著者
高橋 雄造
出版者
一般社団法人 電気学会
雑誌
電気学会誌 (ISSN:13405551)
巻号頁・発行日
vol.117, no.1, pp.45-48, 1996-12-20 (Released:2008-04-17)
参考文献数
15
著者
高橋 雄 有永 真司 石井 哲郎
出版者
公益社団法人日本船舶海洋工学会
雑誌
西部造船会会報 (ISSN:0389911X)
巻号頁・発行日
no.72, pp.213-226, 1986-08-25

As a high-speed passenger ship, a new concept "Hi-Stable Cabin Craft" is introduced and its technical feasibility was investigated. The "Hi-Stable Cabin" implies highly motion-stabilized cabin, which is mechanically supported by the main ship hull by means of a hydraulic supporting system, with which ship's vertical motion is automatically controlled so as to be suppressed into zero. Therefore, acceleration in the cabin is well minimized so that the passengers will enjoy a trip even in a rough seaway. Computer simulation was carried out regarding the motion control of the Hi-Stable Cabin Craft in waves, and it was confirmed that high degree of stabilization was possible. Model experiment was carried out by use of 3.8 meter-long ship model of the Hi-Stable Cabin Craft equiped with a electroservo mechasism supporting system. Measured pitching motion of the cabin was less than 1/8 of that of the main hull, and remarkable reduction of motion of the cabin was attained. Technical feasibility in practical design of the Hi-Stable Cabin Craft was studied from various aspect such as, general arrangement, hydraulic system, cabin structure, stability, economy of operation, etc. compared with a conventional high-speed craft. As a result, it was considered that the Hi-Stable Cabin Craft appeared to be one of the promissing concept of the advanced marine vehicle for the future.
著者
高橋 雄太 足立 裕紀
出版者
一般社団法人 画像電子学会
雑誌
画像電子学会年次大会予稿集
巻号頁・発行日
vol.35, pp.47-48, 2007

大規模漢字集合における異体字には多様な関係があり,これを明示的に示す手法としてトピックマップを採用する。この手法により,これまでの2次元のテーブルによる異体字関係記述の複雑さの解消を狙う。
著者
高橋 雄介 三橋 秀男 村田 一仁 則枝 真 渡邊 克巳
出版者
一般社団法人電子情報通信学会
雑誌
電子情報通信学会論文誌. D, 情報・システム (ISSN:18804535)
巻号頁・発行日
vol.95, no.4, pp.1048-1055, 2012-04-01
被引用文献数
1

他人とコミュニケーションするときや,動物や虫と接するとき,我々はそれらの存在に対して生物らしさを感じることがある.生物らしさに関する従来の研究では,非生物である視覚図形の相互作用的な動きに対して,あたかも生き物のような社会性や意図性を感じるという高次認知過程が示されている(アニマシー知覚).これに対し本研究では,心理物理学手法を用いた実験研究により,無意味な感覚刺激に対して触覚,視覚,聴覚で感じる低次の生物らしさについて検討した.周期的に変化する無意味な感覚刺激を0.5Hzから100Hzまでの様々な周波数で呈示し,被験者は刺激について感じる生物らしさの強さを評価した.その結果,全ての感覚に共通の傾向として,2Hz程度までの低周波刺激の方が高周波刺激に比べて強い生物性が感じられることが明らかとなった.ただし周波数依存性の詳細なパターンを検討した結果,特に触覚では刺激される身体部位により周波数依存性が異なること,視覚,聴覚における生物性では,視聴覚間の統合や相互作用が生じていることなどが示された.以上の結果から,ヒトは無意味な感覚刺激に対してでも周波数依存的に生物らしさを感じており,特に低周波刺激で強い生物性が生じることが示唆された.ヒトが感じる生物らしさには社会性や意図性を反映した高次認知に加え,刺激の統計構造を処理するような低次知覚過程も関与していると考えられる.
著者
高橋 雄介
出版者
京都大学
雑誌
研究活動スタート支援
巻号頁・発行日
2011

本研究は,パーソナリティ特性と身体的・精神的・社会的健康の関連性の全体像を把握するための新たな知見の蓄積のために,健康に関わるさまざまな指標を複数のサンプルに対して用いて調査データを取得し,パーソナリティ特性と健康の相互関連について包括的に紐解いていくことを主たる目的とする。本研究の結果,パーソナリティ特性の変化は健康および健康に関連する行動の変化と正に相関することが確認され,これはパーソナリティ特性の変容が健康に対して影響に与えていることを示唆している。また,別の研究結果は,パーソナリティ特性が,その個人が子どものころに受けた養育態度と身体的な健康感の正の関連を媒介していること,そして,その媒介効果は年齢層を通じて一貫していて持続力があることを明らかにした。このことは,養育態度はパーソナリティ特性の発達と健康増進のために介入可能性のあるターゲットのひとつであることを示唆している。
著者
高橋雄豺 著
出版者
松華堂
巻号頁・発行日
1935

1 0 0 0 OA 交通警察概論

著者
高橋雄豺 著
出版者
清水書店
巻号頁・発行日
1926
著者
加藤 あすか 今井 智也 大槻 武志 加藤 隆義 小沢 建斗 斉藤 友貴哉 高橋 雄太 中川 貴博 山崎 礼華 和多田 昇平 渡辺 俊也 渡邉 逸人 和田 雅昭 長崎 健
出版者
情報処理学会
雑誌
研究報告組込みシステム(EMB) (ISSN:09196072)
巻号頁・発行日
vol.2010, no.5, pp.1-6, 2010-08-02
被引用文献数
1

近年,水産資源の保護管理が重要視されていることを受け,著者らはマリンブロードバンドを構築し,ナマコのリアルタイム資源評価を実施している.本研究では,リアルタイム情報と親和性の高いデジタルサイネージを用いて開発した資源評価情報配信システムと,稚内水産試験場★1 および中央水産試験場★2 への導入事例について報告する.In recent years, it has been necessary to manage the aquatic resources, we have constructed a marine broadband framework and have been carried out the real-time resource assessment of the sea cucumber. In this paper, we report on the development of real-time aquatic resource assessment system by using the digital signage system and the introduction case to fisheries experiment stations★1★2.
著者
高橋 雄造
出版者
一般社団法人電子情報通信学会
雑誌
電子情報通信学会技術研究報告. EMD, 機構デバイス
巻号頁・発行日
vol.96, no.438, pp.1-6, 1996-12-20

静電気放電の諸特性を, 集中型電圧源による放電と比較しつつ, 説明する. 静電気放電の測定には, イメージインテンシファイヤ付ビデオレコーダと, リヒテンベルク粉図形が非常に役立つ : それは, これらによって, 放電の起きた場所が検出されるからである. 帯電したポリマーシートが接地金属円筒からはがれるとき放電がおき, 放電が開始する帯電電荷密度は, 34μC/m^2であって, 帯電極性やシートの暑さに依存しない. 放電進展の図形は, 負帯電では樹枝状, 正帯電では円形である.