑化する医療用具の消費大国であることを考えると, 埋植医療用具の追跡調査のためには全国民が有し, 常に住所などの情報が更新される健康保険システムの利用, および自治省, 法務省, 厚生省の省庁間の協調によるデータベース作成などが望ましいことが示唆された.
著者
西田博文
雑誌
精神医学
巻号頁・発行日
vol.27, pp.907-913, 1985
被引用文献数
1
著者
八木 葉子 北村 信夫 夏秋 正文 竹田 晴男 西田 博 和田 寿郎
出版者
東京女子医科大学学会
雑誌
東京女子医科大学雑誌 (ISSN:00409022)
巻号頁・発行日
vol.50, no.1, pp.108-113, 1980-01-25

東京女子医科大学9外科合同カンファレンス 昭和54年9月14日 東京女子医科大学消化器病センターカンファレンスルーム

1 0 0 0 OA 小腸腫瘍8例

著者
江里口 直文 西田 博之 久保田 治秀 原 雅雄 吉田 浩晃 星野 弘也 木通 隆行 中山 和道 大石 喜六
出版者
一般社団法人日本消化器外科学会
雑誌
日本消化器外科学会雑誌 (ISSN:03869768)
巻号頁・発行日
vol.23, no.10, pp.2438-2441, 1990-10-01

今回11年間(1977年〜1987年)の小腸腫瘍自験例8例について検討し,また本邦における5年間(1981年〜1985年)の剖検例の検討を行なう機会をえたので報告する.8症例のうちわけは悪性リンパ腫3例,平滑筋肉腫1例,未分化癌1例,脂肪腫2例,平滑筋腫1例であった.症例の検討では穿孔例(悪性リンパ腫3例,平滑筋肉腫1例)を除く4例の主訴は,脂肪腫の2例で腹部膨満感および下腹部痛のように比較的軽度な症状を示し,平滑筋腫では下血を,また未分化癌では悪心,嘔吐および高度の腹痛であった.いずれも経口的小腸透視で術前病巣診断が可能で,病変部はTreitz靭帯近傍および回腸末端部であった. 日本病理剖検輯報少こよると発生頻度は0.2%〜0.4%と非常に低く年次的推移に特徴的なものはなく,組織型では癌腫,悪性リンパ腫,筋原性腫瘍が多かった.