出版者
日経BP社
雑誌
日経レストラン (ISSN:09147845)
巻号頁・発行日
no.474, pp.69-76, 2013-11

居酒屋やバル業態の店は、パートやアルバイトのスタッフが中心です。立地と時給の兼ね合いで応募してくる人が多いので、必ずしも酒そのものに興味を持つ人材が集まるとは限りません。そのようなスタッフに数多い酒の種類や特徴を覚えてもらい、流ちょうなセ…
出版者
日経BP社
雑誌
日経レストラン (ISSN:09147845)
巻号頁・発行日
no.442, pp.26-29, 2011-07

仙台市の味噌料理店「古々がみそ」の飲み放題メニューは、通常では考えられないほど豪華な内容だ。 生ビールは「プレミアムモルツ」。日本酒は「伯楽星」「一乃蔵」など宮城県産の純米や特別純米酒ばかり14種類。それに、「モエ・シャンドン」に地元産の「松島ビール」。さらに、宮城の梅酒のほか「山崎18年」や本格焼酎など…。
著者
岡本 晴彦 奥寺 憲穂
出版者
日経BP社
雑誌
日経レストラン (ISSN:09147845)
巻号頁・発行日
no.321, pp.146-148, 2002-11

◆——三菱商事に籍を置く岡本さんが、直接外食企業の運営に乗り出すようになったきっかけは?岡本 三菱商事に入社して9年目から、日本ケンタッキー・フライド・チキンに出向して、現在、三菱商事の関連会社でやっている「スープストックトーキョー」などの外食の新規事業を開発していました。その頃、大河原毅前社長のところに出入りしていた徳寿の後藤(徳寿社長兼クリエイト・レス…
出版者
日経BP社
雑誌
日経レストラン (ISSN:09147845)
巻号頁・発行日
no.309, pp.58-62, 2002-01

飲食店にマンネリは禁物。オープン景気をとうに過ぎた店でも、お客に足を運び続けてもらうには、何かしら販促を行い、目新しさを演出することが大切だ。だが、思い付きの販促では、新メニューの導入やイベントを行うにしても、準備時間が足りず、安易にディスカウントに走りがち。タイミングを無視したディスカウントは、無駄も多くなる。 そこで、「一年の計は元旦にあり!」。
出版者
日経BP社
雑誌
日経レストラン (ISSN:09147845)
巻号頁・発行日
no.286, pp.50-55, 2000-05-08

■焼き肉店街で知られる,大阪・鶴橋。そこからほど近い住宅街の中にある洋風居酒屋「JINANBO」は,若い女性客を中心に,大阪・ミナミの繁盛店にも負けないにぎわいを見せる。お客の目当ては,内臓など様々な肉を使った,ボリュームたっぷりの創作料理。25坪(82.5)と小規模ながら月商700万円を稼ぎ,多店化にも乗り出している。 3月のある金曜日の夜7時過ぎ。
出版者
日経BP社
雑誌
日経レストラン (ISSN:09147845)
巻号頁・発行日
no.473, pp.69-76, 2013-10

多くの飲食店で、人材確保が難しいという声を聞くようになりました。しかし、飲食業界の人手不足は最近始まったことではありません。景気回復でお客様が少しずつ増えて現場の負荷が高まり、スタッフの不満の声が今までより大きくなってきたのです。
出版者
日経BP社
雑誌
日経レストラン (ISSN:09147845)
巻号頁・発行日
no.379, pp.42-44, 2007-01

これからの時代は、ちょうどボクが「紅虎餃子坊」を始めた時みたいに"雑多な店"、乱暴な勢いがある店が台頭すると思います。 物事って十何年すると一回りというか戻ってくる。その兆候は既に出ていて、立ち飲み系の店も自分達でトンカチで作った、空き箱をイスにしたような店に人気がある。
出版者
日経BP社
雑誌
日経レストラン (ISSN:09147845)
巻号頁・発行日
no.472, pp.67-74, 2013-09

アンケート結果を店に生かす知恵第77話アップ・トレンド・クリエイツ代表 白岩大樹 氏 飲食店はお客が料理を食べる瞬間に立ち会うことができ、その場で生の声が聞けるので、アンケートを積極的に取らない経営者もいます。特に、商品力や接客力に自信のある…
出版者
日経BP社
雑誌
日経レストラン (ISSN:09147845)
巻号頁・発行日
no.499, pp.51-58, 2015-08

[第100話]ワンポイントアドバイスまこと代表 鬼頭誠司 氏スタッフとの溝は問題がなくても広がる 飲食店では、勤めていたスタッフ全員が何も言わずに辞めてしまう「総上がり」という事態が起きることが少なくありません。 その原因のほとんどは、オーナー…
出版者
日経BP社
雑誌
日経レストラン (ISSN:09147845)
巻号頁・発行日
no.498, pp.61-68, 2015-07

店のある商店街自体の人通りが少ない場合は、新しく名物となるようなメニューを開発して、よそからお客を呼ぶことを考えましょう。良心的な価格で商売をしている店なら、魅力のあるメニューがあれば、インターネットのグルメクチコミサイトで投稿が伸び、お…
出版者
日経BP社
雑誌
日経レストラン (ISSN:09147845)
巻号頁・発行日
no.471, pp.83-90, 2013-08

