出版者
日経BP社
雑誌
日経レストラン (ISSN:09147845)
巻号頁・発行日
no.495, pp.24-26, 2015-04

予約販売ポイント1自店の特色を生かした強い商品を開発する2ライバルを研究し、予約注文の利便性を磨き上げた3チラシを近隣に配布し、店舗の売り上げも拡大した まさご(静岡県富士市)、ツープラス(同)のまさごグループは静岡県東部を中心に、とんかつ店や…
著者
村田 吉弘 熊谷 喜八 奥寺 憲穂
出版者
日経BP社
雑誌
日経レストラン (ISSN:09147845)
巻号頁・発行日
no.322, pp.62-65, 2002-12

◆——今年のグランプリ受賞作「ゴボウ入りクリームコロッケ ブラックソース添え」に対して、村田さんは日本料理の新しい可能性を見出されていたようですね。村田 ゴボウの香りがもう少しあってもいいとは思いましたが、全体的なバランスとしては非常に良かった。
著者
東 稔哉 高柳 正盛
出版者
日経BP社
雑誌
日経レストラン (ISSN:09147845)
巻号頁・発行日
no.416, pp.42-44, 2009-09

1960年千葉県生まれ。中央大学理工学部卒業後、学生時代からアルバイトをしていた中小飲食店に就職。在職中の10年間で、様々な業態の開発、店舗運営に携わる。93年独立、東京・浅草に串揚げ店「串えもん」を開く。その後、海鮮居酒屋「魚屋源兵衛」、「すし屋の源さん」「築地食堂源ちゃん」など、立て続けに繁盛店を手がける。
出版者
日経BP社
雑誌
日経レストラン (ISSN:09147845)
巻号頁・発行日
no.274, pp.54-62, 1999-07

■プロ野球の松坂大輔投手が,復活・雪辱を誓う意味で使った「リベンジ」。この言葉は今の喫茶業態にピッタリだ。店舗数の減少など,暗い時代が続いていたが,ファッション性の高い「エスプレッソ系セルフ喫茶」という強力な新人が出現し,にわかに市場が活気付いているからだ。■この業態の特徴を多面的に探ると同時に,新市場を開拓しつつある,紅茶業態の最新動向も追う。
著者
三木 いずみ
出版者
日経BP社
雑誌
日経レストラン (ISSN:09147845)
巻号頁・発行日
no.428, pp.40-47, 2010-07

最高益更新、100店舗100業態まで残り6店舗と波に乗るダイヤモンドダイニング。この不況下で低価格業態でもないのに、なぜ"勝ち組"なのか。「努力家で勉強家で"不思議ちゃん"」と評される社長の松村厚久同様、この会社には立地戦略やコスト管理だけでは計れない不思議な強さがある。高い成長を支える強さの秘密に迫った(文中敬称略)。
著者
齋藤 訓之
出版者
日経BP社
雑誌
日経レストラン (ISSN:09147845)
巻号頁・発行日
no.374, pp.76-78, 2006-09

9月1日は防災の日。関東大震災が起こった日である。普段、忘れがちな地震や火事への対策だが、多くの人が集まる飲食店だけに、火災の原因を取り除いたり、発生した際に被害を最小限に食い止められるように備えておかなければならない。 地震や火災で大きな被害を受けることは、一生のうちに一度あるかないか─。
出版者
日経BP社
雑誌
日経レストラン (ISSN:09147845)
巻号頁・発行日
no.279, pp.50-55, 1999-11

■名古屋市の北に位置する人口2万人の町で,年間1億8000万円を売り上げるのが,うなぎ店「備長」だ。人気の理由は,「ひつまぶし」という看板メニューを打ち出したことにある。■ファミリーレストラン的なバラエティーに富んだメニュー構成も,広くお客の支持を得ている要因。合理的なシステムを取り入れたことで,こうした商品提供を可能にした。
出版者
日経BP社
雑誌
日経レストラン (ISSN:09147845)
巻号頁・発行日
no.488, pp.14-16, 2014-11

炎の遊食家 壱勢 豊橋三ノ輪本店(居酒屋、愛知県豊橋市)炎の遊食家 壱勢 豊橋三ノ輪本店●愛知県豊橋市三ノ輪町本興寺10-8TEL0532-69-3232 居酒屋の店内を、戦隊ヒーローの覆面をかぶったスタッフがドリンクを運ぶために行き交う。その姿に気付いて、楽しそ…
著者
井上 修一
出版者
日経BP社
雑誌
日経レストラン (ISSN:09147845)
巻号頁・発行日
no.275, pp.26-29, 1999-08

■今年5月,日本フードサービス協会(JF)の会長に就任した,ハングリータイガー(横浜市)の井上修一社長は「自分のような小規模企業の社長が,会長にまで押し上げてもらえる。JFは決して大企業の集まりではなく,外食企業の誰もが参加できる団体だ」と強調する。
著者
鈴木 裕美
出版者
日経BP社
雑誌
日経レストラン (ISSN:09147845)
巻号頁・発行日
no.386, pp.22-24, 2007-07

自家製の果実酒をお客に提供していたペンションが税務署から酒税法違反を指摘され、没収・廃棄処分を通告されたニュースが波紋を呼んでいる。酒税法が現状に即していないとして、改正を求める動きも強まりそうだ。「自家製果実酒を没収する」突然、税務署がやってきた 4月17日、北海道・ニセコのペンション「ふきのとう」を2人の男性税務署員が訪れた。
出版者
日経BP社
雑誌
日経レストラン (ISSN:09147845)
巻号頁・発行日
no.489, pp.41-43, 2014-11

