著者
保坂 征宏 青木 輝夫 庭野 匡思 田中 泰宙
出版者
社団法人日本気象学会
雑誌
大会講演予講集
巻号頁・発行日
vol.97, 2010-04-30

温暖化予測や極端現象研究等への適用を目的として、地球システムモデルの一部としても用いられる気象研究所の大気モデルの陸面モデルHALを開発している。今回HALの積雪サブモデルに積雪変態・アルベドプロセスモデルSMAPを導入し、積雪粒径を予測し、粒形やエーロゾル濃度をもとに積雪表面アルベドを計算する改良を行った。