数値目標で店の経営状態を分かりやすく第76話パシオ社長 土屋光正 氏 景気回復の兆しとともに、飲食店にも少しずつ客足が戻っています。景気低迷の中で凍結されていた新規出店や店舗改装が少しずつ増えてきました。 出店や改装のために金融機関から融資を…
出版者
日経BP社
雑誌
日経レストラン (ISSN:09147845)
巻号頁・発行日
no.392, pp.58-63, 2007-12

カテゴリーの一覧表の機能を果たすとともに、日本酒は「通常2合で提供している」こと、「赤ワインは用意していない」ことを記すなど、ドリンクの"ルールブック"としても機能「福笑」 (東京・恵比寿、居酒屋)オートロックのビルの5階にあり、1階のインターホンを押してビルの中に入る隠れ家的な高級居酒屋。「冷汁」「チキン南蛮」といった宮崎の郷土料理のほか、「アスパ…
出版者
日経BP社
雑誌
日経レストラン (ISSN:09147845)
巻号頁・発行日
no.470, pp.67-74, 2013-07

自店のアピールポイントを強調する集客UP塾代表 土屋 薫 氏 フグ料理店のような冬以外の集客力が極端に落ちる業態の店は、ほかの季節にどうやってお客を呼ぶか、その方法に頭を悩ませています。以前は、冬場に大きな宴会や接待の需要があったため、夏場の…
著者
大谷 珠代
出版者
日経BP社
雑誌
日経レストラン (ISSN:09147845)
巻号頁・発行日
no.378, pp.46-55, 2006-12

高齢化や外食の日常化が進む中、「身体に優しい」は以前にも増して、飲食店やメニュー選びの重要な条件になっている。これまでは一部の専門店の領域だったヘルシー料理や健康への配慮に、一般の飲食店も取り組むべき時代になってきた。一般の飲食店も"健康"対応を 健康ブームが、消費者の飲食店選びやメニュー選びに影響を与え始めている。
出版者
日経BP社
雑誌
日経レストラン (ISSN:09147845)
巻号頁・発行日
no.469, pp.65-72, 2013-06

マサが指摘していたように、飲食店のオーナーや店長は飲食業については専門家ですが、お客としては素人です。自分の店で忙しいので、いつも同じような生活の繰り返しになり、視野が狭くなる人が多いのです。 繁盛店の経営者は、自分たちの常識にとらわれず…
著者
磯部 道生
出版者
日経BP社
雑誌
日経レストラン (ISSN:09147845)
巻号頁・発行日
no.332, pp.110-113, 2003-09

マドンナやトム・クルーズなど各界のスターや欧米のセレブたちが専属調理人を雇うほどご執心の料理がある。美容やダイエットに効果があると言われる自然食・健康食の一種、マクロビオティック(略称マクロビ)だ。 伊勢丹本店(東京・新宿)のレストランフロアに昨年2月オープンした「チャヤ・マクロビオティックレストラン」は国内には数店しかないマクロビ専門レストラン。
著者
高島 三幸
出版者
日経BP社
雑誌
日経レストラン (ISSN:09147845)
巻号頁・発行日
no.471, pp.64-66, 2013-08

シェアハピネス(東京・中央)が運営する豚料理とワインを主力としたレストラン「ぶーみんVinum(ヴィノム)」。2011年2月に東京・新富町で開店し、料理の品質とワインの充実した品ぞろえで一躍人気店となった。同社の白根智彦社長が、以前から通っていた豚料…
出版者
日経BP社
雑誌
日経レストラン (ISSN:09147845)
巻号頁・発行日
no.351, pp.24-31, 2005-02

A氏 大きく違いますね。過去に商品を卸していて、その後潰れてしまった店は何軒もありますが、そういう店は、僕ら取引先に対して非常にワガママな場合が多い。夜中の2時に電話をかけてきて、「今すぐ酒を持ってこい」と言ってきたり、店で出たゴミを「全部持って帰れ」と押し付けてきたりと、やりたい放題。そして、支払いを勝手に3日遅らせるなど、"カネ払い"も大抵悪いんです。
出版者
日経BP社
雑誌
日経レストラン (ISSN:09147845)
巻号頁・発行日
no.466, pp.81-88, 2013-04

2008年のリーマン・ショック以降、居抜き物件を使って開業する飲食店が急速に増加しました。インターネットで居抜き物件の情報を提供する仲介業者も増えて、以前よりも格段に探しやすくなっています。 そうした状況もあり、最近の新規出店の大半は何らかの形で居抜き物件を利用しています。
著者
田中 栄 馬渡 晃
出版者
日経BP社
雑誌
日経レストラン (ISSN:09147845)
巻号頁・発行日
no.395, pp.10-13, 2008-03

ここ数十年間、一貫して下がり続けてきた日本の食料自給率は、2006年度には台風などの天候不順もあり、ついに39%にまで低下した。これは先進国中、最も低い水準である。 右ページのグラフを見てほしい。米国やフランスなどの農業大国は、自給率は100%以上。自国でまかなう以上の農産物を作り、それをさかんに輸出している。