居酒屋の定番メニューの1つである「ポテトサラダ」(ポテサラ)。決して目立たないが、安定して売れ続ける縁の下の力持ち的存在だ。しかも、最近ではその根強い人気に着目した店によって、個性的なポテサラが続々と登場している。
著者
芦部 洋子
出版者
日経BP社
雑誌
日経レストラン (ISSN:09147845)
巻号頁・発行日
no.367, pp.54-58, 2006-03

崎県西彼杵郡時津町は、北側を大村湾、南を長崎市に接する人口約2万9000人の小さな町。この町のロードサイドに「和風ご馳走屋 てっぺん」がある。客足が遠のいた古い割烹料理店をリニューアルし、遠方からもリピーターが絶えない居酒屋として蘇った店だ。 割烹料理店の頃は月商300万円に届かなかった。
著者
芦部 洋子
出版者
日経BP社
雑誌
日経レストラン (ISSN:09147845)
巻号頁・発行日
no.393, pp.58-62, 2008-01

1946年兵庫県生まれ。67年、東京理科大学在学中にレストラン「サイゼリヤ」開業。68年の大学卒業後、イタリア料理店として再オープン。その後、低価格メニュー提供で飛躍的に店舗数を拡大。98年、現ジャスダックに株式上場。2000年東証1部上場。国内店舗数769店。
出版者
日経BP社
雑誌
日経レストラン (ISSN:09147845)
巻号頁・発行日
no.274, pp.64-70, 1999-07

■「高麗飯店」があるのは,兵庫県尼崎市の住宅街の真ん中。客単価4500円程度と,下町の飲食店としては高単価ながら,ファミリー客から接待まで,幅広いニーズをつかみ,月に1600万円を売り上げている。■人気の理由は,質の高い肉に加え,豊富な野菜メニューと韓国の家庭料理。飽きない味で,地元の揺るぎない支持を得続けている。
出版者
日経BP社
雑誌
日経レストラン (ISSN:09147845)
巻号頁・発行日
no.424, pp.112-114, 2010-04

2月25日、厚生労働省は健康増進法に基づき多数の人が利用する公共的な施設などに関して、原則禁煙とすることを求める通知を全国の自治体に出した。この通知に強制力はない。仮に飲食店が全面禁煙となると、客離れなどを招いたり、経営を圧迫したりすると懸念されている。
著者
三木 いずみ
出版者
日経BP社
雑誌
日経レストラン (ISSN:09147845)
巻号頁・発行日
no.412, pp.50-53, 2009-05

1948年石川県生まれ。生後間もなく兵庫県の孤児院へ預けられた後、宗次家に養子へ。愛知県立小牧高校を卒業後、大和ハウスに就職。結婚を機に独立して不動産仲介業を開業した後、64年に喫茶店経営を始める。68年「CoCo壱番屋」の1号店をオープン。店舗数は1197店(09年3月末)に達し海外にも出店。売上高約682億円に及ぶ(08年5月)。
著者
鬼頭 誠司
出版者
日経BP社
雑誌
日経レストラン (ISSN:09147845)
巻号頁・発行日
no.436, pp.61-64, 2011-02

店を構えて何年かすると2店目の出店を考える人は多い。今回の相談者・下谷千尋氏もまさにその一人。脱サラ後、仕出し店で5年、焼き鳥店で5年半修業し、2007年、34歳のときに「やきとり千」を開業。「4年目(2010年)に入ってから、2店目を意識するようになった」という。 店があるのは、名鉄名古屋本線の新木曽川駅から徒歩1分の場所。
出版者
日経BP社
雑誌
日経レストラン (ISSN:09147845)
巻号頁・発行日
no.439, pp.37-44, 2011-05

この話では、マサがセクハラに気づいたので対策を打てましたが、ほとんどの場合はセクハラされたスタッフは、それを上司や店長に話すことができずに、ほかに理由を作って辞めてしまうケースが多いのです。 なぜなら、スタッフは既に加害者の行動や言葉で傷ついている上に、それを自分の口から他人に話すことによって、忘れたい不快な事実を、もう一度認識しなくてはならないからで…
出版者
日経BP社
雑誌
日経レストラン (ISSN:09147845)
巻号頁・発行日
no.276, pp.11-13, 1999-09

広島市で和食居酒屋「JAPANESE DINER & BAR 茶茶」など9店舗を展開するア・ルーム・ウィズ・ア・ビュウ(広島市,貞廣一鑑社長)が7月12日に出店した新業態。店名にある「ポジティブ イーティング」とは,「和食,洋食といった従来の枠にとらわれない,先進的な人達の食生活スタイル」を表す,貞廣社長による造語。
著者
山本 裕美子
出版者
日経BP社
雑誌
日経レストラン (ISSN:09147845)
巻号頁・発行日
no.498, pp.34-36, 2015-07

熟成肉を目玉にした業態は、ここ数年で急速に店数を増やしている。その影響で、おいしい肉を提供するだけでは、独自性を打ち出すのが難しくなっている。 「ゴッチーズビーフ 池袋西口店」は、リーズナブルな価格の熟成肉に加えて、女性客が好むサイドメニ…