著者
大塚 益比古
出版者
公益社団法人日本放射線技術学会
雑誌
日本放射線技術學會雜誌 (ISSN:03694305)
巻号頁・発行日
vol.56, no.10, pp.1212-1213, 2000-10-20
被引用文献数
2 1
著者
荒木 不次男 守部 伸幸 下之坊 俊明 吉浦 隆雄 池上 徹 石戸谷 達世
出版者
公益社団法人日本放射線技術学会
雑誌
日本放射線技術学会雑誌 (ISSN:03694305)
巻号頁・発行日
vol.60, no.7, pp.939-947, 2004
参考文献数
14
被引用文献数
3 1

近年,リニアック装置を用いた頭部の定位放射線照射(stereotactic irradiation : STI,これにはSRSとSRTが含まれる),ガンマナイフ装置による定位手術的照射(stereotactic radiosurgery : SRS),サイバーナイフ装置による定位放射線治療(stereotactic radiotherapy :SRT)が急激な勢いで普及している(現在,サイバーナイフ装置は稼動停止状態である).さらに北米では,サイバーナイフの出現によりSRTは頭部のみならず体幹部にまで普及しはじめている.わが国においても一部の施設では,リニアック装置による動体追跡による高精度なSRTが試みられている.しかしながら,これらの定位放射線照射で用いられる極小照射野であるナロービームに問しては,十分に線量評価が確立されていないのが現状である.特に10mm以下の照射野に関しては,現在フィルムや半導体検出器などが利用されているが,フィルムでは濃度-線量変換の精度の問題,半導体検出器においてもエネルギー依存性や方向依存性などの問題があるため,より精度の高い検出器の開発が求められている.本研究班の目的は,初期の蛍光ガラス線量計に新かな技術的改良を加えて最近開発された蛍光ガラス線量計^<1,2)>を用いて,現在不可欠な放射線治療となってきているナロービームを用いた定位放射線照射の高精度な線量評価を確立することである.蛍光ガラス線量計は熱蛍光線量計(thermoluminescence dosimeter : TLD)に代わる新たな検出器として期待されているが,高エネルギー放射線治療領域の線量評価に対する報告はまだ少ない.本研究班報告書では,1)蛍光ガラス線量計の高線量モードにおける物理特性の評価,2)リニアック,サイバーナイフ,ガンマナイフ装置のナロービームの出力係数の評価について報告する.特に出力係数の評価については,現在一般的に使用されている他の検出器との比較から蛍光ガラス線量計の有用性について明らかにする.
著者
坂本 肇 中村 修 弓削 誠 佐野 芳知 秋山 三郎 荒木 力
出版者
公益社団法人日本放射線技術学会
雑誌
日本放射線技術學會雜誌 (ISSN:03694305)
巻号頁・発行日
vol.56, no.10, pp.1256-1265, 2000-10-20
被引用文献数
26

Total skin doses of patients resulting from interventional radiological procedures have the potential to exceed the threshold doses for deterministic effects such as erythema and epilation. It is desirable to measure entrance skin dose values non-invasively, easily, and at real time. If an acceptable mathematical equation could be established, the entrance skin dose could be calculated from the measured area exposure product. We established an equation to calculate the entrance skin dose from the measured area exposure product by creating calibration factors from phantom studies. In this report, entrance skin dose was calculated by using area exposure product and our established equation, and the calculated value was compared with that of the thermoluminescent dosimetric(TLD)value in a clinical setting. Although a significant correlation was found between the calculated and measured entrance doses, the deviation was about 10% in phantom studies and 20% in the clinical setting. Using our equation, calculation of ectrance skin dose is possible from area exposure product and is useful for patient dose control in the clinical setting.
著者
村中 良之 宮下 正己 新地 啓治 柴田 雅道 野村 耕治 笠原 茂 岡田 時治
出版者
公益社団法人日本放射線技術学会
雑誌
日本放射線技術學會雜誌 (ISSN:03694305)
巻号頁・発行日
vol.49, no.2, 1993-02-01

マンマ厚, 目的組織によって適切な管電圧, グリッドの装着を選ぶ必要がある.
著者
牛尾 哲敏 野間 和夫 松尾 悟 高橋 雅文 浜津 尚就 大西 英雄 増田 一孝 中山 功 宮川 忠士 高橋 昌章
出版者
公益社団法人日本放射線技術学会
雑誌
日本放射線技術學會雜誌 (ISSN:03694305)
巻号頁・発行日
vol.50, no.4, pp.538-541, 1994-04-01
被引用文献数
5

以上の実験と結果に基づき私達は, 1)180度収集法では, SPECT収集時のスタート位置, 標的臟器と検出器との距離により画像歪みが生じるために, 画像の信頼性には問題が残る.2)360度収集法は180度収集法と比べ, OUT(前壁部想定)とIN(後壁部想定)の画像の歪みの差が少ないため有用である.3)密度1.0g/cm^3における回転中心(深部)のMTFは, エネルギーの高い^<123>I, ^<99m>Tcが^<201>T1より優れている.そのため, ^<123>I, ^<99m>Tcを用いた心筋SPECTでは, 吸収補正の問題は残るものの, 画像の正確度から360度収集がよい.4)今回実験に用いたファントムおよびLSF, MTF, 歪率, S/N比スペクトルによる解析方法は心筋SPECT画像の画質評価に有用である.と言った知見を得る事ができた.最後に, この機会を与えてくださった核医学分科会会長藤田先生ならびに, 座長先生, 各役員の皆様に深く感謝致します.
著者
坂本 肇
出版者
公益社団法人日本放射線技術学会
雑誌
計測分科会誌 (ISSN:13453238)
巻号頁・発行日
vol.11, no.1, pp.17-22, 2003-03-20
被引用文献数
1 1